うちの次女が最近気に入っている一冊。
「ぼく」には、お兄ちゃんと妹がいる。お兄ちゃんには怒られ、妹を怒ったらお母さんに叱られる・・・。
それで「今日だけ家出する」ことにした。
冒頭の部分を読むだけで、やはり兄弟3人の真ん中のうちの次女は気持ちが良く分かるのか、絵本に引き込まれていました。
家出なんだけど、置手紙に行き場所が書いたり、飼い犬をつれて出たり、ちょっとだけ家出してみるか・・・という気持ちがありありと出ていて、おかしいです。
家出中につれて出た飼い犬の「こはる」がいなくなったり、ちょっとした冒険が楽しめて、幼稚園くらいの子どもたちが楽しんで読める絵本です。