<ととさん> かかさん かかさん、はらが いたくてたまらん。どうしたらいいかのう
<かかさん> ととさん ととさん、おてらのおしょうさまに きいてみなさると いい
<和尚さま> はらのなかに むしがおるせいじゃ。かえるをのむといいぞ
と愉快な解決策を次々に提案する和尚さん。
最後は 鬼が ととさんの「しりのあな」から逃げ出す という オチ でした。
かえるが ぺたらくたら あるく
へびが ずらくら ずらくら うごく
きじを こかっ と のみこむ
といった様々な擬態語も新鮮で楽しい本です。
娘が2年生のとき、おすすめの1冊 として学校にもって行きました。