「えー、ともだちやです。ともだちは いりませんか・・・」と1時間100円で“ともだちや”を始めたキツネ。
オオカミとトランプの相手をしてあげたキツネが、お代を頂こうとすると・・・
「ともだちから かねを とるのか。 それが ほんとうの ともだちか。」と怒られてしまいます。
怖そうなオオカミですが、実はキツネと同じで友達を探していたのかもしれません。
オオカミの優しさに感動です!
友達ってなんだろう?と考えさせられる絵本ではないでしょうか。
でも、子どもの世界には“ともだちや”なんて必要ないと思いました(笑)
友達との関わりが深まる幼児さんにオススメの一冊です☆