主人公の男の子はものすごく怒っている。
地球が壊れるくらいに。。
でも、最後には『ぼくは どうしてこんなに おこったんだっけ』と考える。
結局思い出せないのだけれど。。
泣いたり、怒ったり、感情が高ぶるとその原因が何だったのか
わからなくなることがよくあります。
でも、そのときの感情は一過性のもので、それが全てではないですよね。
この男の子の怒りは少々激しすぎますが、子どもってみんな
このくらいのパワーを持っているということでしょうか?
ただ、こういう時どんなふうに見守っていればいいのかな?
と考えさせられる絵本でした。
子どもの思春期がコワいわぁ〜〜!!なんてね。。(苦笑)
読み終わって、長男はボクと一緒や!と言っていました。
確かにそうです。
いつも寝て起きたら、忘れているのだから。
。。子どもって、こんなもん^^;(笑)