私が読みたかった絵本です。モリーが買い物に行って、お魚を買うと、知らないおばあさんから「お皿のお魚から魔法の骨が1本見つかり、その骨は願い事を1つ叶えてくれる」と言われます。何を願うのかなと思って読み進めていくと、私が思っていたのと同じ結末でした。でも、4歳の長女は、モリーの妹が迷子になってしまうとこでは「可哀想に・・・」と言ったり、モリーの願い事に「優しいね」と言ったり、一喜一憂していました。長女は「良かったねー」と最後安心していました。絵も素敵だし、長女もお話に入り込んでいたので、☆5つにしました。
大人はちょっと先が読めて期待はずれになってしまうかもしれませんが・・・。