本屋さんで、どいかやさんの絵本のコーナーがあり、そこでみつけました。以前、読んだことのある「チリとチリリ」や「トラリーヌ」も、どいかやさんの作品なんだと改めて知り驚きました。
この絵本は、娘が選びました。その時、私は内容は知りませんでした。
この絵本は、ハムスターの子供たちが主人公です。
くりちゃんの家に、いとこのピーとナーとツーが遊びに来ます。ピーとナーとツーは、とても元気のいいハムスター。普段子供たちがやるようなおえかきや、本読み、虫遊びなどして遊びます。だから、くりちゃんのお部屋はあっという間にぐちゃぐちゃに。だけど、ピーとナーとツーのよいところは、きちんと、おかたづけできるところ。おもわず、「うらやましい!いいなー!」と、いってしましました。
くりちゃんが、へとへとになって疲れたら、マッサージもしてあげるんです!
くりちゃんは、そのお礼に、おいしい料理を作ります。元気なピーとナーとツーは、あっという間にたいらげてしまいました。そして、最後にピーとナーとツーは・・・
この絵本を読んで、ただただ、ため息がでました。
我が娘も、こんなによくできたらいいのになあーと。
とっても、うらやましく思った絵本でした。