カステラ屋さんのナナちゃんが、おるすばんの間にきたお客さんのために頑張ります。
助っ人は…イタチ??
愉快で楽しいお話です。
バースデーケーキを作るのを手伝うのが、イタチの親子というのにまずビックリします。
そして四角いカステラを丸くするのに、イタチの子たちがまわりをかじるというのは・・・さすがに娘も「え〜っ・・・」とちょっと受け付けない感じ。
(イタチのかじったケーキを食べるのはちょっと嫌かなという思い)
さらに、足りないイチゴをごまかそうと、イタチの子どもたちがイチゴに変身する場面も、ちょっと…
(食べられたらどうするんだろう?という不安が)
でも、バースデーケーキを頼んだお母さんの本当の正体を知ったら、なんだかとっても感動してしまいました。
ちょっとそれは…という場面はありますが、誰かを思いやるという優しい気持ちを教えてくれるお話はとっても素敵だと思います。