苅田澄子さんと西村繁男さんのコンビ!
→絶対おもしろいはず!!と思い、
図書館から借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。
ある日、お団子屋を営んでいるたっくんのお家に貧乏神がやってきます。
すると、だんごが硬くなったり、カビが生えてきたり、
レジのお金がからっぽになってしまったり!!!
普通なら「キャ~!!!」な状況にも、
冷静に、かつ優しく愛情をもって接することのできる
たっくん一家の素晴らしいこと!!
きれいになって、モリモリ働く貧乏神なんて斬新すぎ!!(^o^)
「とほほ、すみませんねぇ」から始まって、
→「ほっほう、ほっほう、ほっほう♪」
→「うへへ、照れるの~」への変化がとってもおもしろかったです。
娘たちも気に入って、何度もリクエストしてきました。
よく見たら、たっくんのお店に「笑う門には福来たる」って!!
ホント、その通りですね(^^)♪
本来、招かれざる客の貧乏神が、
一家にとってかけがえのない存在になるなんて思ってもいませんでした。
楽しくお話を読み終えたら、あっ!
裏見開きには『びんぼうがみすごろく』ですって!!
二度おいしい~!!\(^▽^)/
娘たちも私も大満足の一冊でした。
読むと、清々しくなりますよ(^^)♪