桜の花咲く春の日の朝、こぐまくんは、まりちゃんがなわとびを
している様子を木の陰に隠れてみています。表表紙の絵から
物語は、始まってました。
次の日、まりちゃんが忘れた縄跳びに躓いて、縄跳びの練習を
始めました。その様子をまりちゃんが、木の陰に隠れてみていま
す。やっと飛べるようになったので、まりちゃんは喜んで、思わず
手をたたいてしまいました。驚いたこぐまくんは、恥ずかしくて
逃げたのですが、それを追いかけたまりちゃんが転んだので
「だいじょうぶ?」と、声をかけてもらいました。
そうして、まりちゃんとこぐまくんは、お友達になったのでした。
素敵な出会いがあって、おともだちになれてよかったです!