お正月に読むのにぴったりの絵本です。今年は、羊年なので、やっぱり羊年のことが、気になってしまったのですが、眠れない時に、おとうさんの助言通りに、「かえるが1匹、かえるが2匹、かえるが3匹・・・・・・・・」と数えていた子供羊さんですが、「おとうさん、かえるが泣き出してうるさくて眠れない」に爆笑してしまいました。親子の絆をとても大切にしているし、だじゃれがたまらなく面白いと思いました。丑年の私は、丑の親子も思いやりがあって、よかったです!おとうさん牛の為に、改めておとうさんに絵を描いて飾ってあったのが、とても印象に残りました。親子でも相手のことを思いやること、時には嘘をついても相手を喜ばすのも必要なんだと思いました。