「しつけ絵本」と描かれていますが、楽しいお話しの中に
さりげなく描かれているしつけが子どもたちに押しつけになってなくて
とても良いお話しだな〜って思いました。
そして、かみなりと一緒におやつを食べるとか、
かみなりの靴がこういう仕掛けがあるんだ〜ってところにも
ワクワクしてきて、この靴、はいてみたいな〜って感じますね。
そして、コゴロウのあいさつがやけに丁寧で
かわいらしく、子どもたちも
「ふふっ!かわいい!ちゃんとあいさつしてえらいね〜」と
あいさつについて触れてました。
「ああしなさい、こうしなさい」と口うるさくいうしつけよりも
さりげなく子どもたちが「ああ!こういう事書いてあったな〜」
って感じられるようなこういったお話しを一緒に楽しむことが
しつけにつながるんじゃないかな?って思います。