32年前、長女に買ってあげた本です。
その後2年間アメリカのビンガムトンという町に住みましたが、この絵本を持っていきました。
私も、長女もホームシックになり日本に帰りたくて仕方ありませんでした。このどんくまさんシリーズを持って行ったので、いつも読んでいました。日本から来る手紙が待ち遠しく楽しみに、窓から郵便屋さんの自動車が来ないかなと見ておりました。アメリカは白のジープでしたが・・・。
また、近くの大きな川の紅葉が「どんくまさんの川の旅」の中の描写そのもので、「どんくまさんみたいだね」とよく言っておりました。季節ごとのどんくまさんが大好きでした。
たまたま、2歳9か月の孫に絵本を買ってあげようとネットで調べておりましたら、このサイトに入り、なんと、どんくまさんがいるではありませんか・・・。びっくりして思わず、書いてしまいました。 私がとても懐かしく、うれしい気持ちになりました。この先もずっとこの絵本が続いてくれることを願っております。