全275件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |
あ〜!そんなに膨らませると!
|
投稿日:2009/06/15 |
「どうなるんだろう?」という緊張と
「あ〜あ。やっぱりね」という脱力を楽しめる絵本です。
男の子がガムを噛んでいます。
クチャクチャ・・クチャクチャ・・・。
ぷ〜っと膨らませるとどうなるのか?
絵本を読んで、是非 見てみてください。
小学校4年生の読み聞かせに使用しました。
1分もかからないほどの短いお話ですが、お話のシュールさに、子供達は釘づけになって楽しんでくれていました。
入園前の小さなお子さんはもちろん、小学校高学年でも読んであげられると思います。
何冊か読まれるときの 導入部分に持ってくるのもいいんじゃないかと思います。
|
参考になりました。 |
|
2人
|
|
|
優しい時間
|
投稿日:2009/06/09 |
雨が降る時、生き物たちは どこに行くのでしょうか?
気にした事はなかったけれど、言われてみれば 本当に「何処へ行くの?」かしら?
しっとりとした優しい色使いが素敵な絵本。
3年生の教室で、丁度雨降りの日に読みました。
落ち着いた優しい雨を楽しめるように 読みたかったのですが、その日は何故か子供達がソワソワして 思っていたような時間にならず残念でした。
読む前に先ず 何かで子供の気持ちを落ち着かせてから、ゆっくりとよんであげるといいかもしれません。
幼稚園生から小学生まで、読んであげられる絵本です。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
親子の ノリツッコミ?
|
投稿日:2009/06/09 |
内田麟太郎さんは、様々な印象の作品を書かれていて、いつも驚きます。
この絵本は、ほのぼのした暖かい笑いの溢れる作品です。
「もしもし たあくんでっか?」
お父さんからの電話を受けた たあくんでしたが
「だれでっか?ニワトリさんでっか?」
と とぼけて見せます。
他にも「犬のクロでっか?」とか「カブトムシさんでっか?」と、なかなか「とうちゃんでっか?」とは聞かないたあくん・・。
その度に 「こけこっこー」だの「く〜ん く〜ん」だのと、ノリツッコミする 優しいお父さん。
仲良し親子の微笑ましい絵本。
最後にちゃんと 「とうちゃんでっか?」と言ってもらえたかどうかは、読んでのお楽しみ。
4年生の教室で読み聞かせましたが、たあくんのボケに 子供達が笑ってくれて、ほのぼのとした時間になりました。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
命の喜び
|
投稿日:2009/06/07 |
タイトルの強烈さに惹かれ図書館から借りてきました。
「チンチンが走る?どういう事?」
お風呂上りの子供が「服を着なさい」っていうお母さんの言う事を聞かずに、部屋を走り回るお話・・そんな感じかと思っていたのですが・・。
いやいや・・部屋なんかではありませんでした。
なんとも スケールの大きなお話に・・。
時折叫ばれる「チンチン!」というセリフには、子供達は大喜び。
大好きですもんね・・シモ系は。
でも、決して下ネタの絵本というわけではありません。
命の讃歌とも言うべき、あたたか〜いお話です。
ちょっと大勢の前で読み聞かせるには 勇気のいる絵本ではありますが(笑)、自宅でお子さんに読んであげるには面白い本だと思います。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ほのぼのと読みたい時におすすめ
|
投稿日:2009/06/07 |
シャツのボタンが取れてしまったブタ君。
「ぼく、ふとったのかなぁ・・・」と心配になります。
そこで、出会う人出会う人 みんなに聞いて回るのですが・・・。
大橋さんのおおらかな絵が、微笑ましい絵本。
ほのぼのと読みたい時にぴったりです。
ブタ君が本当に太ったかどうかは、読んでみてのお楽しみです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
「はじめて」の不安と喜び
|
投稿日:2009/05/28 |
定番中の定番って感じの絵本ですが、私自身も小さい頃に持っていて大好きだった作品です。
持っていた絵本の中でも、一番好きだったかもしれません。
細かく細かく描かれている絵を眺めるのも好きでしたし、ストーリーも自分の気持ちに置き換えて読んでいたような記憶があります。
子供にとって、初めてのお使いは大冒険。
みいちゃんのハラハラやドキドキは、きっと誰でも味わった事があるはず。
「自分ひとりで行動する」ことの不安と喜びを、子供の目線から描いている素晴らしい作品。
母になった今、たまに読みなおして、
「今、うちの子たちもこんな気持ちなんだろうなあ」と
考えたりもします。
つい、色々要求してしまうのが親ですが、この本を読み返すことで、少しおおらかな気持ちになれるかもしれません。
「頑張ってるんだよね」って。
子供さんに読みながら、親も初心にかえる・・・とても良い絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
しっかりした貫禄のある絵本です。
|
投稿日:2009/02/09 |
数ある「いっすんぼうし」の中で、私が読み聞かせに選んだのはこれです。小学2年生の教室で読みました。
みんなとっても真剣に聞いてくれました。
昔話を絵本にしたものは、最近ではだいぶ省略されていたり、描写がまるきり変わっていたりと、「え〜?子供の頃に読んだのとちがうよねぇ〜?」と感じるものも多いですよね。
他の方もレビューで書かれているように、私も「昔話は昔からの描写に忠実なものを選ぶ」と心がけています。
石井さんのこの「いっすんぼうし」は、さすが初版1965年なだけあって、軽薄な省略はなく、しっかりとした文章で書かれています。
今時のコミカルな絵ではないけれど、何十年も読み継がれてきた作品ならではの、揺るがない貫禄のある作品です。
一時の流行に流されないしっかりとした絵本。ぜひ、多くの子供たちに触れてほしい作品です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あまりの口うるささに
|
投稿日:2009/02/09 |
節分の季節に、鬼の話を探していて見つけたのがこの一冊。
手作り絵本ってなんだろうと思ったら、アマチュアの方の作品だったんですね。なるほど。だからこんなに自由な雰囲気の作品なんですねぇ。
口うるさいばあさんが死んでしまって地獄に行くお話なのですが、あまりに口うるさくて、地獄の鬼も閻魔様までもウンザリさせてしまいます。
その設定が既に笑えるんですけど、味のある絵もユーモラス。
読み聞かせ活動のお仲間のママさん達に読んでもらったら、大受けでした。「姑の前で読みたい」と少々ブラックな笑いも・・・。
子供も大人も笑える作品ですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
実は繊細な鬼と図太い女?
|
投稿日:2009/02/09 |
日本古来の伝統芸能「狂言」を絵本にしたシリーズ。いつも新作を楽しみにしています。
今回は季節にも合わせて「せつぶん」です。
鬼と女のやり取りが、徐々に逆転していく面白さ。
小さなお子さんには少し難しいかな?
小学校高学年位からがお薦めかもしれません。
怖い顔して意外に繊細で純粋(?)な鬼と、
綺麗な顔して意外に強かで図太い女のお話。
大人が読んでも、クスリと笑える愉快なお話です。
|
参考になりました。 |
|
1人
|
|
|
長〜く楽しめる優しい絵本。
|
投稿日:2009/02/09 |
「こぶた」っていう響き・・・可愛いですよねぇ。
タイトルにこぶたがつくと、なんだか優しくてホンワカした気分になってきます。
おかあさんぶたと5匹のこぶたの、影遊びのお話。
赤ちゃんから小学校低学年位まで、楽しめる作品だと思います。
お母さんとお子さんとで、ぴったり寄り添いながらページをめくっていくと、優しい気分になれますよ。
こぶたの跳ねまわる姿が、とっても可愛らしい絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全275件中 1 〜 10件目 | 最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ |