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ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ちょし★

ママ・30代・熊本県、男10歳 男9歳 男8歳

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自己紹介
小学校5年・4年・3年の男の子3兄弟のママをしています。

小学校での読み聞かせ活動に参加して1年が経ちました。
週3回の朝の読み聞かせ(クラス単位)と、
週1回の昼の読み聞かせ(全学年対象自由参加)を行っています。
月に10回前後の読み聞かせと、毎晩自分の子供たちへの寝る前の読み聞かせ・・、絵本漬けな毎日。

趣味のハンドメイドにも熱が入ってきて、ますます忙しい日々を送っています。
好きなもの
絵本・デコ・手芸・ONEPIECE・落語・甘い物・辛い物・POP作り・イラスト作成・・等々
ひとこと
絵本ナビで、みなさんの感想を参考にさせていただいてます。
みなさんがお勧めしている作品は、もちろん、辛口評価のコメントも「こんな感じ方もあるんだ」とためになります。

絵本って、読み手の内面にあるいろんなものを引き出してくれますよね。
同じ絵本でも、作り手に与えられた印象だけにとどまらない、各々の感想が出てくる、非常に面白いものだと思います。

絵本ナビと、そこに感想を寄せる皆さんにお世話になりながら、
もっともっと たくさんの絵本に出会いたいなぁ、と考えています(*^^*)

ちょし★さんの声

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なかなかよいと思う 暖かい家族。  投稿日:2008/11/19
ジローとぼく
ジローとぼく 作・絵: 大島 妙子
出版社: 偕成社
大島さんの絵が大好きなので図書館から借りてきました。
他の多くの作品でもよく見られる様な、暖かい家族の絵が素敵な作品です。

子犬の時に拾ってきた飼い犬のジロー。いつも一緒に寝ていたけれど、だんだん大きくなってきたから、僕とお父さんでジローの家をつくってあげました。夜眠る時に寂しがるジローに「今日までは一緒にねてあげる」と、僕は一緒に犬小屋で眠りますが、朝起きると・・・。

犬小屋で眠っていた僕が見ていた夢なのか・・。
ジローと僕が入れ替わってしまう不思議なお話ですが、子供達も素直に聞いてくれました。

ジローと僕はもちろん、他の家族の絵も細かく温かく描写されていて、いつもながら「大島さんの作品はほんわかするなぁ」と優しい気持ちになれました。

不思議なお話ですが、難しい内容ではないので幼稚園生からでも充分楽しんで聞いてくれると思います。
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なかなかよいと思う あり得ない描写も、また楽し。  投稿日:2008/11/19
よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし
よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったおはなし 作: 及川 賢治 竹内 繭子
絵: 及川 賢治 竹内 繭子

出版社: 岩崎書店
朝ごはんを食べていたよしおくんは、うっかりして牛乳をこぼしてしまいました。まっ白い牛乳は、どくどくと机の上に流れていき、そして床いっぱいに広がっていき・・・。

「なんじゃこりゃ〜」と子供ともども、楽しみました。
シュールな作品が苦手な方にはお薦めできませんが、子供達は『あり得ない描写』は大好きですから、ほとんどの子供たちに受けると思います。

我が子に読んであげる時に、わざとよしおくんの(こぼしてしまった)悲痛な心情をドラマチックに読んでみたら、これがまた面白かったようで、爆笑していました。

お決まりの教訓めいた絵本を、涼やかに読むだけではなく、たまにはこういうタイプの絵本を、ユーモラスに読んでみるのもいいと思います。

とはいえ、読み手毎に違った教訓も得られるタイプの不思議な絵本だとも思える、何気に奥の深い作品かも。
読後に自分がどんな感じ方を得るのか、興味のある人は読んでみてほしい作品です。
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自信を持っておすすめしたい 芋掘り&焼き芋がしたくなります  投稿日:2008/11/19
いもほり
いもほり 作: はまの ゆか
出版社: ほるぷ出版
秋にぴったりの「おいもほり」をテーマにした絵本です。

いもほりの絵本は数あれど、この絵本もなかなか素敵な良い作品です。
まず、全体的にどのページも絵が素晴らしい!
いもほりのワクワク・ウキウキした気持ちが画面全体からはちきれそう。
登場人物は子供2人とおじいちゃんだけですが、ほのぼのと暖かいやり取りが優しい気持にさせてくれます。

小学校2年生の読み聞かせで使用しましたが、どの子も食い入るように・・というか食いつくように聞き言入ってくれていました。
ちょうど2日後に芋堀の行事がはいっているという、タイムリーな設定だったのもあって
「あー!早くおいもほりした〜い!!」と、読後の子供たちからの感想に、私もニヤリ。

子供たちの大好きな芋堀のお話ですし、難しい内容ではないので、小さな子、幼稚園・小学生と、長い期間で読んであげられると思います。
きっと芋掘りと焼き芋がしたくなる、そんな素敵な作品です。
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なかなかよいと思う ウキウキソワソワが伝わってきます  投稿日:2008/11/19
あしたえんそく! らんらんらん
あしたえんそく! らんらんらん 作・絵: 武田 美穂
出版社: 理論社
明日は遠足。
ウキウキソワソワ。準備は万端、天気予報も6回聞いて確認済み。
さぁて寝るぞ!・・・あれ?・・・大変、眠り方忘れちゃった!

遠足前日の子供の心理状況をよく描いてある絵本です。
こんな事、お父さんお母さんたちも小さい時に身に覚えがあるのではないでしょうか。

楽しみ過ぎて眠れない。寝ようと思えば思うほど、いつもは気にならない音が気になって気になって・・・・。

そんな共感できる様子が、武田さんの可愛い絵でコミカルに描かれています。

幼稚園から小学校低学年までがお薦めの作品。
遠足シーズンに合わせて、読んであげると盛り上がるかもしれませんね。
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なかなかよいと思う グリたろうとの心温まる交流  投稿日:2008/11/04
いがぐり星人 グリたろう
いがぐり星人 グリたろう 作・絵: 大島 妙子
出版社: あかね書房
ある日、家族みんなで柿の実をとっていると、枝の間にいがぐりが。
「なんで柿の木に栗が?」と思ったら、それはいがぐりによく似た宇宙船でした。
中に乗っていたのは 栗によく似た小さな小さな宇宙人。
ぐりたろうと、名前を付けて 家族と一緒に暮らし始めますが・・・。

ぐりたろうが地球の言葉を一切喋らないけれど、家族みんなに可愛がられて楽しそうに過ごす様が、ほのぼのと微笑ましい作品です。
電気屋さんのお父さんが、なかなか宇宙船を直し始めなかったのも、主人公の男の子と同じ気持ちだったのかな?

暖かい家族が登場するお話の絵には、大島さんの絵がよく似合います。

ちいさなお子さんから小学校は高学年まででも、幅広く楽しめる絵本。
大勢の前でも、寝る前に我が子に読むにも、どちらにも向いていると思います。
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自信を持っておすすめしたい 迫力のある虎の絵に圧倒されます  投稿日:2008/10/31
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
初めて読んだ時から、「これはぜひ、教室での読み聞かせに使いたい」と思いました。
迫力のある絵は、大型の絵本からも溢れてきそうな勢いです。
そしてお話も、虎と少年の交流を描いたものという、小学生くらいが興味を持ちそうな題材。
シリアスながらも、とくに難しい描写もなく、ストーリーは分かりやすいものでした。

かなり大きな絵本なので、読んでいる間に持っている手が疲れてきてしまい、そこは非常に困りましたけれど、子供達は虎の大きさなどに 感動の声を上げてくれていて、「読んで良かったなぁ」と思いました。

今回は4年生に読みましたが、また別の学年でも読んでみたい作品です。
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なかなかよいと思う どんな怪物??  投稿日:2008/10/31
あんなかいぶつみたことない
あんなかいぶつみたことない 作: 青山 南
絵: 阿部 真理子

出版社: BL出版
「ああ、こわかった。あんなかいぶつみたことない」
と、子供がお父さんの所に駆け込んできます。
どんな怪物だったか聞くとお父さんは
「おとうさんは そのかいぶつに くわれたことがある」。
さて、その怪物の正体とは・・・?

寝る前に読んであげたのですが、最初子供たちは
「なに?なに?どんな怪物?」と興味津津。
とにかく「あんなかいぶつ」に対する「どんなかいぶつ」の想像がどんどん膨らんでいったみたいです。
確かに、「みたことない!」と言われたら子供じゃなくても気になりますねぇ。

結局怪物の正体(と思われるもの)で
「なーんだぁ〜、はっはっは〜」と大笑いしていました。
期待していた怪物とは違ったのか、それとも想像していた怪物よりもっと恐ろしかったのか・・・。
「そんなかいぶつなら、俺だって毎日見てるよ」とでも言いたそうな長男の笑い顔が面白かったです。

幼稚園から小学校中学年位までが、お薦めです。
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なかなかよいと思う きもちよさそ〜  投稿日:2008/10/30
ちきゅうのうえのピクニック
ちきゅうのうえのピクニック 作: 竹下 文子
絵: 大島 妙子

出版社: PHP研究所
日曜日は遅くまでダラダラと寝ているのも、それはそれで魅力的なのですが・・・子供はそんな事ありませんよね。

お弁当持って 家族みんなでピクニック。
車にも何にも乗らないで、歩いて歩いてピクニック。
急がないでのんびりピクニック。
川や木や動物たち。思いのままに満喫する事のなんと素敵なこと!

「だけど ほんとにすてきなのは ごろんとねころんでなんにもしないでいることさ」

同じごろごろでも、家でテレビをみてごろごろしているよりも、ずっとずっと気持ちいいでしょうねぇ。

子供達も かなり羨ましかったようで
「いいなぁ〜いきたいなぁ」と言ってました。
秋になってすごしやすくなったから、今度は我が家でも、この絵本の家族を真似して行っていようかなぁ。
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なかなかよいと思う 子供と風船  投稿日:2008/10/30
ロンパーちゃんとふうせん
ロンパーちゃんとふうせん 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 白泉社
子供は風船が大好きですよね。
どうしてなんでしょう?ふわふわと宙に浮かんでいるのが楽しいのでしょうか?我が家の子供たちも、10歳近くなった今でも、店頭で配っていると喜んでもらいに行きます。

ロンパーちゃんも、町でもらった風船をウキウキして家に持って帰ります。お花の冠を作ってあげて、一緒におままごとをして遊びます。
ところが、突然ふいた風にさらわれて、風船は高い木の枝に引っかかってしまいました・・・。

とにかくロンパーちゃんの風船への想いがよく表わされている作品。
いつもながら、酒井さんの描く子供はとっても可愛らしい!
入園前のお子さんにぴったりの絵本だと思いますが、むしろお母さんの方が、酒井さんの絵で癒されるのを目的に購入するのもいいのでは。
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なかなかよいと思う みんなで仲良く縄跳び  投稿日:2008/10/30
なわとびしましょ
なわとびしましょ 作・絵: 長谷川 義史
出版社: Gakken
2年生の息子が体育で縄跳びを始めたというので、教室での読み聞かせに使用しました。

これといったストーリーはないお話ですが、繰り返しで登場してくるいろんな人物にうけておりました。
お侍さん、ろくろ首、宇宙人・・。

表紙の裏に、縄跳びの遊び方が載っていて、説明してあげると興味を持って聞いていました。

幼稚園から小学校低学年くらいまでにお薦めの一冊です。

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