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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 童話への入り口に  投稿日:2012/05/03
金のがちょうのほん
金のがちょうのほん 作: レズリー・ブルック
絵: レズリー・ブルック
訳: 松瀬 七織 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
4歳の息子に読みました。少し文字が多くて絵が少なめで、1冊に何話かのお話が入ったこのような本も読み始めている今の時期にぴったりでした。私は訳者の瀬田貞二さんの文章が好きなので選びました。

「三びきのこぶた」は、福音館書店の同名の絵本と同じ文章ですが、絵は異なります。どちらも素敵な絵ですが、こちらの方がレトロで惹かれました。

息子は、4話のなかで「三びきのこぶた」が一番好きなようです。「保育園で読んでもらった絵本では、お兄さんのこぶたは死なないんだよ」と言っていました。そういうアレンジがしてある話も多いですが、昔話の残虐性には意味があると思っているので、私はこちらが好みです。

他の「金のがちょう」「三びきのくま」「親ゆびトム」もいずれも何種類もの絵本がでていますが、とにかく訳文がいいので、結構時間がかかる話もありますが、読む私も気持ちよく読めます。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 理想の男の子像  投稿日:2012/05/03
金太郎
金太郎 絵: 米内 穂豊
出版社: 講談社
4歳の息子に読みました。

節句人形を買おうかと思っていた時、金太郎人形をいくつか目にしたのですが、私自身、なぜ金太郎が節句人形になるのかよくわからず・・・読んでみました。

金太郎は力が強く、相撲をとっても熊にも負けないほど、他の動物たちにもとても優しく、また母親から教育されて勉学にも励みます。その上、父親は実は侍とのこと。源頼光に認められ、都で立派な侍になって、母親のもとに帰省します。

理想的な男の子の出世話であることがわかりました。絵本を読んで、金太郎人形が、熊を持ち上げていたり、まさかりを担いでいたりするのもよく理解できました。

息子は熊に勝つ場面や鬼退治をする場面が特に気に入ったようです。やはり強くありたいという願望がそうさせるのでしょうか。何度か読んだ後、保育園で、金太郎がどんな風に鬼を退治したのかを興奮気味に先生に話していました。

とてもレトロな絵ですが、隅々まで丁寧に描かれていて、子供にも理解しやすかったようです。シリーズの他の絵本も読んでみようと思います。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい 翌朝から実践  投稿日:2012/05/03
おきるじかんよ!
おきるじかんよ! 作・絵: マリサビーナ・ルッソ
訳: ほしかわなつよ

出版社: 童話館出版
4歳の息子に読みました。

内容は他愛もない朝の光景で、お母さんが息子を起こすお話なのですが、何だかビビッときたらしく、数回立て続けに読み、翌日から実践をはじめました。

以来毎日この絵本の方法で起こしています。息子も内容に律儀にトイレに四つん這いで行っています。

大人が読んでも、どうしてこれが面白いのかわからないのですが・・・おすすめです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 信頼関係の深さ  投稿日:2012/05/03
サムはけっしてわすれません
サムはけっしてわすれません 作・絵: イブ・ライス
訳: あきのしょういちろう

出版社: 童話館出版
4歳の息子に読みました。

動物園の餌係サムが、動物たちに餌を配っていくという単純そうな話です。でも、最後に忘れられたかのような動物が・・・。

「けっしてわすれない」サムの姿を見て、息子はほっとしたような表情をしていました。いつも自分のことを考えていてくれる信頼できる人がいるということは本当に大事なことなのだと気づかされる絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 魚から見た世界  投稿日:2012/05/03
しりたがりやのちいさな魚のお話
しりたがりやのちいさな魚のお話 作・絵: エルサ・ベスコフ
訳: 石井 登志子

出版社: 徳間書店
4歳の息子に読みました。

ベスコフの絵本は女の子向けのようなイメージをいだいていましたが、息子はこれに夢中になりました。

魚から見た世界が描かれていて、しかも人間もその世界の小さな一員であることに気づかされる絵本で、いつも人間中心で物を考えている私たちははっとさせられます。

息子は、魚が魔法使いに足をもらう部分と、トーマスが泳げるようになる部分が特に気に入ったようでした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 繰り返しに気づく面白さ  投稿日:2012/05/02
ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】
ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】 作: バイロン・バートン
訳: 手島 悠介

出版社: ほるぷ出版
蜂にさされる場面から、次々に連鎖が起こる繰り返しが楽しい絵本です。

もう少し早い時期に読めばもっと楽しめたかもしれませんが、もうすぐ4歳の息子には少々退屈だったようです。

2歳くらいが適齢のような気がしました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 息子には向きませんでした  投稿日:2012/04/28
葉っぱのフレディ−いのちの旅−
葉っぱのフレディ−いのちの旅− 作: レオ・バスカーリア
絵: 島田 光雄
訳: みらい なな

出版社: 童話屋
葉っぱの一生を描いた絵本です。

絵本であるからには子供がすっきり理解できて何かを感じ取ることができる内容だろうと思って読んでみましたが、息子は興味も持てなかったようです。好みの問題もありますし、年齢的に早すぎたのかも知れませんが、子供に読み聞かせるには抽象的で、難しいのではないかと感じました。

生きることや死ぬことを子供に分かるように説明するのは、難しいとつくづく思いました。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 長過ぎる気がします  投稿日:2012/04/28
おしいれのぼうけん
おしいれのぼうけん 作: ふるた たるひ たばた せいいち
出版社: 童心社
いかにも男の子が好きそうな内容だと思って、4歳直前の息子に読みました。

保育園で叱られて、押し入れに閉じ込められた男の子二人が暗闇の中で友情を再確認しながら冒険するお話です。保育園の先生の気持ちも描かれていて、親の立場から子供への対応も考えさせられました。

息子は気に入ってよく聞いていましたが、少し冗長な気がしました(話の展開があるなら長くても良いのですが、無駄に長いように感じられました)。読み聞かせる方は結構大変でした。
参考になりました。 1人

ふつうだと思う わかりやすい文章  投稿日:2012/04/03
おむすびころりん
おむすびころりん 作: 令丈 ヒロ子
絵: 真珠 まりこ

出版社: 講談社
全ページ立ち読みで読みました。

少し低年齢の子向けにアレンジしてあるのか、以前読んだことのあるいくつかの『おむすびころりん』よりも言葉の簡略化が多いような気がしました。

でも実際に小さい子には理解しやすくて良いと思います。絵も明快で理解を助けてくれます。
参考になりました。 0人

ふつうだと思う 私は「どんぶらこ」派ですが  投稿日:2012/04/03
ももたろう
ももたろう 文: 石崎 洋司
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
全ページ立ち読みで読みました。

今までにいくつか読んだことがある『ももたろう』よりも話が簡略化されているように感じました。味わいは少し減るかもしれませんが、理解はしやすいと思います。絵も明快で、話の理解を助けてくれます。

ただ、私が幼い頃に読んだ『ももたろう』は「どんぶらこ」だったので、息子にも同じ音を楽しんでほしいと思っており、その点は譲れないのですが。
参考になりました。 1人

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