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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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自信を持っておすすめしたい 怖い!  投稿日:2011/01/03
しりっぽおばけ
しりっぽおばけ 作: ジョアンナ・ガルドン
絵: ポール・ガルドン
訳: 代田 昇

出版社: ほるぷ出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

ガルドンのちょっとおどけたような絵が素敵です。それにしても怖い話です。じっさまもお腹がすいていただけで、悪いことをしたわけでもないのに、こんな結末を迎えるなんて・・・。それほどに自然の中のあいつは強いものなんですね。

息子は最後の怖さがたぶんわかっておらず、言葉の軽快さに惹かれたようで、何度も何度もせがみ、楽しそうに聞いていました。そして、その後、散歩中に、てくてく歩きながら「おれのしりっぽとりかえしにきた!」と一人でぶつぶつ言っていました。怖いからやめて〜!

楽しんでいるので良いのですが、せっかくなら怖さが分かって読んだ方が良いですね。
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なかなかよいと思う 働かざるもの食うべからず  投稿日:2011/01/03
パンをたべるのはだれですか?
パンをたべるのはだれですか? 作・絵: ジャニナドマンスカ
訳: いわた みみ

出版社: ほるぷ出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

鮮やかな絵が素敵です。めんどりコッコが小麦を一粒見つけ、誰も助けてくれないので、自分でそれを蒔き、刈り、殻取りをし、粉挽き小屋に運び、挽き、パンを作ります。でも、出来上がった美味しそうなパンは、皆食べたいと言うのです。

でも、そこはめんどりコッコ、にっこりわらって・・・

働かざるもの食うべからず!そのままのお話です。ただ、日本語訳が読みにくかったです。
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自信を持っておすすめしたい 男の子の遊び  投稿日:2011/01/03
ターちゃんとペリカン
ターちゃんとペリカン 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 西園寺 祥子

出版社: ほるぷ出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

ターちゃんの家とうちは同じ家族構成なので、親として思わず息子をターちゃんに重ねてしまいました。一人っ子のターちゃんですが、一人でとても楽しく遊び、しかも、ペリカンとの友情も育んでいます。海の潮の満ち引きもダイナミックに感じられますし、ゆったりとした時間の流れも味わえます。

潮の満ち引きが理解できていないと面白さが充分に理解できないかもしれませんが、息子はかなり夢中になって聞いていました。

夏休みに読みたい絵本だと思いました。
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なかなかよいと思う 親の幸せ  投稿日:2011/01/03
ぼうやで三びき
ぼうやで三びき 作: ルイーズ・ファティオ
絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 今江 祥智

出版社: 佑学社
図書館で見つけ、2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

絵本ナビでレビューを書こうとしたら、作品が見当たらず・・・探してみたら、『三びきのごきげんなライオン』として再版されているようでした。訳者も違うのですね。

ごきげんなライオン夫婦に男の子が生まれ、両親は息子の将来の仕事をあれこれ想像するのですが・・・結局息子は動物園に戻ってきます。両親が素直に喜ぶところが良かったです。

息子はあまり喜んで聞いていませんでした。親の立場から書かれた部分では、感情移入できないのでしょうか。登場する職業が分からないからでしょうか。まだ少し早かったのかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 仲間入りするということ  投稿日:2011/01/03
みんなのベロニカ
みんなのベロニカ 作・絵: ロジャー・デュボアザン
訳: 神宮 輝夫

出版社: 童話館出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。でもまだ早かったようで、話が長いこともあって途中で挫折したきり、2度目はありませんでした。

農場に新入りベロニカがやってくるという話です。それまで農場にいた他の動物たちは、ベロニカをよそ者扱いして受け入れようとしませんが、次第に元気をなくしていったベロニカのことが気になり、だんだんと自分から近付き始めるという展開です。

子供だけでなく大人の世界でも、すでに人間関係が出来上がっているところに新参者が来たらこんな風になりがちですよね。この絵本は、農場の皆が、総意としてベロニカを受け入れたのではなく、各々が自らのやり方でベロニカに近付いたことがよく描かれている点が良いと思いました。そうでないと本当に受け入れるなんてことはできないのですね。一見グループとしての仲の良さのように見えても、1対1の人間関係から成り立っているのだということがよく分かります。

息子にはまた大きくなったら読んでやろうと思います。
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自信を持っておすすめしたい 展開ごとに絵があるのが魅力!  投稿日:2011/01/02
三びきのこぶた イギリスの昔話
三びきのこぶた イギリスの昔話 作: (イギリス昔話)
絵: ポール・ガルドン
訳: 晴海 耕平

出版社: 童話館出版
2歳8ヶ月の息子が、保育園で読んでもらったのか、「『さんびきのこぶた』読みたい」と言うので、図書館に借りに行きました。有名なお話で、何種類も絵本が見つかったので、読み比べてみようと福音館書店のとこちらを借りて来ました。

息子は保育園で福音館のを読んでいるらしく、最初は馴染みのあるそちらばかりを読みたがってこちらは見たがらなかったのですが、一度読んだらすっかり気に入ったようで、以来、こちらばかり読むようになりました。絵はどちらも素晴らしいと感じるのですが、こちらの方がページが2倍あり(そのぶん小型です)、展開ごとに絵がちゃんとあるので分かりやすいのだと思います。例えば最初から見ていくと、お母さん豚と3匹の子豚たちが別れる場面、1番目のこぶたがわらをもらう場面、わらの家を建てる場面、狼が来る場面、吹き飛ばされてしまう場面・・・と細かに描かれています。それに対して福音館のものは、ここまでで2場面で、1番目のこぶたがわらをもらう場面と狼が吹き飛ばす場面だけです。また、最後の、狼を煮て殺した三番目の子豚が幸せにくらしたというくだりにもちゃんと絵があり、その直前が残酷なだけに、かなりほっとさせられます。

話の内容ですが、私が子供の頃読んだ物は、後半の3匹目の子豚と狼の知恵比べはありませんでした。こんな続きがあったのかと驚きました。しかも、3匹の子豚は、偶然出会った人が持っていた物によって運命が変わったのですね(私が昔読んだ絵本では、それぞれが自らの意思で材料を選んだように描かれており、れんがでなかなか完成しない家を建てている末弟を他の2匹が馬鹿にしたりしていました)。今までずっと、こつこつ頑張った者が最後に勝ち残る話だと思っていたのに、びっくりです。生き残るには運や(悪?)知恵も必要だったんですね。(今更ながら納得!)
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自信を持っておすすめしたい 焼いてみたくなる姿  投稿日:2011/01/02
しょうがパンぼうや
しょうがパンぼうや 作: ポール・ガルドン
訳: 多田 裕美

出版社: ほるぷ出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

ヨーロッパではよく知られたお話なのですね。ロシア民話だという『おだんごぱん』と内容が同じでした。地方ごとに食べるパンが違うように、お話も少しずつ違うのでしょうか。

日本では『おだんごぱん』の方が断然有名なようですが、息子にはこちらの方が好評でした。しょうがパンぼうやという名前からして人格を持った子供のようですし、人間のような姿をしているので、走って逃げることを理解しやすかったのだろうと思います。

これを読んでしばらくしてから、息子が道路を走って私から逃げながら、きゃっきゃと笑って何か喋っていると思ったら、「ぼくはパンぼうやだよ〜〜〜」と言っていました。

最後にきつねがうまいこと少しずつ引き寄せてパクリといくところがたまりません。やっぱり追いかけたら逃げますよね。子供は逃げるのも好きなようですが。
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自信を持っておすすめしたい 走りたくなる  投稿日:2011/01/02
くんちゃんとにじ
くんちゃんとにじ 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

たまたま図書館で目についたので、一緒に置いてあったくんちゃんシリーズ数冊と一緒に借りて来ました。その中でも、この「にじ」はお勧めです。

冒険に出掛けてひた走る、男の子っぽい素敵な話です。まわりの登場人物たちのそれを見守る姿もほっとさせられます。

息子も「にじ」が一番のお気に入りで、これを読んで以来、テレビなどでよく虹を発見するようになりました。
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自信を持っておすすめしたい 子供は遊びの天才  投稿日:2011/01/02
くんちゃんはおおいそがし
くんちゃんはおおいそがし 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

何に忙しいのかと思ったら、遊びに忙しかったのですね。初めはちょっと退屈な展開のように思えましたが、つぎつぎ起こる出来事についつい引き込まれてしまいます。

落ち葉をほうきで集めるので、秋なのでしょうか、白黒と赤の色合いで構成された絵もとても綺麗です。

息子は借りて来た「くんちゃん」シリーズ3冊をまとめて取り出し、「全部読んで」と持って来ます。とても気に入っているようです。
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なかなかよいと思う 子供のお手伝い  投稿日:2011/01/02
くんちゃんのはたけしごと
くんちゃんのはたけしごと 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 間崎 ルリ子

出版社: ペンギン社
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

「くんちゃん」シリーズが図書館で目に留まり、3冊まとめて借りて来ました。こちらは、畑に種を蒔いているので季節は春なのでしょうか、白黒と緑の色合いで構成された絵がとても綺麗です。

くんちゃんはお手伝いをするのですが・・・、はっきり言って邪魔ばかり。今の息子の姿そのままで、見ていられませんでした(笑)。くんちゃんのお父さんのように、辛抱強く待てば、きっとくんちゃんのように上手にお手伝いができるようになるのでしょうね。

他のほのぼのしたシリーズと違って、どうも私が落ち着いて読めません。あちゃー、ありゃりゃ、とハラハラしてしまうのです。辛抱が足りないようです。息子は気に入っているようですが、もう少し修業してから改めて読み直してみたいと思います。
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