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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 船の内部が好き  投稿日:2011/01/10
のりもの10 ふね
のりもの10 ふね 作: 小賀野 実
出版社: JTBパブリッシング
全ページ立ち読みで見てみました。

乗り物全般が大好きな息子ですが、船も興味津々で、とても興奮して見ていました。特に大きい豪華な船が気に入ったようで、数回繰り返し見るうちに、船内の写真をチェックして、「この船は寝るところもあるんだよ!」と言うようになりました。

電車や車に比べて船の図鑑は少ないように思いますが、ヨットや消防艇もあって結構楽しめました。文字が多すぎない点も良かったです。(図鑑を読むのは疲れるので・・・)
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なかなかよいと思う フジサンとっきゅうが好きです  投稿日:2011/01/10
のりもの8 してつとっきゅう
のりもの8 してつとっきゅう 作: 小賀野 実
出版社: JTBパブリッシング
全ページ立ち読みで読みました。

小さい子向けの図鑑で、それほど量は多くありません。名前を覚えるのは苦手な息子ですが、この図鑑で、フジサンとっきゅうとロマンスカーを覚えました。特に車体に可愛い絵が描かれたフジサンとっきゅうがお気に入りの様子でした。

図鑑の説明を声に出して読むのは結構大変なので、文字の量が少ない点も良かったです。
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なかなかよいと思う 2階建てバスが好き  投稿日:2011/01/10
のりもの5 バス・トラック
のりもの5 バス・トラック 作: 小賀野 実
出版社: JTBパブリッシング
全ページ立ち読みで見てみました。

バス、トラックと書かれていますが、トラックの中にはミキサー車やトレーラーなど、働く車も結構入っていて、息子は満足げでした。息子は二階建てバスとサファリパークのバスがとても気に入ったようで、「サイバス」「トラバス」と名付けて喜んでいました。

(シリーズの他の巻に比べて)思ったより多彩な内容でした。
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なかなかよいと思う 除雪車がお気に入り  投稿日:2011/01/10
のりもの4 はたらくくるま
のりもの4 はたらくくるま 作: 小賀野 実
出版社: JTBパブリッシング
全ページ立ち読みで見てみました。

ショベルカーなどが中心です。息子はログローダーが木をたくさんつかんでいる姿と、除雪車が雪をかき分けている写真が特に気に入ったようでした。(どうも一つ一つの名前を覚えるのが苦手そうで、他のと区別しやすいものが好みのようです・・・)

結構たくさんの種類が載っていたので、働く車が好きなお子さんも満足できると思います。
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ふつうだと思う 素敵な名前のじゃがいもたち  投稿日:2011/01/10
じゃがいもポテトくん
じゃがいもポテトくん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
2歳8ヶ月の息子にせがまれて読みました。

でも、表紙に期待した割には中身は息子の感性には響かなかったようで、1度読んだ後は「もういい・・・」だそうです。何とも素敵な名前のじゃがいもたちがお弁当となって再会するちょっと良い話でしたが・・・。じゃがいもが主人公だったのがいけなかったのでしょうか?好きでない理由が言える年ではないので分かりません。

またしばらくしてから試してみるかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 暗いカラフルさ  投稿日:2011/01/06
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: グリム
絵: バーナディット・ワッツ
訳: 相良 守峯

出版社: 岩波書店
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

暗くて怖い話であるにも関わらず、私が子供の頃に読んだのは、とても明るいカラフルな色合いの物でした。

この絵はカラフルでありながらもとても暗く、そして迫力があります。それでいて丁寧です。息子は、子供たちがはしごの上の屋根裏部屋?で親たちの会話を聞いてしまった場面がよく理解できたようで、自分の言葉で説明していました。森の中も花が咲いているのに暗くて怖く、雰囲気がとてもよく出ています。

ただ、表紙では魔女がとても怖く描かれているのに、各ページではあまり怖くなかったようで、「この人はいつ出て来るの?」と、読んでいる途中に何度も表紙を見ては聞いていました。同一人物に見えなかったようです。怖い物はとても怖く描いてあった方が良いようでした。

大判で、隅々まで楽しめる絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 虚しいサーカス  投稿日:2011/01/06
くまのサーカスザンパーノ
くまのサーカスザンパーノ 作・絵: ヤノッシュ
訳: さくま ゆみこ

出版社: アリス館
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

息子は同じ作者の『それゆけフェルディナント号』がとても気に入って、図書館から借りていたわずか2週間の間に100回以上読んだほどでした。それで、同じ作者で、息子の大好きな車も登場するこの絵本も見つけて借りてきました。

ところが、理由は分かりませんが、ほとんどこちらの絵本には興味を示しませんでした。そういえば、ヨーロッパの絵本にはサーカスを題材にしたものが多くありますが、きっと身近なのでしょうね。息子は一度も見たことがないので(私も一度しか見たことがありませんが)、イメージしにくいのかもしれません。

話の内容は、あるサーカス団にまつわる事件の顛末です。村にザンパーノおじさん率いるサーカスが赤いトラックでやってきて、ショーを始めます。おじさんは大きな熊をあやつり、観衆は、おじさんのすごさに感心します。ところが、途中で一匹のハエが熊にたかり、熊はそれを振り払おうとして、おじさんとの間で綱で結ばれた手を振り回します。すると、おじさんは空へ飛ばされてしまい、熊はハエを払い続けて森の中に消えていきました。今でもおじさんは空を飛び続け、熊は森で暮らしているらしい、と終わります。

おじさんは熊をも操れる強いすごい人でしたが、一匹のハエですべては一変。なんとも言えない虚しさが漂います。それでいて、それを悲しいことのようにではなく、あっけらかんと描くところがまた独特の民族性のようなものを感じさせてくれます。

作者はポーランド生まれでドイツで生活しているようですが、正教徒なのでしょうか。絵の中の村の教会に正教会の十字架がかかっています。女性たちも東欧の女性がよくやるようにスカーフを頭にまいています。そんなこんなで私はドイツのではなく、ポーランドの村を想像しながら読みました。
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なかなかよいと思う ちょっとモダンな服装  投稿日:2011/01/06
ヘンゼルとグレーテル
ヘンゼルとグレーテル 作: シンシア・ライラント
絵: ジェン・カラーチー
訳: 水野るりこ

出版社: 新樹社
『ヘンゼルとグレーテル』を数種類借りてきて読み比べてみました。有名な話なので、たくさんの絵本が出ているのですね。絵によって随分印象が違うことがよく分かりました。

この絵本は、暗い色調ですが、くっきりと描かれており、分かりやすい絵でした。兄妹の服装が随分現代っぽい気がしました。私の趣味ではもう少し昔っぽい服装の方が雰囲気を楽しめたように思います。

息子は魔女が恐くないことが不満のようでした。この絵本に出てくるのは「おばあさん」であって「魔女」ではないそうです。

文章は漢字が多く使ってあり、少し大きな子向けのようでした。

他にもまた読み比べてみたいと思います。
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なかなかよいと思う 天井から見つめる絵  投稿日:2011/01/06
こびとのくつやさん
こびとのくつやさん 作: グリム
絵: エヴ・タルレ
訳: とおやまあきこ

出版社: ほるぷ出版
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

同じ話で、バーナデット・ワッツの絵本を読んで息子がとても気に入ったので、読み比べてみようと思って借りてきました。

ワッツのものに比べ、文章の中に宗教色が濃いような気がしました(神の御心にまかせて、とか、朝まずおいのりして、とか)。

絵は、柔らかく、分かりやすい色調です。天井の片隅からこの家を覗いているような角度で描かれています。

同じ話でも文章の雰囲気と絵によって随分印象が変わります。読み比べて親子の好みで選ぶのも楽しいですね。
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自信を持っておすすめしたい 絵が分かりやすい  投稿日:2011/01/06
こびととくつや
こびととくつや 作: グリム
絵: カトリーン・ブラント
訳: 藤本 朝巳

出版社: 平凡社
2歳8ヶ月の息子に読んでやりました。

同じ話で、バーナデット・ワッツの絵のものを最初に読んで、息子がとても気に入ったので、読み比べてみようと他のも借りてきました。

ワッツの絵はページの全面が描かれていて、強い印象を与えるものでしたが、こちらの絵は、白い背景に対象だけが描かれています。雰囲気がまったく違うので比べるのは難しいですが、小さな子にはこちらの絵の方が分かりやすいと思いました。例えば、小人のおかげで商売が繁盛していく過程が、靴の数とコインの数で示してあり、明快です。その次のページで靴がずら〜〜〜と並んでいるのを見ると、思わずいくら儲かるか計算したくなります!また、裸の小人たちも、それだけが大きく描かれているので、裸であることが一目瞭然です。

大きな絵の中から一つ一つ発見をする喜びを求めるなら、ワッツの絵本の方が向いていて、分かりやすさを求めるなら、こちらの絵本の方が良いかなと思いました。
参考になりました。 2人

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