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ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う いたずらしないジョージ  投稿日:2010/12/21
おさるのジョージゆめをみる
おさるのジョージゆめをみる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 渡辺 茂男

出版社: 岩波書店
ジョージのファンの息子に読んでやりました。

毎回毎回いたずらばかりするジョージですが、今回は違いました。遊園地に行ったのに、体が小さいせいで楽しめませんでした。それで、帰宅してから、体が大きくなった夢を見てしまいます。でも体が大きすぎても困るのですね。起きてみたら、いつもの自分に戻っていた!よかった!というお話でした。

いたずらしないジョージというのも面白かったですし、小さな子供にとって、自分は「小さい」というのは切実な問題でしょうから、興味深い話だと思います。息子は人事のように、「ジョージは小さいんだね〜」などと言っていました。

でも、「今のままの自分でよい」というのは、よくあるメッセージですが、何だか「ゆめ」がないなとも思ってしまいました。
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ふつうだと思う 影絵が楽しい  投稿日:2010/12/21
おさるのジョージえいがをみる
おさるのジョージえいがをみる 原作: M.レイ H.A.レイ
訳: 福本 友美子

出版社: 岩波書店
ジョージのファンの息子に読んでやりました。

映画のしくみが分かっていないと面白さが分からない部分がありましたが、ハプニングについてはそれなりに楽しんで聞いていました。特に、ジョージが手で影絵をする場面は、息子も真似して楽しんでいました。

「ひとまねこざる」シリーズが気に入ったので、こちらの「おさるのジョージ」のシリーズも何冊か借りて来て読んでみているのですが、1冊あたりのページ数が少なめのせいか、全体の巻数が多いせいかわかりませんが、一つ一つの話が少し単純すぎるような気がしました。
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自信を持っておすすめしたい 展開が早い!  投稿日:2010/12/21
ろけっとこざる
ろけっとこざる 作・絵: H.A.レイ
訳: 光吉 夏弥

出版社: 岩波書店
ジョージのファンの息子に読んでやりました。

「ひとまねこざる」シリーズと、「おさるのジョージ」シリーズを並行して読んでいたのですが、やはり「ひとまねこざる」シリーズの方が奥が深くて楽しいような気がします。

何と言っても、事件が次々と起こるところ、そしてそれが、互いに連関して起こるところがいいです。また、最後の締めでは、それまでに起こった数々の出来事がどれもきちんと決着をみます。

1冊を読んだだけで、たくさんの冒険をした気持ちになれるシリーズだと思います。
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なかなかよいと思う ちょっと寄り道  投稿日:2010/12/20
もりのおくのおちゃかいへ
もりのおくのおちゃかいへ 作: みやこし あきこ
出版社: 偕成社
真っ先に感じたのは、以前読んだことがある『もりのなか』と、『おちゃのじかんにきたとら』がミックスされた絵本みたいだということでした。子供が日常の実際の遊びのなかで、想像の世界に遊びに行く様子がよく描かれていると思いました。

息子は白黒が暗く感じたのか、最初はあまり読みたがらなかったのですが、読み進めていくと、ケーキがどうなるのかを心配したり、動物たちに注目されている場面では、「(こちらを)見てるよ!」とびっくりしたように叫んだりしていました。すっかり絵本の世界に入ってしまったのだと感じました。

キッコは想像の世界へ入り、読者は絵本の世界にはいる。それがすんなり実現する絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 自分の心に光を感じる  投稿日:2010/12/20
ココロのヒカリ
ココロのヒカリ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
2歳の息子は理解できないかも知れないと思い、自分で一度読んでみました。

読んでみると、私自身、理解できませんでした。しかし、感じることができました。私は芸術には疎い自信があるのですが、それでも自分が「感じた」のだということをはっきりと「感じる」ことができました。

なので息子と一緒に読んでみました。あれこれ疑問を呈するかと思いきや、息を飲んで、目を見開いて聞いていました。そして目が輝きました。「こころ」なんて言葉は理解していないはずなのに不思議です。

私が何を感じたのか。美しさをはっきりと心で感じることができたのです。だから自分の心がどこにあるかがはっきり分かったような錯覚に陥りました。それこそ、自分の心のなかに光を感じてしまったのです。

たぶん絵だけだとそんな風には感じられなかったと思います。言葉があるから絵もするりと受け入れられたのだと思います。それも、大人が普段するように黙読したのだったらそうはならなかったでしょう。子供に読み聞かせるために音読したことにより、つまりこれが絵本であったがゆえに、こんな体験ができたのだと思います。私にも芸術を楽しむことができるのだと実感でき、本当に嬉しく感じました。

『もこもこもこ』もとても気に入った絵本なのですが、あちらは楽しく感じることができる絵本で、こちらは美しく感じることができる絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 「はっ」とする瞬間  投稿日:2010/12/20
もこ もこもこ
もこ もこもこ 作: 谷川 俊太郎
絵: 元永 定正

出版社: 文研出版
私には意味はわかりません。でも、感じることができます。

息子もたぶん同じで、「な〜に、これ〜?」などと言いながら、「ぱく」の瞬間に、どきっとしたような、「はっ」としたような顔をして、すぐに満面の笑みを浮かべます。そんな時私は、絵本が彼の心をつかんだのだ!と感じます。

言葉は意味不明ですが、心に蓄積される響きです。そして、絵がそれに共鳴しているかのようで、やはり心に響きます。それもページごとに違う音で響いてくる感じです。

内容も感想も言葉にすることが難しいのだけど、絵と言葉の両方を感じることができる絵本なのです。
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自信を持っておすすめしたい 気付かないでよかった  投稿日:2010/12/15
ブタヤマさんたらブタヤマさん
ブタヤマさんたらブタヤマさん 作・絵: 長 新太
出版社: 文研出版
このシリーズは息子も私も好きです。

この絵本では、ちょうちょ取りに夢中なブタヤマさんが、後ろから何が来ても気付かないおかしさが延々と描かれています。

確かに、そろそろ気付いてもいいんじゃないかと思ってしまうのですが、まあ気付いたところで特に良いこともなさそうなので、気付かなくて良かったのかも知れません。息子は、おばけだ!へびだ!と大喜びです。ブタヤマさんが気付かないおかしさは分かっているのかどうか分かりませんが、それでも楽しんでいます。この絵本の魅力がそうさせるのでしょう。
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自信を持っておすすめしたい くすぐったいお医者さんごっこ  投稿日:2010/12/15
メイシーちゃんのおいしゃさん
メイシーちゃんのおいしゃさん 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
メイシーちゃんがシリーズだとは知らず、最近お医者さん絵本ばかり読みたがる息子に、「おいしゃさん」で検索して図書館で借りて来ました。

単純明快なお医者さんごっこのお話です。聴診器をあててくすぐったいという場面では、息子もくすくす笑います。また、メイシーちゃんが鼻を怪我してタルーラちゃんに手当をしてもらう場面もお気に入りのようです。

メイシーちゃん絵本は初めて読んだので、英語が併記してあることも初めて知りました。試しに英語の部分を読んでみたら、息子が「それは読まないで!」と怒ります。そして、日本語の部分を指差して、「ここを読んで!」と言います。まだ2歳で文字も教えたことはないのですが、普段読んでいる日本語がどれであるか、ちゃんと分かっているんだなとびっくりしました。

絵は私の好みではありませんが、息子は気に入っているようなので、今度はシリーズの他の絵本も試してみたいと思います。
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なかなかよいと思う やっぱり迷子に?  投稿日:2010/12/15
メイシーちゃんのゆうえんち
メイシーちゃんのゆうえんち 作・絵: ルーシー・カズンズ
訳: なぎ・ともこ

出版社: 偕成社
『メイシーちゃんのおいしゃさん』がすっかり気に入った息子と一緒に読みました。

遊園地にやってきたメイシーちゃん、勢いよく遊び始めるので、これは迷子になるぞ〜と思っていたら、やっぱりタルーラちゃんがいなくなりました。

でも、泣いてなんかいません。一人で観覧車に乗っていたのです。というわけで、皆で観覧車にのって楽しみました。こんな生活いいなあ。息子もただただ楽しいという様子で聞いていました。
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なかなかよいと思う 先入観で判断してはいけない  投稿日:2010/12/15
おおかみのおいしゃさん
おおかみのおいしゃさん 作: オルガ・ルカイユ
絵: こだましおり

出版社: 岩波書店
お医者さん絵本ばかり読みたがる息子に借りて来ました。

うさぎの子、マルクが具合が悪くなってお母さんと一緒にあちこちのお医者さんを訪ねる話です。行くところ行くところ、まったく見当違いな治療をしてくれるヤブ医者ばかりなのですが、そこのところは2歳の息子にはちょっと難しかったようでした。

おおかみがいかにも怖そうに描かれているのですが、実際には一番の名医だという展開です。おおかみだから近寄ってはいけないという先入観にとらわれていた母うさぎが最後はおおかみに感謝します。

息子は具体的な治療場面が好きなのと、おおかみがちょっと怖かったこともあり、この絵本は1度読んだきりになってしまいました。
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