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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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さみはさみ

ママ・50代・東京都、男の子16歳 男の子12歳

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さみはさみさんの声

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なかなかよいと思う 椅子とお喋り  投稿日:2010/12/15
森のイスくん
森のイスくん 作・絵: 石井 聖岳
出版社: ゴブリン書房
2歳の息子と一緒に読みました。

椅子と森の動物たちの関係についても、これといった展開もなく、椅子のキャラクターも今ひとつつかめず、何だかよく分からないままでした。息子も、一度読んだきり、二度目に読んでほしがることはありませんでした。我々の感性に合わなかったのかもしれません。

息子は時々、「早く手をふかないかな〜って、タオルさんが見ているよ」などと言います。保育園でそのような発想を身につけてくるようですが、そういえば私も子供の頃はそんな風に考えていたような気がします。物に魂を見出す感覚は子供特有のものなのかもしれません。読んでから、そんなことをふと思い出しました。
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ふつうだと思う 小さい子向け  投稿日:2010/12/10
きょうりゅう きょうりゅう
きょうりゅう きょうりゅう 作・絵: バイロン・バートン
訳: なかがわ ちひろ

出版社: 徳間書店
息子は恐竜に興味がないわけではなさそう(でも乗り物の方が好き)ですが、絵本で当たりだったことはありません。

絵が好きだったので、息子に読んでやったところ、「すぐに読み終わっちゃったね」との感想。色々な恐竜が登場するものの、羅列だったのがつまらなかったようです。

もっと小さいうちならまた違った反応をしたのかもしれません。
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ふつうだと思う 同じお話が!  投稿日:2010/12/10
ちっちゃなちっちゃなおんなのこ
ちっちゃなちっちゃなおんなのこ 作・絵: バイロン・バートン
訳: 村田 さち子

出版社: PHP研究所
図書館でたまたま見かけて読んでみました。

少し前にエルサ・ベスコフの『ちいさなちいさなおばあちゃん』を読んだのですが、まさに同じ話でした。こちらはおばあちゃんではなくて、女の子ですが。

先にベスコフの絵本を読んでしまったのがいけなかったのかもしれませんが、おばあちゃんのイメージがありすぎて、違和感がありすぎて楽しめませんでした。ヨーロッパではお馴染みのお話なんでしょうかね。
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自信を持っておすすめしたい ちょうど良かった  投稿日:2010/12/10
ひこうじょう
ひこうじょう 作・絵: バイロン・バートン
訳: やまもとれいこ

出版社: 福武書店
2歳7ヶ月の息子には少し物足りないかと思ったのですが、そんなことはありませんでした。

飛行機には何度も乗っているのですが、乗ってからが長くてその記憶が支配しているようで、乗るまでの経過はあまり覚えていないようなのです。でも、この絵本を読んで、ああ、そうだったかも!と思い出したらしく、色々な思い出話をしてしまいました。

最後に飛び立つところが一番のお気に入りで、手を広げて飛行機の真似をして聞いていました。
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なかなかよいと思う 子供の秘密  投稿日:2010/12/09
ないしょのおともだち
ないしょのおともだち 作: ビバリー・ドノフリオ
絵: バーバラ・マクリントック
訳: 福本 友美子

出版社: ほるぷ出版
マリーの家とも、マリアの家とも、似ても似つかない家で育ちましたが、それでも子供の頃を思い出してしまいました。きっと子供だけが持てる秘密があるんですね。

マリーは思い切ってねずみに手を振りますが、マリアは声をかけます。親子でとても似ているのだけど、やはり時代と世代が違うのだなと親の視線から見て思いました。服装や周りの風景からも、時代の移り変わりがよく読み取れる繊細な絵も素敵でした。

息子は、左右のページを見比べつつも、ねずみの家がどこにあるのか、どうも納得できなかったようで、一生懸命理解しようとしていました。時代の変化を理解するのはまだ難しかったようですが。もう少し大きくなってからの方が楽しめそうです。
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なかなかよいと思う それぞれのクリスマス  投稿日:2010/12/09
100こめのクリスマス・ケーキ クリスマス・イブのおはなし2
100こめのクリスマス・ケーキ クリスマス・イブのおはなし2 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
クリスマス・シーズンなので、それにちなんだものをと思い、借りてきました。

繊細な刺繍で表現されています。特に99個のケーキが並んでいるところが見事でした。ただ、刺繍であるために感じた不満も少しありました。例えば、写真の撮り方の問題かも知れませんが、繊細な薄い布を使ってあるため、裏で渡っている糸が透けて見えるところがあり(例えばケーキ屋さんの布団の模様)、残念に思いました。また、線だけで作られた絵はやや分かりにくいと感じました。特にケーキ屋さんのお店が混み合っている場面は、どういう絵なのか分かりにくかったです。どの糸も柔らかい色合いでぼやけて見えるせいかも知れません。刺繍で表現するなら、線だけでなく、もっとそれを活かした刺し方がしてある方が良いと思いました。例えば、冷蔵庫の中の卵や、お店を開ける場面のもみの木などは、とてもそれらしく表現されていて綺麗だと思います。

息子は、ぱっと見た時のインパクトが弱かったようで、最初はあまり読みたがらなかったのですが、読み始めると、ケーキだ、いちごだ、たくさんある!と楽しんでいました。ショートケーキが大好きなので、ぱくぱく食べる真似をして楽しそうでした。

一緒に『あっちゃんとゆびにんぎょう』を借りてきたのですが、どちらもまだ一度読んだだけで、連動していることには気付いていなさそうです。一つの出来事を別の立場から見るというのは良い趣向だと思います。
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なかなかよいと思う 布の背景  投稿日:2010/12/09
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1
あっちゃんとゆびにんぎょう クリスマス・イブのおはなし1 作: 長尾 玲子
出版社: 福音館書店
『100こめのクリスマス・ケーキ』と一緒に借りてきました。

一つの出来事を他の人の立場から捉えていて、子供に他者の視点を考えさせるのに良いと思いました。

刺繍で絵が作られていますが、成功しているところと、不満に感じたところの両方がありました。

夕方、夜と移る時間の経過が布の色や素材を変えることで表現してあり、きれいだなと思いました。また刺し方で、色々な質感が表現されている場面も気に入りました。例えば、あっちゃんがケーキを持って帰るところの、木はとてもきれいです。

一方、線だけで表現されている場面は少し分かりにくいと感じました。例えば、あっちゃんが「いってきます」とコートを取る場面などです。また、白い布の裏の糸が透けて見えているところがあり、刺繍とはそういうものだから、自然ではあるのですが、布絵本ならともかく、印刷された絵本としては美しくないと思いました。あっちゃんの布団の模様などです。

ストーリーはほんわか温かくて、安心して読み進められると思いました。
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ふつうだと思う 森の生活  投稿日:2010/12/09
もりのびょういん
もりのびょういん 作: 渡辺 鉄太
絵: 加藤チャコ

出版社: 福音館書店
2歳7ヶ月の息子は、病院が怖くて嫌いなのですが、絵本のテーマとしては病院ネタが大好きなので、探して借りてきました。

オーストラリアの森の動物たちが生き生きと描かれています(怪我をしていたり病気だったりですが)。中には日本に住む私たちにはあまり馴染みのない動物も多いです。

前半は、さるの医者と看護婦が森で病院を開き、動物たちを診察します。後半では、森が火事になって、皆で消火します。息子が病院ネタにしか興味がないのか、息子にはまだ話が長過ぎるのか、エミューの診察が終わるあたりで毎回集中力が途切れて聞くのをやめてしまいます。なので、火事の場面はほとんど読んだことがありません。(火事の話を読むなら、消防車の出てくる絵本が良いという理由もあるようです・・・)

ちなみに、息子が気に入っているのは、診察道具がずらっと並んだページです。
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自信を持っておすすめしたい 牧場の生活  投稿日:2010/12/09
うんがにおちたうし
うんがにおちたうし 作: フィリス・クラシロフスキー
絵: ピーター・スピア
訳: 南本 史

出版社: ポプラ社
牛や馬や羊が大好きな息子に読んでやりました。

話が少し長かったのと、知らない言葉や見たことない物(風車など)が多かったこともあり、ちゃんと理解したというわけではなさそうでしたが、牛と馬のやりとり、牛の予定外の冒険などの場面はとても嬉しそうに聞いていました。特にヘンドリカが水に落ちる場面と、帽子をくわえている場面(ただ、最初は青い帽子で次が緑の帽子なのが気になる様子)がお気に入りです。

白黒とカラーのページが交互になっているのですが、色合いがとても綺麗なので、全ページがカラーだったらいいなと思いました。
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ふつうだと思う 大人が読む本?  投稿日:2010/12/08
なんでぼくだけこうなるの?
なんでぼくだけこうなるの? 作: ヤニコヴスキー・エーヴァ
絵: レーベル・ラースロー
訳: マンディ・ハシモト・レナ

出版社: 文溪堂
小学生になる時期の「ぼく」の視線で、家族、特に姉のボリ、友達と自分の関係や自分への評価が綴られています。「ぼく」は姉に比べるといつも割を食っており、また両親から不当な評価しか受けていないと思っているようです。

大人は気付かないうちに子供が理不尽だと感じるような態度で接しているのかもしれません。そのことが皮肉っぽく書かれたこの絵本の内容は、大人が読んでドキリとするようなことばかりです。

ハンガリーの人気絵本のようですが、子供が読んでおもしろいのかどうかはわかりません。日本語の訳はもう少し高められるのではないかと感じました。特に「ボリはおこって「それよりもぼくのマッチ箱とどんぐりをすてよう』といった」という訳には違和感を覚えました。カギ括弧がついていることから、明らかにボリの発言なのに、主人公のことを指して「ぼく」と言うのは日本語の文章ではおかしいです。また、部分的に漢字が多用されており、どれくらいの年齢の子を意識して出版されたのかよくわかりませんでした。
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