世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本！

もうなかないよ、クリズラ（冨山房）

しゅうくりぃむ

ママ・50代・大阪府、女の子18歳

自己紹介: 小５の娘のママです！
娘は大きくなりましたが、まだ一緒に本をたのしめています！
道徳的なこと、社会問題を扱った本なども取り入れながら、息抜きになるような本も読んでいきたいです。

好きなもの: 絵本だいすき！おいしいものも、あそぶのも、だ～いすきっ！！

ひとこと: 少しずつ、娘と一緒にたのしむ本の内容や時間が変わってきました。
あとどれくらいあるかはわかりませんが、大切にしていきたいです。

しゅうくりぃむさんの声

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結局、ひなこちゃんは何をしに？？　

投稿日：2010/09/03

おばけかな？
	作: いちかわけいこ絵: 西村敏雄出版社: 教育画劇

「なにか」の気配を感じながらも、ゾロゾロついてくる
オバケに全く気がつかない、ひなこちゃん。
読者は、ページのあちこちに描かれた「オバケ探し」を
楽しめます♪

ようやく、オバケに気付きそうになった時、
クモがひなこちゃんの頭に！！
ひなこちゃんは、ビックリして、大慌てで来た道を走って
引き返します。
最後まで、オバケに気づかなかったひなこちゃん。
その鈍感さは、ある意味長所ですよね☆
読みながら、もう気づくかなとドキドキ☆したり、
まだ気づかないよ～と呆れたり･･･。
結局、何しに行ったんだよ～と突っ込んだり･･･。
なかなか楽しい話です。

４歳の娘は、「もっかい！」と気に入ったようすでした。

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だから、だめだっていったでしょ！　

投稿日：2010/09/03

こんたのおつかい
	作・絵: 田中友佳子出版社: 徳間書店

おつかいへの通り道が２本に別れてて、
１本はいつも通る『はなのみち』。
もう一本は、お母さんに「だめ」といわれて
いた『もりのみち』。
好奇心から、『もりのみち』を進んでしまったこんたは、
妖怪やおにに追いかけられるハメに･･･。

好奇心に負けて、つい、ふらふらっと覗いてみたくなる
気持ちよく分かります。
後で、後悔するんですよね～。
でも、わが子には、危険な道にひとりで立ち入るようなことは、
絶対して欲しくないですけど･･･。
「だめ」っていうのには、ちゃんと理由があるんだよと、
教訓として、読み聞かせてます。
絵も迫力あっていいと思いました。

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難しいことは、考えなくてＯＫ☆　

投稿日：2010/09/03

ねこガム
	作・絵: きむらよしお出版社: 福音館書店

まず、うちの子は「ふうせんガム」を知りません。
ガムも食べたことがありません。
でも、個人的に、このナンセンス具合が気に入ったので、
選びました♪

ガムをかんで、ふくらませて、それがネコの形になって、
男の子はガムに吸い込まれちゃって、
今度はねこがふくらませて･･･と、
ただただ成行きを見守るだけの絵本☆
難しいことは、考えなくてＯＫ☆
うちの子は、意味はイマイチ分からなかったと思いますが、
「もっかいよんで」と興味を示してました。

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こ、これは･･･！！　

投稿日：2010/09/03

とっきゅうでんしゃあつまれ
	作・絵: 山本忠敬出版社: 福音館書店

４歳の娘が、図書館で持ってきたのですが、
最近は電車にもあまり興味がないし･･･と思い、
「え～っ？」と反論したら、ムキになって借りるとゴネた一冊です。
ほんとに今更、電車図鑑見るの？と思いつつ、ページを開くと･･･。
こ、これは！！
「こくてつ」じゃないか！！
殆ど、今は走ってない電車ばっかりだ～。
でも、中に今も走ってて、娘も知ってる電車が載ってたので、
喜んでました☆ヨカッタ♪
鉄男＆鉄子さんにオススメの一冊☆

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ネタは、つきません！！スゴイ☆　

投稿日：2010/09/02

おかあさんのパンツ 3
	作: 山岡ひかる出版社: 絵本館

「おかあさんのパンツ２」「おかあさんのパンツ３」を
図書館で借りてきました。

保育園で、すでに「おかあさんのパンツ２」を見て知っていた娘。
「３」を見て、
「あたらしいやんっ♪」と反応は上々でした。

アリがクワガタなんて、よく思いついたよな～。
アルファベットの「Ａ」は、繊維まで拡大されて、
「東京タワー」って！！
かあちゃん、怒るよ～（笑）。
「３」のオチは、こっちもつられて笑顔になっちゃいます。
この本に出てくるお母さんの反応の柔軟性がスゴイです☆

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大評判なハズですね☆　

投稿日：2010/09/02

しごとば
	作: 鈴木のりたけ出版社: ブロンズ新社

大評判の「しごとば」。ようやく読みました！

ワクワクと開いてみると、４歳の娘には、難しすぎる職業の数々。
失敗したぁ･･･（涙）と思ったら、
これが、意外にもウケが良かったのです☆

「職業」とか、「仕事」とか、いまいちピンときてない娘ですが、
ごちゃごちゃと置いてある
「触らせてもらえなさそうな道具」
の数々は、なんとも魅力的のよう。

自分の「しごとば」を離れた「職人」たちが、
次は「お客さん」として、登場してくる
「遊び心」と「社会のつながりの表現」は、素晴らしいです！！

もう少し娘が大きくなって、職業に興味を持ち始めたら、
もっと突っ込んで読みたいと思います☆

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なるほど！うまい！！面白い☆　

投稿日：2010/09/02

おかあさんのパンツ 2
	作: 山岡ひかる出版社: 絵本館

「おかあさんのパンツ２」「おかあさんのパンツ３」を
図書館で借りてきました。

４歳の娘は、「おかあさんのパンツ２」を保育園の「紙芝居」で、
すでに見てたらしく、好反応を期待していた私は、ちょっと
拍子抜けでした。ザンネン･･･。
でも、知ってるは知ってるなりに、先回りして答える楽しさも
あるようで、それなりに楽しめました♪

それにしても！！
このパンツたちの「変身？」、めっちゃうまく考えられてます！！
スゴイ☆
ツバメがペンギンって･･･（笑）、妙に納得しちゃいます。

「２」と「３」。
どっちも甲乙つけがたい☆すばらしいです♪
保育園の読み聞かせに選ばれるだけのことは、ありますよ☆

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アート☆です！！　

投稿日：2010/09/01

すすむ
	作・絵: U.G.サトー出版社: 福音館書店

赤ちゃんなら、単純に「わんわんよ」「があがあよ」と楽しめ、
少し大きな子には、「ひとふで描き」としても楽しめる１冊です。
ひとふで描きって、いいなぁと思いました。
余計な線は一切ないのに何なのかひと目でわかる！
スバラシイ！！
アート☆
４歳の娘もひとふで描きをたどって楽しんでました。

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大きくなったよ！　

投稿日：2010/09/01

アニーのちいさなかばん
	作・絵: colobockle（たちもとみちこ）出版社: Gakken

「じぶんのかばん」＆「はじめてのおつかい」。
すごく大きくなったようで、わくわくしますよね！！
無事、パパにお弁当を届けて緊張がゆるみ、
「はじめてのでんしゃ」が急にさみしくなってきたアニー。
まわりには、たくさん居るけど、ひとりぼっち。
でも、電車の中って、ほかの乗客もきっとそんな気持ちの
ような気がします。
ふとしたきっかけで、みんなで、楽しく歌ったり、食べたり･･･。
もう、ひとりに戻っても寂しくないよ。
夢と現実が混ざり合うような不思議な絵本でした。

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このシリーズのおには、親しみを感じます☆　

投稿日：2010/09/01

つのはなんにもならないかおにのこあかたろうのほん
	作・絵: きたやまようこ出版社: 偕成社

「おにのこあかたろうのほん」シリーズ☆
「へえーすごいんだね」を気に入ってたので、選んでみました。

今度は、
おにの子らしく、「つの」がテーマ。
「人間」の遊びには、どうしても邪魔になってしまう「つの」。
「なんで、つのなんかあるんだろうねー」と少々不満のおにの子たち。
でも、冒険に出かけたおにの子達は、「つの」のおかげで、
何度も命拾い。

「おに」がどうして「強い」のか、わかったような気がしました。
４歳の娘の反応も○。

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