新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

ミセスそらまめ

ママ・40代・愛知県、男19歳 女17歳

  • Line
自己紹介
数年前に、子供が通う小学校の読み語りボランティアに参加していた主婦です。子供たちもすっかり大きくなってしまい、家庭の事情でボランティアを退会しました。今は、地域の図書館分館で図書の整理をするボランティアをしています。本の整理をしながら、絵本や児童書にふれあうことが楽しみの1つです。
好きなもの
四季折々の自然を感じることが好きです。
ひとこと
自分の健康を保つために、読書は欠かせません。中でも、絵本は心を穏やかにしてくれます。絵本を読む、心のゆとりを持ち続けたいものです。

ミセスそらまめさんの声

59件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 家族っていいな  投稿日:2007/01/25
父さんのたこはせかいいち
父さんのたこはせかいいち 作: あまん きみこ
絵: 荒井 良二

出版社: にっけん教育出版社
とんがり山の五つ子の子だぬきと親子のお話です。父さんが作ってくれたたこをあげているうちに、子だぬきたちは、たこと一緒に天まであがっていってしまったから、さあ大変。子だぬきたちはどうなってしまうの?と、わくわくドキドキ。でも、最後は無事に戻って来ますよ。さて、子だぬきたちを救ったのは何でしょう。それはね、家族を思う気持ちの強さだと、絵本に教えてもらいました。あまんきみこさんの子供心をひきつける文章と、荒井良二さんの遊び心たっぷりな絵の世界を一度に楽しめる素敵な絵本です。ぜひ読んでみて下さい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 小さい頃から絵本とふれあおう  投稿日:2006/05/18
ぼくはまる
ぼくはまる 作・絵: 三浦 太郎
出版社: ブロンズ新社
2006年1月25日 初版発行と書かれている絵本。我が子を育てている時に、この絵本は存在していなかったんだなあって、あたりまえのことながら、残念に思った一冊です。大人の手のひらサイズの絵本で、色合いが抜群で、言葉もすっきりしていて、小さい子供にぴったりの絵本だと思います。1ページずつ厚い紙で仕上げてあるので、小さい子供にもめくりやすく、遊び感覚で手にすることでしょう。ある冊子で読んだのですが、作者の三浦太郎さんは、初の絵本がスイス出版社から、次がイタリアからと、日本より先に海外デビューされて、今、世界でも注目の若手絵本作家さんだそうです。ご自身が子育てを楽しんでみえるから、こんな絵本が作れるのでしょうね。これからが楽しみです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 大きくなったら何になる?  投稿日:2006/05/18
なんにでもなれるよ
なんにでもなれるよ 作・絵: メアリー・マーフィ
出版社: フレーベル館
小さい子供に「大きくなったら何になる?」と大人はよく聞きますよね。何になるって答えるほどの職業を知らないのに、聞かれても困るだろうなあって思いませんか?でも、この絵本は、こんなものにもなれるよ、こんなものもいいよね、とリトルペンギンが子供に話しかけてくれています。
こんな絵本を読みながら、自然に職業に興味を持つように育てていけたら素敵でしょうね。我が子が小さい頃には、まだ、この絵本は存在していなかったので、ちょっと残念な思いもしました。幼稚園・保育園に通う前に読むような小さいサイズの絵本ですが、サイズは小さくても力は大きい、そんなことを感じさせてくれました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う くつしたが絵本に?日常が絵本に・・・  投稿日:2006/05/18
くつしたくん
くつしたくん 作: 中川 ひろたか
絵: 100%ORANGE

出版社: ブロンズ新社
小さい子供向けの絵本です。まず、色が少ないです。赤・黄・黒の3色です。くつしたが主役の絵本なんて、それだけでおもしろいですよね。子供が小さい頃って、身の回りの物が何でも遊び道具になってしまいます。だから、この絵本もきっと親子で楽しめると思いますよ。読んだ後に、身の回りの物で遊びたくなるような気持ちになりますよ。日常の全てが遊びになる子供時代がうらやましくもありますが、どうぞ、小さいうちにこんな絵本を読みながら、たくさん子供と遊んであげて下さいね。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供心が伝わってほんわかするよ  投稿日:2006/05/18
だっこだっこねえだっこ
だっこだっこねえだっこ 作・絵: 長 新太
出版社: ポプラ社
どうしてこんなに長新太さんは子供も気持ちがわかるのかしらと思ってしまう1冊です。
猫が、にゃんにゃん にゃんにゃん ねえ だっこ
ぶたが、ぶうぶう ぶうぶう ねえ だっこ
犬が、わんわん わんわん ねえ だっこ
と、ページをめくって進んで行きます。
そして、最後のページに子供がお母さんの胸に飛び込んでだっこされるのですが、その絵が、この絵本の真髄を表現しているように私自身は思いました。
だっこ だっこ ねえ だっこ
と子供がなぜ言うのかがわかります。きっと小さいお子さんを持っている人は、読み終わったら、子供をぎゅっと抱いてあげたくなるのではないでしょうか。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 小さな絵本に大きな世界  投稿日:2006/05/15
どうぶつどどいつ
どうぶつどどいつ 作: 織田 道代
絵: 長 新太

出版社: のら書店
16pの小さな絵本です。都々逸(どどいつ)というのは、江戸時代後期から江戸を中心に広まった俗言葉の一つ。七・七・七・五の定型で、当意即妙の替え歌が、庶民の間で愛好された。―――――と、この絵本の終わりに解説として載っていました。長新太さんの絵に引きつけられて手に取りましたが、小さな絵本の中に大きな世界が広がっていますよ。
あいうえお順に、どうぶつどどいつが書かれています。織田道代さんが作られたどうぶつどどいつ。よく、こんなにうまく言葉がつながるものだと感心しました。子供たちに読んであげたら、きっと、子供たちも自分だけのどどいつを作るかもしれませんね。言葉の世界がこうして広がっていくのだと思います。読書が苦手な子供にもこの絵本なら読めますよ。
お薦めします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 心で感じる絵本です。  投稿日:2006/05/15
んぐまーま
んぐまーま 文: 谷川 俊太郎
絵: 大竹伸朗

出版社: クレヨンハウス
この絵本は一体何を表現しているのだろう?なんて、頭で考えないで読む本だと思います。まずは、声を出して読んでみて下さい。私は読みながら、この絵本は、読んだままに受け止めればよいのだと、自分に言い聞かせてしまいました。
言葉も絵も、ページをめくるたびに、不思議な世界をかもしだしています。それでいて、不快な気持ちが全くしない、むしろ、言葉を知らない小さい頃の自分と出会っているような、なつかしささえ感じる絵本です。谷川俊太郎さんならではの、世界が広がっていますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい かわいすぎます。ももんちゃん!   投稿日:2006/05/15
どんどこ ももんちゃん
どんどこ ももんちゃん 作: とよた かずひこ
出版社: 童心社
ももんちゃん あそぼう というシリーズの中の一冊です。第7回日本絵本賞受賞と、本のカバーに書かれていました。ももんちゃんは、よちよち歩きをしているような姿です。歩き始めて間もないようなももんちゃんなのに、なぜかどんどこどんどこ いそいでいます。どこへ行くのかなあって思いながら読んでいくと、ももんちゃんは山の上で大きなくまに出会います。そこで、どーんとくまを倒してしまうのです。えーっ?!ももんちゃんって強いんだと、思ったとたんに、今度はなぜかつまづいて転んで涙がぽろり。上手に絵で表現されていますよ。そしてまた、どんどこどんどこ いそいでいます。どこに行くの?ももんちゃんと、声をかけたくなるような、本当にかわいい絵本です。そして、最後にやっとたどりついたところは・・・・・それは、読んでからのお楽しみです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 赤ちゃん絵本も楽しんで読もう  投稿日:2006/05/15
ふたり
ふたり 作: 谷川 俊太郎
絵: 中辻 悦子

出版社: クレヨンハウス
谷川俊太郎さんのあかちゃんからの絵本シリーズの中の一冊です。本を開くと、左ページに一人、右ページに一人で、この二人が向き合って言葉を話します。でも、この言葉が、大人には理解しづらい言葉なのです。これが、谷川俊太郎さんの言葉の世界なのでしょうね。赤ちゃんの頃から、こんな絵本と出会えたら楽しいだろうなあって思います。近くに赤ちゃんがいなくても読んでみて下さい。十分に楽しめますよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う ころころころ・・・ひたすら、ころころころ  投稿日:2006/05/15
ころころころ
ころころころ 作: 元永 定正
出版社: 福音館書店
いろだま ころころ から始まる幼児絵本です。裏表紙には2才〜4才むきと書かれています。たくさんのいろだまが、いろんなところを ころころころところがっていく様子が書かれています。ただそれだけの絵本です。こういう世界が幼児絵本の魅力の一つかもしれませんね。ころころころ ころころころ という言葉の響きと色彩豊かな絵の調和が、とても心地よくて、何度読んでもあきない絵本だと思います。
ころころころという部分を、皆さんはどんな速さで読みますか?いろいろ試して読むのもおもしろいでしょうね。
参考になりました。 0人

59件中 11 〜 20件目最初のページ 前の10件 1 2 3 4 5 ... 次の10件 最後のページ

絵本ナビ編集長『はじめての絵本 赤ちゃんから大人まで』2月24日発売!

出版社おすすめ

  • ゆきのひ
    ゆきのひの試し読みができます!
    ゆきのひ
    出版社:佼成出版社 佼成出版社の特集ページがあります!
    くすのきしげのりさんと、いもとようこさんが贈る、雪の日の心温まるおはなし。

全ページためしよみ
年齢別絵本セット