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どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

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新刊
はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ミセスそらまめ

ママ・40代・愛知県、男19歳 女17歳

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自己紹介
数年前に、子供が通う小学校の読み語りボランティアに参加していた主婦です。子供たちもすっかり大きくなってしまい、家庭の事情でボランティアを退会しました。今は、地域の図書館分館で図書の整理をするボランティアをしています。本の整理をしながら、絵本や児童書にふれあうことが楽しみの1つです。
好きなもの
四季折々の自然を感じることが好きです。
ひとこと
自分の健康を保つために、読書は欠かせません。中でも、絵本は心を穏やかにしてくれます。絵本を読む、心のゆとりを持ち続けたいものです。

ミセスそらまめさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすが!ばばばあちゃん!  投稿日:2006/05/15
あめふり
あめふり 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
「ばばばあちゃんのおはなし」のシリーズは他にもありますが、どの本も読む人に勇気を与えてくれる、そんな本ですよね。心が温かくなるばばばあちゃんの絵本が私は大好きです。この「あめふり」という本は、毎日降り続く雨を見ながら、いやだなあっと思いながら、じっと耐え忍ぶという話ではありません。
雨降りを吹き飛ばすために、ばばばあちゃんが考えてある行動を起こします。それが何ともユニークで、そのお陰で雨がやんで、しばらくは晴れの日が続くというお話です。
どんなアイデアかは、読んでからのお楽しみです。
雨降りの日に読んであげるのもいいし、何か壁にぶつかって落ち込んでいる時にも、この絵本を読んで、前向きに進む強さを親子で身につけていくのもいいのではないでしょうか?
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なかなかよいと思う さあ!さがそう!  投稿日:2006/05/15
とこちゃんはどこ
とこちゃんはどこ 作: 松岡 享子
絵: 加古 里子

出版社: 福音館書店
赤い帽子をかぶった元気な男の子、とこちゃんが、とことこかけだして、どこかへ行ってしまいます。おかあさんとおとうさんが一生懸命さがしています。さあ!みんなも一緒にさがしてあげてください。細かく描かれた絵のどこかにとこちゃんは必ずいます。こういう絵本を読んであげると、子供たちは喜んで近づいて来ます。誰よりも先に見つけたくなるんですよね。なかなか見つからない時は、次のページを読んであげれば答えが見つかります。とても親切な絵本ですよね。だから、安心して読んであげられますよ。一度読んであげても、また、数日たって読めば、また楽しめるから、何度でも読んであげてくださいね。
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なかなかよいと思う 表紙にまるい穴があいているよ  投稿日:2006/05/15
まるまる
まるまる 作・絵: 中辻 悦子
出版社: 福音館書店
黄色い表紙に丸い穴が二つあいています。そこに本の題名「まる まる」と書かれています。こういうのを仕掛け絵本と言うのでしょうか?
とにかく、本を見た途端に引きつけられて、表紙を開いてみたくなるのは子供も大人も同じでしょうね。
そして、どのページも丸い穴が二つあいていて、ページをめくるたびに今度は何かな?とわくわくしてきます。小さい子供の感性に響くような、そんな絵本です。ぜひお楽しみ下さい。
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なかなかよいと思う 読んだ後に、かるたが作りたくなりますよ。  投稿日:2006/05/07
いろはのかるた奉行
いろはのかるた奉行 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 講談社
わしがいろはのかるた奉行じゃ!から始まります。江戸のいろはかるたを研究して、今の世の中の新しいいろはかるたを作っているというお話です。正しい江戸時代のいろはかるたの横に、いろはかるた奉行が考えた新しいかるたが載っています。たとえば、「ろんより しょうこ」の横に「ロールパンより チョコ」とか「びんぼう ひま なし」の横に「ぴんぽん ひま なし」とかです。解説までついているので、意味もよくわかってとても親切です。よくもまあこんなに上手に新しいかるたを考えたものだと、感心しますよ。本当におもしろいです。読み終えた後には、自分もかるたを作ってみたくなりますよ。ぜひ、お子さんと楽しんでみてはいかがですか?絵本を読んだ後に、遊べるなんて最高です。
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なかなかよいと思う いろんな地域の言葉が満載  投稿日:2006/05/04
となりのイカン
となりのイカン 作: 中山 千夏
絵: 長谷川 義史

出版社: 自由国民社
となりのイカンという題名を見て、イカンって何だろうって、まず思いながら、ページをめくると、「となりのいかんがいえでした」という文が始まります。イカンというのは名前なんですね。すると、次にはアカンという子が出てきて、次にはマイネ。家出して歩いて行くうちに、どんどん友達がふえていきます。ナラン・イテキ・アンデ・メイヨウ・・・聞き慣れない名前ばかりに戸惑いながらとにかく読んでみると、じわっと何かが伝わって来ますよ。何となく謎めいて終わりますが、最後に中山千夏さんのあとがきがあるから、なるほどなって思います。むずかしい言葉は一つもありませんから、小さい子供さんでも安心して読めますよ。
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なかなかよいと思う ユーモアたっぷり。繰り返しの魅力。  投稿日:2006/05/04
トトトのトナカイさん
トトトのトナカイさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ブロンズ新社
トナカイさんが一人でしりとりを始めるところから、お話は始まります。ページをめくると次の動物が登場して、またしりとりが続きます。この繰り返しが子供たちには楽しいんですよね。次に何が出てくるかを自分で想像できるから、興味も続きます。トナカイさんが出てくるなんて、珍しいでしょ〜。長谷川義史さんの世界はユーモアたっぷりです。読みながら言葉のリズムも感じてみて下さい。小さい子供たちは、言葉の意味よりも、音の世界を楽しみます。はきはきと元気よく読むことで、子供たちからも声が聞こえて来ますよ。しりとりは、いつの時代でも楽しめる言葉遊びですよね。
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なかなかよいと思う シンプルな言葉が心に残る絵本  投稿日:2006/05/04
やまださんちのてんきよほう
やまださんちのてんきよほう 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
山田さんちの出来事が天気を表す言葉で表現されています。言葉のページが左側・絵は右側です。ぎっしりと描かれた絵とは対照的に、言葉は実にシンプルで、だからこそ心に残るのでしょうね。とてもおもしろいですよ。絵をじっくりと見せるように、ゆっくりページをめくってあげたいですね。出来事を細かく言葉で説明しなくても、絵がいろんなことを伝えてくれています。絵の力ってすごいなあって思います。長谷川さんの絵は何度見ても飽きなくておもしろさが伝わってきます。ぜひ、読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う 声に出して読めたらいいなあ  投稿日:2006/05/04
がまの油
がまの油 作: 齋藤 孝
絵: 長谷川 義史

出版社: ほるぷ出版
長谷川義史さんの絵がとても迫力があって、勢いがあります。その迫力に負けないように、齋藤孝さんの文を読むのですが、がまの油売りの口上は、とても難しくて私にはうまく読むことができません。ただいま練習中です。読んで聞かせるというよりも、読んでいる姿を見せる・感じさせるというような絵本です。読む人に元気がないと、この絵本は読めません。呼吸も続かないと勢いがなくなります。だから、この絵本を絶対に読みたいと思います。今はまだ、うまく読めませんが、練習して自信を持って子供たちの前で読める日が来ることを目標に、今日も声を出して読んでいます。ぜひ、皆さんも健康のために挑戦してみてはいかがでしょうか。
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なかなかよいと思う 落語絵本の世界へこんにちは  投稿日:2006/05/04
桂三枝の落語絵本シリーズ(1) 美しく青き道頓堀川
桂三枝の落語絵本シリーズ(1) 美しく青き道頓堀川 作: 桂三枝
絵: 黒田 征太郎

出版社: アートン
健康には笑いがよいと言われ、落語がじわじわと注目を浴びていますが、絵本の世界にも落語があることに感激しました。古典落語の絵本もありますが、これは、桂三枝さんの創作落語絵本シリーズの第一弾です。大阪の道頓堀川を舞台にカメの親子のやりとりでお話が進んでいきます。大阪弁で書かれているので、関西人ではない私は読むのに不安もありましたが、読んでみると案外はまってしまうものですよ。テンポ良く読みながら、ぼけたり、つっこんだり、落語を読むことがこんなにおもしろいとは思いませんでした。聞いている人を笑わせることもうれしいけれど、読むだけで、快感です。それに、何と言っても最後に落ちがあるじゃないですか。どんな落ちになるのかと思いきや、何ともスケールのでかいメッセージが隠されていて、さすがは桂三枝さんだなあって感動しました。落語のおもしろさを理解できる子供にはぜひ読んであげたいです。小学校高学年から中学生がいいかなと思います。読むにはかなり練習しなくちゃいけませんけどね。
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自信を持っておすすめしたい おもしろい!絵本で遊ぼう!  投稿日:2006/05/02
どこどこどこ いってきまーす
どこどこどこ いってきまーす 作・絵: 長谷川 義史
出版社: ひかりのくに
強烈な印象を与えてくれる長谷川義史さんの絵本です。絵がとにかくおもしろくて、ぎっしり描かれているので、細かいところまで何度見ても飽きません。お話を読みながら、どこどこどこって絵をさがしていくという、えさがしえほんなので、子供たちも喜んで絵本の世界に入ってきます。絵本で遊べるなんて楽しいですよね。なかなか他に類を見ない絵本に出会えてうれしくなりました。
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