ミセスそらまめ

ママ・40代・愛知県、男19歳 女17歳

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自己紹介
数年前に、子供が通う小学校の読み語りボランティアに参加していた主婦です。子供たちもすっかり大きくなってしまい、家庭の事情でボランティアを退会しました。今は、地域の図書館分館で図書の整理をするボランティアをしています。本の整理をしながら、絵本や児童書にふれあうことが楽しみの1つです。
好きなもの
四季折々の自然を感じることが好きです。
ひとこと
自分の健康を保つために、読書は欠かせません。中でも、絵本は心を穏やかにしてくれます。絵本を読む、心のゆとりを持ち続けたいものです。

ミセスそらまめさんの声

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なかなかよいと思う 電車に乗ってほのぼの  投稿日:2006/03/15
がたたん たん
がたたん たん 作: やすい すえこ
絵: 福田 岩緒

出版社: ひさかたチャイルド
電車に乗って話は進みます。でも、絵本に出てくる言葉はとても少ないです。
がったん がたたたんたん たんたんたん がたたんたん キキキキキーッ がったんがったん がたたたんたん がたたんたん がたたんたん たん!これだけです。ページをめくるたびに、少しずつ色が増えていきます。ほのぼのとしたあったかい絵です。電車の中のできごとを、絵を見ながらじっくりと楽しんで下さい。ゆっくりゆっくりとページをめくって読んだ後に、「もう一度読んで」と子供たちの声が聞こえた1冊です。絵の中に入り込める子供ってすごいなあって感じました。
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なかなかよいと思う 夢を捨てないで  投稿日:2006/03/14
ケンケンとびのけんちゃん
ケンケンとびのけんちゃん 作: 角野 栄子
絵: 大島 妙子

出版社: あかね書房
ケンケンとびが大好きなけんちゃんが、ケンケンピョーンと飛んでいきいろんな人になって帰ってくるというお話。けんちゃんの素直な気持ちとそれを受け止めるお母さんのやりとりがとてもほほえましいです。子供って大人が想像しないことを次々にやってくれますよね。それを、押さえつけたりしないで、子供と一緒に楽しんでくれるお母さんって素敵じゃありませんか。自分もこんなお母さんでありたいなあなんて、絵本を読みながら感じました。たくさんの興味・関心を大切にして、子供たちの夢をつぶさない大人になりたいですね。
大人になっても夢を捨てないでいたいと感じさせてくれる絵本です。ぜひ読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う 生命(いのち)の大切さを伝えたい  投稿日:2006/03/13
ばいばいふくちゃん
ばいばいふくちゃん 作・絵: くさかめぐみ
出版社: 偕成社
私が20年前に出会った絵本です。当時、小学校で教員をしていた私は、担任していた6年生の子供たちに読んであげました。ふくちゃんという猫のお話。病気になったふくちゃんを通して、生命の大切さを学ぶような本です。やさしい絵とほとんどひらがなで書かれたお話ですが、「あんらくし」という言葉が出てきて、軽い気持ちでは読めない本です。当時の子供たちが真剣な目をして聞いてくれていたことが思い出されます。久しぶりにまた読んでみましたが、何年経っても、心に残る本は変わらないなあと思いました。苦しくても生きなきゃ、辛くても向き合わなきゃと、心を強く支えてくれるような本です。
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自信を持っておすすめしたい 家族っていいよね  投稿日:2006/03/12
ころころ にゃーん
ころころ にゃーん 作・絵: 長 新太
出版社: 福音館書店
長新太さんが最後に描き上げた絵本と聞いて迷わず買いました。お母さん猫に甘えた声でくっついていく子猫たち。お母さんが大好きなんだよね。そんな子供たちの気持ちを優しく受け止めてくれるのがお母さん。当たり前のふれあいも、絵本を読むことで感謝にかわっていくような気持ちになります。そして、子供たちに負けまいと、お父さん猫がころころにゃーんとやってくるのが、たまらなく温かいですよね。こんなふれあいが家族の基本なんだと思います。長新太さんからの贈り物だと思って、これからも大切にしていきたいです。皆さんもぜひ読んでみて下さい。
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なかなかよいと思う 春を迎える季節にぜひ読みたい  投稿日:2006/03/11
はなをくんくん
はなをくんくん 文: ルース・クラウス
絵: マーク・シーモント
訳: きじま はじめ

出版社: 福音館書店
絵本には季節を気にして読みたいものがありますよね。『はなをくんくん』もそんな本の一冊だと思います。ゆきがふってるよ。のねずみがねむってるよ、から始まるこのお話は、ねむっていた動物たちが目をさまして、はなをくんくんさせてかけていくお話です。1ページ1ページゆっくりと絵を味わって読んでいって下さい。最後のページに素敵な出会いが待っていますよ。モノクロの世界から抜け出す感動を子供さんと共有してみませんか?春を迎えようとする季節にしか読めないこの1冊、チャンスを逃さずにぜひ読んでみて下さいね。
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自信を持っておすすめしたい 神秘の世界にわくわくしよう  投稿日:2006/03/10
月夜のみみずく
月夜のみみずく 作: ヨーレン
絵: ショーエンヘール
訳: 工藤 直子

出版社: 偕成社
高学年の子供たちにおすすめの一冊。月夜にお父さんとみみずくに会いに行くお話。だまってお父さんについて雪の中を歩くのは大変だけど、みみずくに会うためだものと頑張る女の子の気持ち、みみずくにあいたいな、あえるかなとわくわくする気持ち、本を読みながら自分も女の子と森の中を歩いているような気持ちになりますよ。月夜のみみずく。工藤直子さんが訳した神秘の世界をぜひお子さんと味わってみてください。
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自信を持っておすすめしたい 生きる元気をもらえる本  投稿日:2006/03/09
さっちゃんのまほうのて
さっちゃんのまほうのて 作・絵: たばた せいいち
出版社: 偕成社
毎日の生活の中で、いやなことばかりに目が向いて、愚痴をこぼしたりすることがありますよね。大人だって子供だって自分の思うようにいかないことに直面するたびに、腹をたてたりいらいらしたりするものです。そんな時に、ぜひこの絵本を読んでみて下さい。障害を持ったさっちゃんが、自分と向き合い懸命に生きようとする姿に出会えます。そして、自分が何とちっぽけなことで悩んでいたのかと、自分を見つめ直すことでしょう。ああ、私もさっちゃんに負けないように自分と向き合い頑張って生きて行かなくっちゃと元気をもらえますよ。ただ、私にはこの絵本を子供たちに読んであげることができないのが悩みです。なぜなら、読んでいる途中で泣けて泣けて仕方がないからです。もっと自分を磨いて、最後までしっかり読めるような人になりたいと、ただいま修行中です。
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なかなかよいと思う 笑わずにはいられない  投稿日:2006/03/05
うんちっち
うんちっち 作: ステファニー・ブレイク
訳: ふしみ みさを

出版社: あすなろ書房
本の題名を見ただけで、子供たちが飛びついてきますが、表紙の絵を見てますます読みたくなります。そして、ページをめくってまず、びっくりです。普通なら一番最後にくるはずのページが出てきます。製本ミスかしら?なんて思いながら読み始めました。簡単ですっきりした言葉が続き、「うんちっち」という言葉のたびに、笑いが止まりません。何も考えずにひたすら読んでいくと、最後のページで感動します。ぜひ、子供たちと笑って下さい。
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自信を持っておすすめしたい 読んで心がぽっかぽか  投稿日:2006/02/27
はっぴぃさん
はっぴぃさん 作・絵: 荒井 良二
出版社: 偕成社
スウェーデンでアストリッド・リンドグレーン記念文学賞を受賞した荒井良二さんの絵本の中でも、私が大好きな1冊です。黄色のまぶしい表紙を見ただけで、元気がわいてくるような力を感じますが、読んでいくと、ますます心が温まっていきます。自分は自分らしく生きていくことが幸せなんだと感じられる、素敵な本です。元気がなくなりそうな時、ぜひ読んでみて下さい。
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