話題
どうぶつのわかっていること・わかっていないこと

どうぶつのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

『世界一受けたい授業』で紹介!京大の動物博士監修の「答えのない問いに向き合う力」を育てる新感覚の絵本

  • かわいい
  • 学べる
  • 全ページ
  • ためしよみ

TOP500

ゆっきんぐ

ママ・50代・静岡県、男の子20歳 男の子18歳

  • Line
自己紹介
絵本の楽しさは、幼稚園での読み聞かせボランティアを始めてから、ますます感じるようになりました。
長男が入学して、学校での読み聞かせにも、毎回苦戦しながら?参加しています。
この絵本ナビでも、素晴らしい絵本たちに出会えるのが楽しい毎日です。
そして、子供たちと楽しい時間を共有できるのが幸せです。
好きなもの
ものではないけど、松田聖子ちゃんが昔から大好き♪
息子たちが昔のナンバーを熱唱できるほど大好きです(笑)

ゆっきんぐさんの声

311件中 111 〜 120件目最初のページ 前の10件 10 11 12 13 14 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う ちょっと怖い?  投稿日:2011/10/23
くいしんぼうのあおむしくん
くいしんぼうのあおむしくん 作: 槙 ひろし
絵: 前川 欣三

出版社: 福音館書店
読んでいる途中、5歳の息子がグスグス泣きそうな顔。
「どうかしたの?」と聞くと
「お母さんやお父さん食べちゃったら寂しいじゃん」と。

確かに。なんでも食べちゃう!から、町も人もみんな食べちゃって、最後は友達のまさおまで食べちゃう。
食べてる間は何にもわからなくなっちゃうあおむしくん。ある意味ホラーです。

7歳の長男は2年前に幼稚園で読んでもらった記憶があるようでした。「面白かった」って覚えらしい。子供によって感じ方が違うんだなって改めて思いました。

あおむしが大きくなって、背中に載っていたまさおが、点くらいに小さく見えるのが、長男のヒットでした。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う おかえり  投稿日:2011/10/23
よくぞごぶじで
よくぞごぶじで 作: ルドウィッヒ・ベーメルマンス
訳: 江國 香織

出版社: BL出版
原作の題名が「Welcome Home」だそうで、ここから「よくぞごぶじで」という題名になったのが、すごく素敵です。
最後の、「これでまた一年は無事なのね」って言葉ととてもリンクする題名にして下さったな〜って思いました。

知恵のあるキツネのお話でしたが、キツネだって、人間の娯楽の犠牲にはなりたくないですもんね。
キツネにも温かい家族があって、生き延びるには知恵がないと。

お母さんが、子供に語る設定ですが、お母さんもきっと、人間よりも賢いキツネを自負してるよね!って感じる口調なのが笑えました。
人間ごときに、オメオメ捕まらないように、賢く生きてるってことと、子供たちにもそうであるように諭しているのかな?

しっかり帰ってきたお父さんが読んでる新聞。スポーツ新聞?
キツネ狩りの絵が描かれてます。ちょっと可笑しかったです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う クスっとする1冊  投稿日:2011/10/21
おはいんなさい
おはいんなさい 作・絵: 西平 あかね
出版社: 大日本図書
「ありえね〜〜」と長男。
でも、口ではそうでも、ホントはクスクス笑って聞いてました。

長縄飛びに、ちょっと挑戦し始めた1年生。絵本のような展開は無いけれど、飛ぶ時はやっぱり緊張しちゃうし、すぐひっかかっちゃって、また挑戦!を繰り返して頑張っています。
楽しい遊びなんですよね。

おじぞうさままでやってきた時はさすがに私も「クスッ」と笑っちゃいました。
ちょっぴり地味な絵本かなと思いましたが、静かな「クス」が溢れる優しい絵本でした。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 大切な習慣かな  投稿日:2011/10/18
ピーマンマンとかぜひきキン
ピーマンマンとかぜひきキン 作: さくら ともこ
絵: 中村 景児

出版社: 岩崎書店
年中の息子が借りてきました。
息子は幼稚園に入る前に、ピーマンマンを読んでから、5歳になった今もピーマンを食べると、「ピーマンパワーでかぜをひかない!」とか「ピーマンで、元気が湧いてくる」とか叫びます(笑)
絵本のパワーを、こんなときに感じてしまいます。

今回は、ピーマンマンのパワーだけではなく、早寝・早起き・食事などの基本的な生活習慣が、元気なカラダをつくる大切なコトだと教えてくれる内容でした。
かぜをひいて、楽しみな行事を逃した息子は、「かぜに負けない」っていう事に妙に反応するので、この絵本もまた彼の叫びのバイブルになりそうです(笑)

ピーマンの香りや味って、やっぱりどこかパワーがありそうですもんね〜(^^ゞ
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ここちよい読み心地  投稿日:2011/10/18
ぐりとぐらとくるりくら
ぐりとぐらとくるりくら 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
子供の頃に、あまりぐりとぐらを読んだなあ・・・という記憶がない母親ですが、かわいいネズミさんたちだという認識はあります。

幼稚園の参観日に、先生が読んでくれた絵本で、聞いていた私もなんだかとても心地よいリズム感を楽しめた絵本です。
そして息子がまた借りてきたので私が読み聞かせましたが、やはり読んでいてとても気持ちがいいリズム感があるお話でした。
「くるりくら」 なんて不思議な名前なのでしょう。そしてこの「くるりくら」という名前がお話にピッタリ★
「ぐりとぐらとくるりくら」これだけでも、なんだかココロがときめく響きでした。
お話の内容は、穏やかな日常に夢が溢れる・・・といった雰囲気です。
小さなお子さんにも、わくわく感がいっぱいになれそうな絵本でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 力が入っちゃう!  投稿日:2011/10/14
でんせつの きょだいあんまんを はこべ
でんせつの きょだいあんまんを はこべ 作: サトシン
絵: よしなが こうたく

出版社: 講談社
ページをめくるたびに、力が入っちゃうような絵本です。

アリヤマ・アリロウ なんてマッチョなアリの勇者!
このボディを見てまた力が入っちゃう。

絵本の展開はちょっとマンガチックな気がしましたが、
気持ちが落ち込んでいる時に、妙にお笑いの映画が見たくなったりしませんか? この絵本、お勧めです(笑)
何も考えず、ページを進めながら笑ってしまいましょう!
絵も凝ってて、じっくりあちこち見入ってしまいました♪息子たちが好きそうな、熱い熱い世界でした!
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 誰の魔法なのかな  投稿日:2011/10/14
七わのからす
七わのからす 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: 瀬田 貞二

出版社: 福音館書店
色々な新しい絵本ばかり読んでいたので、グリム童話とかイソップ物語とか昔からのものに久々にふれてみたくなり、読みました。

瀬田さんの翻訳という事と、ホフマンの絵。すごく惹かれました。

でも、娘の服装が、私の勝手な昔のイメージではなくて、パリジェンヌ風な洋装(←この表現自体がもう古いかも?)でちょっとビックリしました\(◎o◎)/!
物語は、とても怖いなって思うものでした。お父さんの一声で、七人の息子たちがカラスになってしまいましたが、これは神様の仕業なのでしょうか。悪魔か何かの魔法??
親として、うかつな事言えないな〜〜なんて思っちゃいます。
息子たちがそんなに悪いとは思えず、なんだか長い間カラスにされてかわいそうでした。

瀬田さんの翻訳は、読み手も聞いてても、素直に物語の世界に入り込めるように思います。こういう絵本を読むと、翻訳家ひとつでこんなに印象や物語の世界への引き込まれ方がかわるんだなとつくづく感じました。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 飽きさせません  投稿日:2011/10/14
へんしんコンサート
へんしんコンサート 作・絵: あきやま ただし
出版社: 金の星社
あきやまさんの「へんしん」は、何冊も出ていますが、ホント子供が飽きずに毎回楽しめてすごいな〜〜と思います!!

繰り返して言ううちに・・・って展開は変わらないのに。

今回はコンサートの設定なので、また雰囲気も違って、息子も楽しんでいました。オペラが「ペラオ〜」とはウケましたよ!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい しあわせは・・・  投稿日:2011/10/13
しあわせハンス
しあわせハンス 作: グリム
絵: フェリクス・ホフマン
訳: せた ていじ

出版社: 福音館書店
ハンスにとっての幸せは最後にちゃんと会いたかったお母さんに会えた事ですね。
わらしべちょうじゃはだんだんとお金持ちになっていくんですが、ハンスはだんだんなくなっていく感じ。
読んでいて、「えぇ〜〜石ころでいいのぉ???」って思っちゃいましたが、その最後の石ころですら、重いから無くなって嬉しいハンス。
でも、何が幸せなのか考えさせられました。

絵本は、せたさんの訳というのが気になって借りましたが、リズム感もあって、ページをめくっていくのが楽しい感じです。
絵が、連続していくのも楽しかったです。
久々に、グリム童話を改めて楽しめました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 涙が出てきました  投稿日:2011/10/10
くんくん、いいにおい
くんくん、いいにおい 絵: たしろ ちさと
出版社: グランまま社
子供に読む前に、一人で読みました。

においって、記憶とすごく直結すると聞いています。
この絵本を読み眺めながら、いろんなにおいが浮かびました。

懐かしくて、不思議とそのにおいに関わる私の記憶がいっぱい蘇ってきて、涙が出てきました。

誤解しないでいただきたいのは、悲しい絵本じゃないんです。
ホントに素敵なかわいい絵本です。

息子たちに、子供のうちにいっぱいにおいを知っていてほしいなって思います。そしてそのにおいの思い出を、いっぱい作って欲しいなって思いました。
参考になりました。 1人

311件中 111 〜 120件目最初のページ 前の10件 10 11 12 13 14 ... 次の10件 最後のページ

いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット