新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

TOP500

ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

  • Line

ゆりわんちゃんさんの声

853件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 愉快な競技の運動会(笑)♪  投稿日:2013/12/09
どろぼうがっこう だいうんどうかい
どろぼうがっこう だいうんどうかい 作: かこ さとし
出版社: 偕成社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
ずっと気になっていた『どろぼうがっこう』シリーズ、
この運動会のお話から読むことになってしまいましたが、
とてもおもしろく読めました。
順を追って読んだ方がおもしろいとは思いますが、楽しめました。

泥棒の学校なだけに、おもしろい競技がたくさん出てきて笑えました。
そして「あきすおんど」って・・・(笑)!
お昼に起きた事件のあとのスカウト(?)にも笑っちゃいました。
とっても優しいくまさか校長先生に
心が温かくなりました。
どろぼうなのに、村の人々にも愛されているってスゴイですよね(笑)。

大人の私はとっても満喫しましたが、
娘たちは「あきす」とか「ドルばこ」とか
聞き慣れない言葉が結構出てくるので、解説しながら読みました。
9歳の長女は、それなりにお話がわかって楽しんでいましたが、
4歳の次女は正直、競技の内容などが理解できなくて
半分「?」で聞いていました。
このお話は、小学校の高学年以上のお子さんが読んだ方が
楽しめるかな、と思いました。

かこさとしさんの絵本は、どの本もあとがきまでとても素晴らしくて大好きです。
今回も、世のお父さんに向けた、かこさんの優しい気持ちが伝わってきて
ジーンとしてしまいました。
あとがきを読むと、かこさんの深く、温かいお人柄がひしひしと伝わってきて感動します。

どろぼうがっこうシリーズ、他のお話も是非読んでみようと思います。
それにしても、「逆走100メートル競走」なんて、
本当にやったらおもしろいでしょうね(笑)♪
「どろぼうがっこう校歌」にも笑ってしまいました(^^)♪♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 見つからなくてもイライラせずに楽しめます(笑)♪  投稿日:2013/12/09
どこ? ふしぎなまちのさがしもの
どこ? ふしぎなまちのさがしもの 作: 山形 明美
撮影: 大畑 俊男

出版社: 講談社
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

4歳の次女が大好きな「どこ?」シリーズ。
今回はいぬのムクが、水たまりの中の世界へ飛び込みます。
幻想的で可愛らしい写真の中から、いろいろな物を探しながら辿り着くのは・・・どこ?!

今回も娘がとても楽しそうに探しものをしていました。
「おみせがずらり」と「ミックスジュース」のページがお気に入りのようです。
私は「ぶくぶくみずのなか」のページが可愛らしくって大好きです。

「とうをみあげて」のページでは、
「きしゃ(汽車)」がなかなか見つからず苦戦しましたが、
思わぬ所にきちんとあって、
「ここだったのね〜!(^^)♪」と、次女とほんわかしました。

『ミッケ!』『どこどこセブン』が難しい世代(2〜3、4歳)の
お子さんに特にオススメです。
可愛らしい&美しい写真に大人も癒されので、
探しものがなかなか見つからなくても
イライラせずに楽しめますよ(笑)(^^)♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 命をいただくことに感謝  投稿日:2013/12/09
いただきまーす!
いただきまーす! 作: 二宮 由紀子
絵: 荒井 良二

出版社: 解放出版社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
荒井良二さんの絵だったので、
「笑える本かな?」と軽い気持ちで借りてきたら、
読んでびっくり!
大事なことを教えてくれる、奥の深〜い本でした。

「いただきます」→食べるということは、
いろんな人の手が携わっており、
いろんな命をいただいているということを
優しく教えてくれる本でした。
文章は短いけれど、大事なメッセージがぎゅっと詰まってます。

私も娘たちも、お皿の上のハンバーグが急に
目玉焼きをかぶった牛に変わったときは驚きましたが、
「そうか〜、そうか〜、そうだよね!」と、
読んでいくうちにとても温かい気持ちになりました。
日頃、何も考えずに食事をしている私たち親子にとても良い刺激となりました。
食べるということ、命をいただくことに感謝です。

荒井良二さんの絵のおかげで、
とてもコミカルに、重たくなり過ぎずに大切なことを学べました。

幼稚園児から小学生、そして大人であっても読み応えのある一冊だと思います。
4歳の次女は、
「くさやじゃがいもやにんじんは土の中の栄養を食べている」
ということがとても印象に残ったようでした。

こんな一冊が自宅の本棚に並んでいたら、
食べることへの感謝を忘れなさそうですね。
素敵な食育の本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 我が家の姉妹に大ヒット!!  投稿日:2013/12/09
いかすぜ!ブブヒコ 〜チワワとドーナツ!のまき〜
いかすぜ!ブブヒコ 〜チワワとドーナツ!のまき〜 作: 中川 ひろたか
絵: 大島 妙子

出版社: 文溪堂
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
以前、ブブヒコシリーズを児童書の方で読んだことがあったので、
今回も絶対面白いだろうと予想していましたが・・・
やはりおもしろい!!(笑)
しかも今回は児童書形式ではなく、ガッツリ絵本形式だったので
大島妙子さんの絵をバッチリと楽しみつつ、
お話を200%満喫しました!
娘たちに大ウケ!(^^)♪

犬のブブヒコと、
飼い主のパパしゃん(この呼び方にまず娘たち大ウケ)が
散歩に行って巻き込まれる、
なんとも奇想天外なお話なんですが、
うちの娘たちは随所に出てくるダジャレまじりの文章にとにかく大ウケでした。

いつもと違う、変な「ドレミの歌」に始まって、
「まてぇ」と言ったからってまつようなドーナツではありません、
思い切りブブヒコの鼻の頭をたたくチワワちゃん、などなど・・・。
とにかく読むページ読むページ、娘たちのツボだったようです。
中でもひときわ娘たちがゲラゲラ笑ったのが、
最後にパパしゃんがとった行動に対するブブヒコの一言。
何がそんなにおかしいのか?!と思うほど、娘たちが爆笑していました。
読み手としても、大満足の一冊でした。

ブブヒコシリーズは、児童書形式よりも絵本にした方が
おもしろさ倍増!!だと思うので
この絵本形式での続編に期待しています。

ここまで大ヒットの絵本は最近あまりなかったので、
とても嬉しくなりました。
しばらく娘たち、ブブヒコごっこを堪能していました(笑)。
思い切り笑いたいときにオススメです!!
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 衝撃的!  投稿日:2013/12/08
だるまだ!
だるまだ! 作: 高畠 那生
出版社: 好学社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

高畠那生さんの絵本を初めて読んだのですが、
良い意味でめっちゃ衝撃的でした!!
「なんじゃ〜、こりゃ?!(笑)」と、
親子でくぎ付けになりました。

まずだるまが海を渡ってくるってだけで衝撃なのに、
だれもがだるまに夢中って・・・(笑)!!
この発想、すごいですね!おもしろかったです。
そしてラストにまたまた笑ってしまいました。

空の色とか海の色なども、とてもきれいでした。

いろんなだるま活用法&だるまグッズを見ることができて
楽しかったです。
だるまの上に剣山置いてお花を飾るとか、やってみたいかも(笑)。
カツラをかぶっただるまには、みんなで笑いました。

しっかし何度見ても素敵なラストです(笑)。
高畠那生さんの他の絵本も読んでみたくなりました(^^)。

ナンセンス好きな親子は必見!だと思いました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 家族みんなで楽しめる本!  投稿日:2013/12/08
くいしんぼ フンガくん
くいしんぼ フンガくん 作・絵: 国松エリカ
出版社: 小学館
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

季節毎のお話が5つも入っているフンガくんシリーズ。
今回は『アイスのまき』『いもほりのまき』『スケートのまき』『おはなみのまき』『おつきみのまき』でした。

どれも食べ物絡みのお話で、食べること大好きな我が家が嫌いなはずがありません!(笑)
どのお話も「あはは、あるある!(笑)」って感じでおもしろかったです。
次女は、『アイスのまき』でフンガくんがアイスを落としそうなのを見て、
「絶対落ちる!(笑)」と、次のページを予想してにやにやしていました(笑)。
『いもほりのまき』では、掘ったおいものあまりの大きさに、
親子で「わぁ〜!!\(^▽^)/♪」と歓声をあげました。
我が家の娘たちはまだ芋ほりをしたことがないので、
「いもほり、してみた〜い!」と言っていました。

一番人気だったのは『おはなみのまき』。
どのお弁当も、全部とっても美味しそうなので、
「これじゃあフンガくんみたいになっちゃうよねぇ!」と
娘たちと共感しました。
そして「バムとケロのおかいものみたい(笑)♪」と、
娘たちが笑っていました。

フンガくんシリーズの、昭和の雰囲気がとても好きです。
商店街の雰囲気だとか、お花見で頭にネクタイ巻いているサラリーマンぶたさん(笑)だとか、
とにかく見ているだけで楽しいです。

家族みんなで楽しめる本でオススメです(^▽^)♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ナイスどじっぷり!(笑)  投稿日:2013/12/07
どじにんじゃ
どじにんじゃ 作: 新井 洋行
出版社: 講談社
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

忍者のかげまるが、様々な忍術を使って
捕らわれた姫を助けに行くのですが、
あまりのどじっぷりに、あっぱれ!大笑い(笑)!!

4歳の次女にウケるかな〜?と思って借りてきたのですが、
9歳の長女の方がゲラゲラ笑っていました。
次女は、忍術のことがよくわかっていないので堪能し切れなかったようです。
でも「おもしろい」って言っていました。

どの忍術でも見事などじっぷりで面白いのですが、
私は「むささびの術」と「必殺まきびし」あたりがツボでした。
長女は「忍法かとんの術」のどじっぷりが気に入ったそうです。
また、両見開きの「かげまるの術」にウケていました。

忍法をよく知らなくても面白いようですが、
知っているとおもしろさ倍増だと思います。

おもしろいお話&忍者が好きな子は必見!
ナイスどじっぷりに笑えますよ! (^▽^)b♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 和菓子の魅力満載!  投稿日:2013/12/07
和菓子の絵本
和菓子の絵本 作: 平野 恵理子
出版社: あすなろ書房
図書館から借りてきて、9歳の娘とじっくり読みました。

“おまんじゅうのいろいろ”“おだんごのいろいろ”といった風に、
様々な種類の和菓子が細かく紹介されているページから
娘とかなり見入ってしまいました。
一言で「和菓子」と言っても、いろんなジャンルの和菓子があることを再認識!
娘は「南蛮菓子」と呼ばれる和菓子のページに興味津々でした。

また、和菓子の材料や道具、作業に技が紹介されていて
和菓子ってすごいなぁ!と、これまた改めて感心してしまいました。

おだんごやどら焼きなどの作り方も載っていて、
娘は「へ〜、おはぎって作れるんだ!」と驚いていました。
買ってくればあっという間のおはぎですが、
こうしてゆっくり作ってみるのもいいなぁと思いました。

四季折々の和菓子やお祝いの和菓子も紹介されていて、
我が家は娘に一升餅を背負わせなかった話だとか、
昔、私が小学生の頃はよく紅白まんじゅうをもらったことなど、
いろんな話を娘とすることができました。

地方の名物和菓子のページもじっくり見ては
「これは食べたことがある」だとか、
「これはじぃじが好きだったお菓子だよ」など、
これまたいろいろな話ができて楽しかったです。
娘は長崎県の「桃カステラ」が食べてみたい!と言っていました。

和菓子の歴史やお茶との組み合わせなど、
「へぇ〜!!」なことが沢山書いてあり、
親子共々200%楽しみました。

じっくり読んだので、1時間くらいあっという間に経ってしまいましたが、
親子の会話がたくさん出来て、とても楽しかったです。
社会科の勉強も、とても楽しくできました!(^^)
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほんとうのともだち!(^^)  投稿日:2013/11/26
としょかんねずみ2 ひみつのともだち
としょかんねずみ2 ひみつのともだち 作: ダニエル・カーク
訳: わたなべ てつた

出版社: 瑞雲舎
前から気になっていた『としょかんねずみ』シリーズ。
『2』から読んでしまいましたが・・・・・・おもしろい!!!(^▽^)
4歳と9歳の娘たちと読みました。

謎の作家、ねずみのサムの正体を
ひょんなことから知ってしまった男の子のトム。
トムはサムと一緒に絵本を作ろうと思いつきますが、
サムの正体がみんなに知られてしまうのではないかと心配になってきて・・・?!

サムとトムの本作りを介した友情がとても素敵でした。
最初はサムと一緒にドキドキしながら、
そして後半はトムと一緒にドキドキしながら読みました。

「本当のともだち」とは何か?(^^)
とても素敵なお話です。
娘たちも本好きなだけあって、お話にのめり込んでいました。

続編から読んでも面白かったので、
シリーズの最初から読んだらもっと面白いんだろうなと思いました。
さっそく図書館で探してこようと思います!!(^^)
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい たねばあちゃんと冬支度、素敵です!  投稿日:2013/11/26
ねえ ねえ あそんで!
ねえ ねえ あそんで! 作: 西内 ミナミ 和歌山 静子
出版社: 童心社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

くりのきやまの麓に住む、たねばあちゃんとたぬきのたんた。
ばあちゃんは遊びの名人!
たんたは毎日ばあちゃんに遊んでもらいました。
そうするうちに秋がきて、たねばあちゃんは「秋の仕事」で大忙し!!
たんたは、ばあちゃんに遊んでもらおうと気を引こうとしますが
ばあちゃんは次々仕事を見つけては山に行ってしまいます。
そしてたんたが考えたのは・・・?!

最後にゆっくり、ほっこり、
たっぷり遊んでもらえたたんたとばあちゃんを見て
秋の仕事、冬支度って素敵だな(^^)と改めて思いました。
たんたを見ていると、子供たちと被って可笑しくなりました。
働き者のたねばあちゃんもとっても素敵(^^)♪

寒い冬に、ぽかぽか温かくのんびりするのっていいなと思いました。
そのためには一生懸命働かないと!ですね(^o^)♪
秋が深まってきた頃にオススメです♪♪♪
参考になりました。 0人

853件中 361 〜 370件目最初のページ 前の10件 35 36 37 38 39 ... 次の10件 最後のページ

2025年 今、読んでほしい!この絵本・児童書14選 レビューコンテスト

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット