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哲学的で深い本
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投稿日:2014/01/11 |
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。
青い海の水を手ですくってみても、どうしてその水は青くないのか不思議で仕方ないムーミン。
ミイには笑われてしまいますが、ムーミンはいつか海の色を捕まえて、『海の色の標本』を作りたいと思いました。
そしてある日、スナフキンと話をしたムーミンは・・・。
娘たちにとって、初ムーミン本でしたが、
子供たちより、大人の私が魅了されてしまいました。
ムーミンの感性だとか、スナフキンの哲学的な言葉。
娘たちも楽しんでいましたが、この奥深さは
ある程度経験を積んでないと、多分わからないと思います。
そういう意味で、これは大人のための本かなと思いました。
4歳の次女は「いろんな綺麗な色」ってことで好きみたいです。
9歳の長女は、ムーミンの色の不思議に共感したようです。
私は最後にムーミンが夕焼けを眺めているシーンを見て、
学生時代に見た、夏の夕焼け空を思い出しました。
私にとっての「こころのなかの、決して消えない色」です。
なんともいえない、心地よい余韻を与えてもらいました。
文章も割と長めですし、やはり内容が少し哲学的です。
やはりこれは大人のための絵本だと思います。
私がとっても欲しくなりました。
キャラクターたちが個性的でかわいいので、娘たちもムーミンの世界に興味を持ったようです。
他のシリーズ作品も、是非是非読みたいと思いました。
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病院の待ち時間などに特にオススメ♪
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投稿日:2014/01/11 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
ずっと見たかった本なので、親子共々ワクワク♪(^^)
『ピタゴラスイッチ』でおなじみのユーフラテスさんの作品で、
指で進む道を選んでたどる絵本ですが、
大人が読んでも子供が読んでも「おもしろいな〜♪」と思いました。
娘たちが夢中で楽しんでいました。
「どうぶつえんでカメラマン!」の巻はちょっと高度ですが、
4歳の次女でもわかったみたいなので、
4歳くらいのお子さんからオススメです。
9歳の長女も、かなり楽しんでいました。
病院の待ち時間などに特にオススメです。
うちの娘たちも、退屈な待ち時間を楽しめましたよ(^^)!
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幼稚園でも定番♪
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投稿日:2014/01/11 |
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。
この本は、幼稚園で先生に読んで頂いたそうで、
図書館で見つけると、「これ、おもしろいんだよ!(^^)」と
嬉しそうにしていました。
4歳児には見つけるのが簡単ですが、
五味さんの魅力満載でとても楽しいです。
2〜3歳くらいのお子さんに一番いいかなと思いました。
長女も昔、幼稚園で読んで頂いたそうで、
「これ、おもいしろいよね♪」と言っていました(^^)☆
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何気ない日常に潜む、大きな愛情としあわせ
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投稿日:2013/12/24 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
小さな森の中の小さな家で生まれた、
小さいしろうさぎとおとうさん、おかあさんの日常を描いたお話です。
何気ないストーリーの中に、
小さいけれど、かけがえのない幸せがたっぷり詰まっているお話でした。
悲しい出来事は何ひとつ出てこないのに、
胸がつまって、涙が出ました。感動しました。
しろうさぎのあどけない姿に娘たちの幼い頃を思い出し、
一つ一つの出来事が愛しいものだったことを思い出しました。
2〜3歳くらいのお子さんがいる方が読んだら、なおさらジーンときちゃうんじゃないかしら。
とにかくしろうさぎが可愛くて可愛くて、
そしておかあさんたちの愛情の深さに感動してしまいます。
しろうさぎが愛情に包まれて、なにも心配いらないことがひしひしと伝わってくるお話です。
4歳の次女は、しろうさぎの「えらい?」の台詞が大好きで、
自分も何かすると「えらい?」と真似していました。
次女も9歳の長女も、しろうさぎちゃんが『がぶり』としたシーンに
ケラケラと笑っていました。
「君たちもそういうことしたんだよ、昔は・・・(笑)」と思いつつ、
とても温かい気持ちに包まれました。
お子さんに読んであげるのにもとても素敵な本ですが、
お父さん・お母さんが自分のためにゆっくり読むことを私はお薦めします。
胸が熱くなりますよ。
酒井駒子さんの絵もとっても素敵で、いろんな方にプレゼントしたくなりました。
もちろん自分用にも購入しました。
届くのが楽しみです(^^)♪
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次のお客さんにドキドキワクワク♪
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投稿日:2013/12/21 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
床屋さんのバルバルさん。
ある朝、開店準備をしていると、入ってきたのは・・・なんとライオン!
とてもびっくりしたバルバルさんですが、
丁寧にたてがみを切ってあげました。
次にお店に入ってきたお客さんは・・・?!
次にやってくるお客さんは一体誰?!と、
娘とワクワクしながら読みました。
西村さんの絵が文章とピッタリで素敵です♪
最後のオチ(?)もなんだかとっても微笑ましく、
裏表紙を見ながら、娘と「あ〜っ!!(^▽^)♪」と笑いました。
3歳くらいから楽しめると思います。
大人もとっても楽しかったです(^^)♪
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てつぞうへの溢れ出る愛
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投稿日:2013/12/21 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
作者のミロコマチコさんが、
愛猫てつぞうがどんなネコなのか、
「てつぞうはね」とユーモアたっぷりに、
そして愛情あふれる文と絵で静かに語ってくれる絵本です。
どのページからもてつぞうへの愛がとめどなく溢れていました。
私も娘たちも、てつぞうの紹介文にケラケラ笑いました。
「てつぞうはね だれもが恐れる 暴れねこ」
のページには、かなり笑いました。
絵の迫力が半端じゃないです(笑)。
夏のてつぞうも、冬のてつぞうも、
すべてのてつぞうが愛しくて笑いました。
しかし訪れる、てつぞうとの別れ・・・。
動かなくなったてつぞうに、胸が詰まりました。
てつぞうとの別れは、悲しいけれどそれだけではありません!
ちゃんと新たな幸せがくるんです。
てつぞうのことは忘れません。
作者の気持ちが全ページに溢れ出て、気持ちが伝わってきました。
私の拙い文章では、とうていこの素晴らしさを伝えることはできません。
皆さん、どうぞ手にとって読んでみてください。
猫好きの方はもちろん、あまりそうではない方にも
ミロコさんの愛情が伝わると思います。
とても素晴らしく、素敵な一冊だと思います。
犬派の私ですが、手元に置いておきたくなりました。
娘たちも大好きな一冊になりました。
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かなりドキドキ!
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投稿日:2013/12/21 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
おじいさんとおばあさんと、ねこのマツが住んでいる古屋敷。
じつはこの屋敷、化け物屋敷なんです。
だから真夜中になると・・・出るんです!化け物が!!
ある日、おじいさんが石を拾ってきました。
しかしその正体は、化け物が眠る化け物石!
そして夜中に出てきたのは・・・いっぴきのガマ!
ガマはおじいさんとおばあさんの元気のもとを吸い取ってしまいます。
怒った屋敷の化け物たちと猫のマツは、ガマを退治しようとしますが・・・?!
「でるでるでるぞ」の続編ですが、
今回のこのガマ、なかなかのツワモノです!!
おマツちゃんも跳ね飛ばされて、どうなることかとドキドキしました。
しかしやっぱり気のいい化け物たち!
力を合わせて戦う姿に手に汗握りましたが、スカッとしました。
4歳の次女は、妖怪だとか化け物が出てくるお話(あんまり怖いのはダメですが)が大好きなので、
高谷まちこさんのお話が大好きです。
今回もハマってました。
おマツちゃんのお友達のネコさんたちがお気に入りで
勝利の舞(?)を踊っているシーンでは、自分も踊りそうな勢いでした(笑)。
前作を読んでいなくても楽しめると思いますが、
読んだ方が10倍楽しめると思います。
お決まりの“ば びょーん!”も
知っていた方がおもしろいですし、ね♪o(^▽^)o
妖怪好きのお子さんに特にオススメです。
化け物たちが愛嬌があって全然怖くないので、
あまり妖怪が得意ではないお子さんでも楽しめるんじゃないかな?
と思います。
もっと続編が出るといいな〜♪と親子で思っています(^^)♪♪
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努力、でも無理はいけないよ(^^)
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投稿日:2013/12/21 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
ケーキ作りが大好きなしほちゃん。
先生はおかあさんです。
たくさん失敗もしましたが、今ではいろんなケーキが作れるようになりました。
中でも一番得意なのはシフォンケーキ!
お友達にも大好評で、お店を開くことになりました。
しほちゃんのシフォンケーキは大評判!
でも、夜も寝ないで一生懸命ケーキを焼いたしほちゃんは
とうとう具合が悪くなってしまいました。
するとお友達のもっくんとたみちゃんが・・・。
一生懸命努力することの大切さ、でも無理はいけない、
ということを教えてくれると思います。
お友達がいることの素晴らしさもいいですね。
子供たちの反応は、割とあっさりでした。
お菓子作りに興味のある長女が、「お店いいなー、すごいな〜★」と
言っていました。
しほちゃんたちがプロの職人さんみたいでなかなか良かったです。
しほちゃんが体調を崩してしまったときはどうなるのかと思いましたが、
心がほっこりするお話でほんわかしました(^^)。
お菓子作りの好きなお子さんにオススメです♪
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好き嫌いは分かれるかもしれません
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投稿日:2013/12/21 |
この本は、私が幼稚園の時に持っていた本で、
強烈なインパクトを受けたのを覚えています。
なんともいえない独特の雰囲気に、
好き嫌いよりも、とにかく衝撃を受けました。
うちの子供たちがどんな反応をするか知りたくて、図書館から借りてきました。
アメリカのインディアンたちに、
とうもろこしが伝わった経緯を伝承する民話ですが、
おばあさんの正体がばれてしまったときと、
灰の上で若者がおばあさんの髪の毛を持ってひきずるシーンはかなりインパクトがあります。
私自身は子供の頃に、ちょっと怖い、気味が悪い・・・と思ったものですが、
我が家の娘たちは、あまり怖がっていませんでした。
むしろおばあさんの正体に、プラス思考のびっくり!で驚いていました。
とうもろこしを大切にするインディアンたちの心や、
誰にでも親切にすることの素晴らしさを描いた素敵なお話、というのが
大人になった私自身の感想です。
とはいえ、やはりこのお話は、お子さんによって
好き嫌いはあるかな、と思います。
我が家の次女(4歳)は、どちらかというと
スズキコージさんの絵本も大好きなタイプなので、
多分全然怖がらないだろうと思っていましたが、
やはり全く怖がらず、むしろ好きみたいです。
わりとリクエストしてきました。
9歳の長女は、どちらかというと可愛らしい本が好きですが、
このお話は嫌いではないようです。
とうもろこしの中で横たわるおばあさんの絵を見た時に、
「あっ!!おばあさん!!」と、なんだか嬉しそうに目を輝かせていました。
可愛らしい絵本ばかり読んでいる子が突然これを読んだら
かなりの衝撃を受けると思うので、
お子さんに読んであげる前に、
お子さんのタイプによって大人が判断されると良いかもしれませんね。
個人的には、こういう本もお子さんに読んであげて欲しい一冊です。
インディアンたちの、慈しみの心が感じられて良い本だと思っています。
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幼児よりも大人に(笑)
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投稿日:2013/12/20 |
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
いぬのむさしが歩いていくと、向こうから誰か歩いてきます。
現われたのは「くまくん」。
クマくんは、「ぼくのうちの犬にならないかい?ぼくのうちの犬になれば、毎日ぼくと体操して健康な犬になれるよ」
と言います。
そしてむさしは「もしもくまくんのうちの犬になったら」を想像します。
想像した結果は・・・?!
きたやまさんのお話は、いつもとても面白いのですが、
やはり今回もおもしろかったです(笑)。
むさしの想像と、お誘いを断った時の相手の反応に対するむさしの感想に笑ってしまいました。
4歳の次女も「おもしろい♪」と言っていましたが、
どちらかというと9歳の長女の方がウケていました。
もしかしたら幼児よりも、大人が読んだ方がおもしろい本かな、とも思います。
続編も出てるようなので、読んでみたいと思いました。
犬好きさんにオススメのくすっと笑える本ですよ(^^)♪
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