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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい お菓子の持つ意味や役割  投稿日:2013/11/26
おかし
おかし 文: なかがわ りえこ
絵: やまわき ゆりこ

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

お菓子の大好きな男の子、なおきくんの日常に絡めて
お菓子のもつ役割や意味を教えてくれる本です。
やまわきゆりこさんの絵がとても可愛らしかったです。

9歳の長女が、「おやつにはルールがある」とか「デザートは別腹」
の箇所に「うんうん、そうだよね!(^^)」ととても共感していました。
私は「おとうさんはデザートを食べると疲れが取れる」「おかあさんはホッとする」という箇所に共感しました。

読んでいるうちに、お菓子にはこんなに人を幸せにして元気づけるものなんだと改めて思いました。
お菓子の持つ意味や役割なんて深く考えたこともなかったので感心しました。

最後のページの「おかしの役目」。
まったくその通りだなぁ!!と思いました。

文章が比較的長めでしたが、4歳の次女も静かに最後まで聞いていました。
内容を考えると小学生以上、そして大人にオススメです。
「おかし」について、科学的に捉えたおもしろい一冊でした(^^)!
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あまりおすすめしない もっと経験を積んでから再チャレンジ  投稿日:2013/11/26
だじゃれたっぷり宇宙大作戦
だじゃれたっぷり宇宙大作戦 作: 内田 麟太郎
絵: 工藤 ノリコ

出版社: 佼成出版社
私(大人)が読みたくて、図書館から借りてきました。

内田麟太郎さんと工藤ノリコさんのコラボだったので是非読みたい!
と思って借りてきたのですが・・・。

正直、ちょっとダジャレがくどすぎて、
なんだかお話がわからなくなってきて楽しめませんでした。
最初の5ページくらいは楽しんだのですが、
残念。

しかし《作者・内田麟太郎さんからのメッセージ》にはなるほど。
ダジャレって、【言葉の貯金】が必要なんですね!
そしてそれを使いこなす才能も!

長女にも一応勧めてみようかと思いましたが、
私でも理解しきれなかったので、今回はやめました。
もっと経験を積んでから再チャレンジしてみようと思います。
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なかなかよいと思う 日本の文化、和菓子!  投稿日:2013/11/26
和菓子のほん
和菓子のほん 作: 中山圭子
絵: 阿部 真由美

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

和菓子について様々なことを教えてくれる絵本です。
四季折々、季節に合わせて和菓子が作られていること。
香りやデザインも様々で、和菓子は器も一緒に楽しむお菓子であること。
材料や作り方、そして和菓子の歴史も教えてくれます。

絵も写真も美しくて、その色合いや質感に心奪われました。
改めて和菓子、日本の文化の奥深さを知ったように思います。
筆者の方が、紫陽花の和菓子を見て心奪われたと書いてありましたが、
私も子供の頃に、紫陽花の和菓子に憧れたことがあるので
その心境がとてもよくわかりました。

漢字の読み仮名がふってない漢字も結構あるので、
4歳の次女は一人では読めず、しきりに「これなんていうお菓子?」と聞いてきました。
9歳の長女は一人で読めるレベルだったので、一人でも読んでいました。

最後のページの和菓子に、我が家の娘たちは
“たまてばこ”“にじつつみ”と命名していました。
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自信を持っておすすめしたい きゃ〜!ドキドキ!!  投稿日:2013/11/26
ちがうねん
ちがうねん 作: ジョン・クラッセン
訳: 長谷川 義史

出版社: クレヨンハウス
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

『どこいったん』はまだ読んでいないのですが、
『ちがうねん』→きゃ〜!!ドキドキするわ!!!o(>▽<)o

なんでしょう、この静寂(汗)!
そしてこの小さいさかなの身勝手さと、カニの裏切り(笑)。
大きいさかなの、目が怖い〜(^o^;)★
しかしそこが面白いですよね!
4歳の次女も、「カニ、教えてるじゃん!」と突っ込んでいました。

いや〜、いや〜、それにしてもどうなったん?(- - ;)
大きいさかなの穏やかな表情とは裏腹に、
私はひょえ〜(汗)な想像をしてしまいました。
次女は「帽子、返してもらったんだねぇ♪」と、気楽そうでした。

4歳の次女にも、追いかけてくるドキドキ感などは伝わったと思いますが、
もっと奥の深い恐怖感(?)などの楽しみ方はまだできなかったかなと思います。
9歳の長女は、「怖っ!」とだけ言っていました。

こういう絵本は、大人の方が楽しいかもしれませんね。
『どこいったん』も是非読んでみようと思います!
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なかなかよいと思う おにぎりたちのスーパー探検!  投稿日:2013/11/25
ちびころおにぎり はじめてのおかいもの
ちびころおにぎり はじめてのおかいもの 作・絵: おおいじゅんこ
出版社: 教育画劇
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

ママさんがおにぎりを作っていると、のりが足りなくなってしまいました。
するとおにぎりたちが、「のりを買ってこうようか?」と申し出ます。
りんごも買ってきてくれる?と頼まれたおにぎりさんたち。
竹かごバスの“がんたたくん”も一緒に初めてのお買い物に出かけます!
野菜や果物、お肉やお魚に出会っていろいろな経験をするおにぎりたち!
ちゃんとのりとりんごの買い物はできるかな?!

まず絵が可愛らしくていろいろ描き込まれていて楽しかったです。
娘たちは、「パリコレ」ならぬ「パンコレ」が開かれている
パンコーナーの場面がとても気に入ったようです。
いちごとクリームでおめかししているコロネちゃんたちに喜んでいました。

デコおにぎりコーナーも楽しかったようで、
「これはパンダおにぎり〜、これはバスおにぎり・・・」
と4歳の次女がずっと説明してくれました(笑)。

全体的にとても可愛らしくてGood!(^o^)b♪
竹かごバスに乗ったり、冒険的な要素もあるので男の子にもウケそうです。
絵を見て楽しむなら2〜3歳くらいからOKだと思います。
9歳の長女は、細かく描き込まれたことを見てはクスクス笑っていました。
ほのぼのするお話でした(^^)♪
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なかなかよいと思う 4歳の次女にヒット  投稿日:2013/11/25
うみべのハリー
うみべのハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

今回はハリーが家族と海へやってきたお話です。
暑いのが苦手なハリー、波打ち際で座り込んでしまいます。
すると大波をかぶってしまい、波に巻き込まれたハリーは海草まみれに!
みんながハリーを見て「おばけ!!」と騒ぎ出し・・・?!

海草まみれになったハリーを見て、娘たちが笑っていました。
『どろんこハリー』の時と同様に、4歳の娘に大ヒットでした。

皆さんおっしゃっているように、
ホットドッグ売りのおじさんの「いらはい!いらはい!」
の箇所は娘たちも「?」な感じで聞いていました。
でもその後の展開が◎なので、あまり気にならなかったようです。
ラストのビーチパラソルには、またまた娘たちがニコニコしていました。

4歳の娘がとてもハリーシリーズを気に入っているので、
3〜4歳くらいのお子さんに一番ヒットするかな、と思いました。
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自信を持っておすすめしたい とても素敵な友情  投稿日:2013/11/13
ねこのミルとねずみのチムニー
ねこのミルとねずみのチムニー 作: 原 裕朗
絵: 森山杳里子

出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

ねこのミルは、いつも切り株の上で本を読んでいるねずみのチムニーと友達になりました。
ある日、しょんぼりしているミルにそのわけを聞いてみると、
「友達になると、お互いの家に遊びに行って、お茶を飲んだりお話したりするんだって・・・」と、ミル。
それを聞いたチムニーは、「じゃあ、明日遊びにおいで!」と
笑顔でミルを自分の家へ招待します。
次の日、ミルがチムニーのお家へ遊びに行くと、
ミルの家は、チムニーよりも小さくて・・・?!

まず表紙を見た時に、「なんて可愛い絵なんだろう!!」と思いました。
そして中を見れば見るほど、絵の可愛らしさと美しさにうっとりしました。
娘たちも「かわいい〜♪o(^▽^)o」と、ご満悦でした♪

ちょっとナイーブなミルに、心優しい穏やかなチムニー。
2人の関係がとても素敵で、
娘たちにもそれぞれこんな素敵なお友達関係を築いて欲しいなと思いました。

相手を思いやる気持ちが伝わってきて、
とても優しい気持ちになれる一冊でした。
ねこ好きの方には特にオススメです!(^o^)♪
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自信を持っておすすめしたい 『ねこのミルとねずみのチムニー』の続編  投稿日:2013/11/13
ミルとひみつのちかみち
ミルとひみつのちかみち 作: 原 裕朗
絵: 森山杳里子

出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

『ねこのミルとねずみのチムニー』の続編です。
前回はねずみのチムニーの家に、ねこのミルが招待されるお話でしたが、
今回はミルの家に、チムニーが招待されるお話です。

草のおいしげった道やガサガサしゃがんで進むトンネル、
そして大きな水たまりの上をターザンのように越えて行ったりする
ミルの家までの秘密の道のりを進んでいきます。
そしてやっとついたミルのお家は・・・?!

お家に着くまでのミル自慢の秘密のみちのりも素敵でしたが、
やっとついたミルのお家が素敵すぎて
親子そろって「わぁ〜!!!\(^▽^)/♪」となりました。
ミルとチムニーの、お互いを思いやる優しい気持ちも素敵!!
最後の2人でお昼ごはんを食べているシーンがほっこり温かくて、
親子でニコニコしちゃいました。
いいなぁ♪私もミルの家に行ってみたいです!!

とっても可愛い絵とお話ですが、
冒険要素も描かれているので男の子にもオススメかと思います。
娘たちもミルの家につくまで、ドキドキしながらお話に入り込んでいたようでした。

前作を読んでいなくても十分楽しめると思いますが、
読んでから読むと楽しさも倍だと思います。
2冊セットで揃えたくなる絵本でした。
ねこ好きの方には特にオススメです!(^^)
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なかなかよいと思う 人前で発表する機会を控えているお子さんに(^^)  投稿日:2013/11/12
ピアノはっぴょうかい
ピアノはっぴょうかい 作: みやこし あきこ
出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

ももちゃんの初めてのピアノ発表会。
緊張しながら舞台袖で待っていると、「だいじょうぶ、だいじょうぶ!」と小さい声が。
びっくりして足元を見ると、こねずみがいました。
「私たちも発表会しているから、見においでよ」と言うこねずみについて行くと・・・!!

ももちゃんやこねずみの緊張している気持ちがよく伝わってきて、
「出る方も見る方も楽しく過ごそうじゃないですか」という司会のねずみの言葉に、
本当、その通りだなと思いました。
雰囲気のある素敵な絵と、優しい文章に気持ちがほっこりしました。
ももちゃんのドレスと靴がとてもお洒落で素敵でした。

この本は、来年の春に初めてのピアノの発表会がある長女にと思って借りてきましたが、
長女よりも次女の方が気に入ったようでした。

長女もきっと、本番のずっと前から緊張し出すと思うので、
このお話のように、“いつものように、楽しくできればいいからね”と伝えられたらいいなぁと思います。

ピアノに限らず、なにか人前で発表する機会を控えているお子さんに
是非読んであげて欲しいと思います。
本番前の力になってくれるのではないかと思います(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 名作と言われていることに納得!  投稿日:2013/11/12
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

4歳の次女は、動物大好き、そしてどろんこになるもの大好き!(^o^)
なのでハリーが黒くなっていく度に嬉しそうにしていました。
ハリーが芸でアピールしている場面は2人とも笑っていました。

白い犬が黒い犬になってしまった面白さとか、
おうちが一番♪という安心感とか、
4歳くらいが一番共感しつつ楽しめるのかな?というくらい、
次女がとてもこのお話を気に入って、何度も何度も読みました。

9歳の長女も楽しんでいましたが、
やはり3〜4歳くらいのお子さんに丁度ピッタリかな?と思います。
名作と言われていることに納得でした。
参考になりました。 2人

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