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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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なかなかよいと思う ウソはいけないけど(笑)  投稿日:2013/10/27
リサとガスパールゆうえんちへいく
リサとガスパールゆうえんちへいく 文: アン・グットマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

新しい遊園地で買ってもらったヘルメットを学校にもってきたクラスメイトのサミュエル。
彼の自慢話に、ガスパールは思わず
「ぼくもそこに、誕生日にリサと一緒に行ったよ!」
と言ってしまいます。
そして段々話はエスカレートしていって・・・!(^^)

「ガスパール、うそついちゃダメじゃ〜ん!(笑)」と思いますが、
リサに「ほんとうそつきなんだから!」と言われて焦るあたり、
ガスパールらしくってみんなで笑っちゃいました。
「ひぇー!!」とか「ひゃ〜!」とか出てくると、
リサとガスパールらしくて嬉しくなっちゃいます。
リサもなかなかやりますね♪

最初のうち、次女はガスパールの言ってることが嘘だとよくわかっていなかったようですが、
今はもう理解したようです。
そして「私も天井あるきたい!」と言っていました。

ガスパールが真っ青(真っ白?!)になってるシーンは、
娘たちが「リサみたい!!」と喜んでいました。

ウソはいけませんが、面白いお話でした(^□^)♪
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自信を持っておすすめしたい ガブルくんの大冒険!  投稿日:2013/10/27
ガブルくんとコウモリオニ 改訂版
ガブルくんとコウモリオニ 改訂版 作: 高谷まちこ
出版社: 復刊ドットコム
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。
この本は、『でるでるでるぞ』などの高谷まちこさんの初めての絵本だそうです。
ワクワクしながら読みました。

お料理と食べることが大好きなオオカミのガブルくん。
ガブルくんの作る料理はとてもおいしく、
近くの友達はもちろん、空のお月様も食べにやってきます。
ある日、お月様がギザギザ頭でやって来たので理由を聞いてみると、
世界で一番美味しい“チョコラボンボンの実”が100年ぶりになったので取りに行ったら、
コウモリオニにに見つかってやられてしまったとのこと。
それを聞いてから、ガブルくんは夜も眠れません。
意を決してチョコラボンボンの実を取りに行くガブルくんですが、
案の定、コウモリオニに見つかってしまって・・・?!

まず最初に釘付けになったのが、コウモリオニたちの作る『ごみばこシチュー』!
変な動物(?)や車輪や船なんかも入ってるんです!!
娘たちと「これじゃ〜食べれないよ!!」と突っ込みまくりました。
ゴミばこをひっくり返して煮ているような・・・なんて(^^;)
想像しては「食べたくなーい!!」となりました。
そしてガブルくんのシチュー作りを見て安心(^^)☆
余計なものを取り除くシーンに、娘たちも「これなら絶対おいしいね!」と
言っていました。
ちなみに次女は、コウモリオニたちの間違ったネーミング
“ガブガブシチュー”が大ヒットで、
読む度にケラケラ笑って嬉しそうにしていました。
ガブルくんの尖ったクツもお気に入りのようです♪

無事、チョコラボンボンの実を取って帰れるのかしら?!と思っていたら、
意外な方の登場で危機を脱したガブルくん。
持つべきものは友ですね(^^)ノ〜☆

ちょっと怪獣っぽい生物が登場するお話が大好きな次女に好評の一冊でした。
チョコラボンボンの実は、一体どんな味がするんでしょうね?!(^^)♪
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あまりおすすめしない なんだか腑に落ちない点が  投稿日:2013/10/27
ハルとカミナリ
ハルとカミナリ 作・絵: ちば みなこ
出版社: BL出版
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

カミナリのなる日、ハルの前にカミナリのゴロリとピカリがやってきて、
ハルを雲の上の“へそまつり”に誘います。
そして“へその実”取りや、ごちそうの準備を手伝い、
一緒にへそまつりを楽しみますが、年寄りのカミナリさまが
「へその実はおいしいが、本当のおへそはもっとうまかったなぁ」と言い出して・・・?!

カミナリたちのなんだか不気味な笑みと、
ハルの不安そうな顔がなんだか気になって怖かったです。
いまいちカミナリたちが何をしたかったのかよくわからず、
子供たちも「なんだ、これは?」と、消化不良気味でした。
へその実とかへそ料理のアイディアは良いと思うんですけど・・・。

カミナリたちの登場の仕方も、かなり怪しいと思うんですが、
お話を読んでいくと、最初からハルを狙ってへそまつりに誘いに来ているようだし、
でも結局、カミナリたちはハルのおへそを取っちゃうわけでもなく
気が付けばお家に帰ってきちゃってるし・・・。
なんだか腑に落ちない点が随所にあって楽しめませんでした。
かなり怖い思いをしているのに、最後には笑って手を振っているハルに共感できなかったせいでしょうか?
よくわかりませんが、我が家ではヒットしなかった本でした。

次女がちばみなこさんの絵が好きで期待して読んだ分、
ちょっと残念でした。
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自信を持っておすすめしたい 一番の強者は?!  投稿日:2013/10/27
おなかのなかの、なかのなか
おなかのなかの、なかのなか 文: あさのますみ
絵: 長谷川 義史

出版社: Gakken
図書館で借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

とってもとっても食いしん坊のねずみのチュッチ。
ある日、食べ物を探して森を歩いていると
ネコに見つかり、ぱくん!と食べられてしまいます。
ネコのお腹の中には、おいしそうなホットケーキがあって・・・?!

弱肉強食、食物連鎖のお話かと思いきや、
あれあれ、一番の強者はねずみのチュッチ?!(^o^)

“おなかのなかの、なかのなか”という意外な発想にびっくりです!
ぱくんぱくん!と次々に食べられていきますが、
一番中にいる、ねずみのチュッチが一番恩恵を受けてるなんて!!

長谷川義史さんの絵がお話にぴったりでした。
それにしても、ほんとチュッチって食いしん坊ですね!(^^)
我が家もみんなよく食べますが、チュッチの食欲には脱帽でした。
どんだけお腹に入るんでしょ?!(>▽<)

みんな食べられても消化されないのかしら・・・?とか、
次女は、ライオンは皿まで食べたの?なんで?!とか、
それこそナンセンスな質問疑問を口にしてしまいましたが、
とにかくおもしろいので、そういうことは考えなくていいんだという結論に達しました。

ダークな色合いとは裏腹の、とても面白く明るい本でした。
4歳の娘のお気に入りです(^^)♪
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なかなかよいと思う 自分ならどうするかな?と考えさせられるお話  投稿日:2013/10/27
ニブルと たいせつな きのみ
ニブルと たいせつな きのみ 文: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: ひがし ちから

出版社: ビリケン出版
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘と読みました。

子リスのニブルが木の実で遊んでいると、
「M・O(エム・オー)」と名乗る大人のリスがやってきて
木の実を使った遊びを教えてくれます。
しかしM・Oはニブルから木の実をだまし取り、森の中へ消えてしまいました。
驚き、落ち込むニブルがパパとママとレストランへ行くと、
なんとそのレストランのコックさんはあのM・O!
ニブルはM・Oから大事な木の実を取り戻そうと画策します。
そしてニブルが取った(選んだ)行動は・・・?!

もし自分がだまされた時、卑怯な手で自分も相手をだまし返すのか、
それとも正々堂々、正面からぶつかっていくのか?
だまされて落ち込むニブルや、気が逸って寝付けないニブルなど、
いろんな葛藤や感情が溢れ出るニブルがほほえましく共感できました。

長女も次女も、「M・O」の本当の名前(=ものすごくわるい・おじさん)
の箇所にゲラゲラ笑っていました。

自分たちだったらどんな行動に出るか?は敢えて聞いたりしませんでしたが、
うちの娘たちだったらどうするのかな。
私だったら・・・どうするかな?

悩みや問題にぶつかった時、
自分ならどうするかな?と考えさせられるお話でした。

このお話は4歳の次女がとても気に入り、何度も何度も読みました。
丁寧に読むと15分くらいかかる長文なのですが、
下手すると一日に2回くらいリクエストしてきました。
時間のある時にじっくり読むのをオススメします。
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なかなかよいと思う ダジャレ!(笑)  投稿日:2013/10/26
串かつやよしこさん
串かつやよしこさん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: アリス館
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。

串かつ名人のよしこさんは、何でもカラリと揚げちゃいます。
よしこさんの串かつは、人々を幸せにする串かつです。
怒った人、お洒落な人、カップルに泥棒までお客さんに?!
よしこさん、それぞれにぴったりの串かつをお出しして・・・?!

この本は、4歳の次女より9歳の長女が気に入ってゲラゲラ笑ってました。
「なにコレ、ダジャレ?!」と言いつつ、
次はお客さんがどうなるのか、予想合戦しながら読みました。
4歳児には、まだちょっと真の面白さは理解できなかったようで、
しいたけとイカとタコ探しに精を出し、
山本プリのスケさんに笑っていました。

お店の中も、よく見ると絵本作家さんのサインが飾ってあったり
面白かったです。

“ソースの二度づけご遠慮ください 人生いちどきり”も
なんだか心に染みますますね(^^)♪
どちらかというと、幼児よりも小学生や大人にオススメです。
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あまりおすすめしない いじめを連想して悲しい気持ちに  投稿日:2013/10/26
かっこわるいよ! だいふくくん
かっこわるいよ! だいふくくん 作・絵: 宇治勲
出版社: PHP研究所
図書館で、4歳の娘が見つけてきました。
9歳の娘も一緒に読みました。

正直、このお話を読んでいるうちにとても悲しくなりました。
みんなが寄ってたかって、大福くんを「かっこわるい」と言うんです。
白くて粉コナしてて、まぁるい大福くんに良い所がない、と。
ただただ自分たちの自慢がしたいから、
優しい大福くんをおもしろおかしくからかうなんて・・・。

そこに腹ペコねずみが乱入してきて、状況は一変するのですが・・・。
他の和菓子たちと大福くんが仲直りして終わるのかと思ったのですが、
最初のみんなの謝罪の理由が
「いちご大福だなんて知らなかったから」
っていうんです。
謝るのはそこ?と、とても心にひっかりました。
そして売り物にならなくなった大福くんはお店を去るのですが・・・。

悪者だったねずみも幸せにしてあげて、大福くんは本当に優しい心の持ち主だと思います。
でもやはり、ラストが悲しすぎました。
この自己犠牲の精神、子供たちに伝わるでしょうか?

悪いお話だとは思わないのですが、
なんだかちょっといじめを連想させて、悲しい気持ちになってしまったので
小さい子たちには、私はオススメはしません。
自己犠牲ではなく、もっと他の形で締めくくってもらえたら
もっと素敵な本だったのとでは、と思います。
9歳の長女は、「大福くんは、優しいからきっと何も言わなかったんだね」と言っていましたが、
やはり気持ちは悲しかったみたいです。
4歳の次女は、なんとも言えない顔でいつも聞いていました。

絵はとても丁寧で、特に水まんじゅうが質感が出ていて美味しそうでした。
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自信を持っておすすめしたい ものを大事にするということ  投稿日:2013/10/26
しゃもじいさん
しゃもじいさん 作: かとう まふみ
出版社: あかね書房
図書館で見つけて借りてきました。
4歳と9歳の娘たちと読みました。

働き者だったしゃもじいさん。
近頃では、古びてきたのでめっきり仕事がなくなりました。
そこで使ってくれる新しい場所を探して旅にでます。
途中同じ境遇の道具たちに出会い、町外れの小さな寺に辿り着きますが・・・。

和尚さんの一言で、豹変した道具たちにびっくり!!!
まさかこんな展開になるなんて(^o^;)
娘たちの息をのんでいました(笑)。
でも道具たちの気持ち、わかるなぁ〜☆

すぐに何でも捨ててしまうのではなく、
ちょっとしたひと手間を掛ければまだまだ使えるものってあるんだよ、と
思い出させてくれる一冊です。
子供たちにも、ものを大事に使うことは楽しいことなんだと教えてくれました。
みんなの笑顔がとても輝いていますね(^^)♪
お寺の名前もステキです!!

無駄なものを増やさずに、
必要なものは大事に長く使っていこうと改めて思いました。
大人にも子供にもオススメです!
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自信を持っておすすめしたい まめうしとまめじいの素敵な関係♪  投稿日:2013/10/14
まめうしとまめじい
まめうしとまめじい 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

まめうしのお父さんのお父さん、まめじいちゃん。
昔は大きかったそうですが、歳をとるにつれてまた小さくなり、
今ではまめうしくんと同じ大きさになりました。
孫のまめうしくんと嬉しそうに遊ぶまめじいちゃん。
そんな2人の姿がほのぼのと、そしていきいきと描かれています。

童心にかえり、孫と楽しそうに遊ぶまめじいちゃんが素敵でした。
「早くおじいちゃんになって、こうしてお前と遊びたかったんじゃ」
という言葉に私の方が嬉しくなってしまいました。
自分の知らない遊びや昔の体験談を教えてくれるおじいちゃん。
こういうおじいちゃんと孫、とっても素敵で羨ましいです。
娘たちも「いいなー!私も一緒に遊びたい!」と言っていました。

「おもしろい!」というだけでなく、
胸の奥が温かくなるお話なのでオススメですよ(^^)。
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自信を持っておすすめしたい こっちもびっくりした!(笑)  投稿日:2013/10/14
まめうしのびっくりなあき
まめうしのびっくりなあき 作・絵: あきやま ただし
出版社: PHP研究所
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

まめうしくんが、お友達のつぶたくんと秋をどんどん発見していくお話です。
くり、柿、さつまいもにお月様。
いろんな秋に驚いて、そして感動するまめうしくんたち。
秋のおもしろさが満載です!

最後のサプライズ(?)には、私も娘たちも「えぇっ?!」とびっくりしました!
まんまとだまされましたよ、上手いですねぇ(笑)。

秋を楽しむまめうしくんたちがとても面白かったです。
タイムリーに秋に読めて良かったです♪(^^)
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