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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい いろいろな泳ぎ方に興味津々!  投稿日:2013/10/07
ぐりとぐらのかいすいよく
ぐりとぐらのかいすいよく 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

のねずみのぐりとぐらが波打ち際で遊んでいると、
「しんせつなともだちへ」書かれた手紙の入ったびんが流れてきます。
浮き袋でのんびり波にゆられて行くと、うみぼうずが現われて・・・!

最初、手紙の主が「うみぼうず」って所で、
実は正直、「げっ、うみぼうず?!怖い話?!」と思いました。
でもこのうみぼうずは泳ぎの名人、ちっとも怖くありませんでした。
「海を守っている男の子」ってところでしょうか?(^^)
娘たちも優しそうなうみぼうずに安心していました。

このお話で一番おもしろかったのは、
やはりうみぼうずの素晴らしい泳ぎの数々!!
特に4歳の次女は興味津々で、「バタフライって?」「ひらめおよぎって?!」と、
次々私に解説を求めました。
くじらおよぎもいいけれど、やはりイルカ・ジャンプが素敵ですね!
ぐりとぐらも泳げるようになったことに、娘たちはとてもうらやましそうでした。
そしてお風呂で「いぬかきってどんなの?」と聞く次女に対し、
長女が「こんなのじゃない?」と真似してみせていました(^^)♪

娘たちは「とうもろこしの皮をおなかに巻いたびん」を見たことがないので、
いつか本物を見せてあげられるといいなぁと思います。
コルクの栓を抜くのに、貝殻を使うあたりがぐりとぐららしくて
私はとても好きです。

夏が終わった秋に読んでしまいましたが、秋に読んでも素敵でした。
来年は夏に読んで、もっと楽しもうと思いました。
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なかなかよいと思う ハロウィン事典♪  投稿日:2013/10/02
ハロウィンドキドキおばけの日!
ハロウィンドキドキおばけの日! 作: ますだ ゆうこ
絵: たちもと みちこ

出版社: 文溪堂
図書館で借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

おばけとか悪霊が大大大っ嫌いな男の子、レイ。
ハロウィンの夜、仕方なくレイは優しそうなおばけの仮装をすると、
そのままベッドに入りました。
すると、自分にそっくりの優しそうなおばけが目の前に!!
話してみると、それは怖がり屋のおばけ・シェイクでした。
2人は意地悪なちびドラキュラ・ブルードを一緒にやっつける約束をしますが・・・?!

お話の途中途中に、ハロウィンについての情報が紹介されていて、
ハロウィンの由来や意味、そしてハロウィンパーティーにぴったりの
お料理や飲み物も知ることができます。
娘たちは、「ケチャップたっぷり・血まみれホットドッグ」と「吸血鬼パンチ」に
興味を持っていました。
これくらいなら家でもできる!という手軽さが良い感じでした。
ハロウィンの迷信とおまじないなんかも紹介されていて、
大人も一緒に「へ〜♪」と、楽しみました。

自分たちでハロウィンパーティーをやりたい!という時に役立つ情報が満載です。
「ハロウィン事典」として手元においておくのもいいかもしれませんね(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 本場のハロウィン!  投稿日:2013/10/02
アンジェリーナの ハロウィーン
アンジェリーナの ハロウィーン 作: キャサリン・ホラバード
絵: ヘレン・クレイグ
訳: おかだよしえ

出版社: 講談社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

待ちに待ったハロウィンの夜。
ねずみのアンジェリーナは仲良しのアリスと一緒に
ほたるの衣装を着て「トリックオアトリート!」の行列に参加します。
ところが気が付くと、一緒にいたはずの妹のポリーがいなくなってしまい・・・?!

親子揃って大好きなアンジェリーナシリーズですが、
今回のお話は、本場のハロウィンってこんな感じなんだ!というのが
とてもよくわかり、
自分たちもハロウィンのお祭りに参加したような気分を味わえました。

本場のハロウィンは、町全体、みんなで一緒に楽しむんですね(^^)♪
もらったお菓子を入れるバッグを「ぶんどりバッグ」っていうのも
初めて知りました。
仮装も魔女やおばけだけでなく、
それぞれがいろんな格好をして楽しんでいる様子がよくわかりました。

それにしても妹のポリーとアンジェリーナのやりとりが実にリアル(うちの子たちそっくり(笑))で
思わず笑っちゃいました。
小さいポリーの、おねえちゃんについていこうとする一生懸命さとか
ちょっといたずらっぽい所とかがとってもキュートです♪
アンジェリーナの姉としての成長も見られてとても素敵なお話でした。

特にハロウィンってこうですよ、とかいう説明はないので
ハロウィンの意味とか起源を知ることはできませんが、
ごく日常に溶け込んだ本場のハロウィンの雰囲気を知るのには
ピッタリの一冊だと思います。
絵も細かく丁寧で美しく、翻訳もとても自然で読みやすいです。

アンジェリーナシリーズを読んだことのない方でも十分に楽しめると思いますが、
他のお話を読んだ後に読むと、一層楽しく読めると思います。
オススメのシリーズです(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい なんじゃこりゃ(笑)(^^)  投稿日:2013/09/29
おばけがぞろぞろ
おばけがぞろぞろ 作・絵: ささき まき
出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

『おばけがぞろぞろ』のタイトルどおり、
変な名前のおばけがぞろぞろと、いろんな所から出てくるお話です。
読み終えた時、「なんじゃこりゃ?!おもしろい!!(^o^)♪」と
娘とかなりニヤニヤしました。
「○○ちゃん、あそぼう!」「は〜い♪」って、
ただ出てくるだけなんですよ、おばけが(笑)。
こういう名前とかツボなんです、私も娘も(笑)。
娘のお気に入りは「おびるべちゃん」でした。
私は「うめもらくん」が頭から離れない(笑)。
「ぞりんばちゃん」も捨てがたい!(^^)

ちなみに9歳の長女は「なんじゃこりゃ?(−−)」って、
あまり食い付かない反応でした。
純粋に、ストーリーを楽しむ派の方には面白くないのかもしれません。

理屈をこねないで楽しんで欲しい一冊です。
ちなみに読んだ後、4歳の次女に「どうだった?」って聞いたら
「あびどびど!」って言ってました(笑)。
「なんじゃこりゃ?!」な感想ですが、
この本の感想としてはアリだと思いました(笑)(^^)♪
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ふつうだと思う 興味を持った時に  投稿日:2013/09/29
めのまどあけろ
めのまどあけろ 作: 谷川 俊太郎
絵: 長 新太

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳の娘と一緒に読みました。

目のまどを開けて、一日が始まる様子からの詩でしたが、
正直我が家ではヒットしませんでした。
娘もよくわからなかったようで、「?」な様子でした。

「これはこうこう、こういう意味なんだよ」と説明するものではないと思うので、
じっくり興味をもった時に楽しめたらいいと思います。

ちなみに娘はへびとかぞうとかの詩は好きだったようでした。
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なかなかよいと思う しりとりしながら迷路&お話作り!  投稿日:2013/09/29
わっこおばちゃんのしりとりあそび
わっこおばちゃんのしりとりあそび 作: さとう わきこ
出版社: 童心社
図書館から借りてきて、9歳と4歳の娘たちと読みました。
「ばばばあちゃん」でお馴染みの、さとうわきこさんのしりとり絵本です。
4歳の次女メインで借りてきたのですが、
意外にしりとり&迷路でゴールまで辿り着くのが難しく、
大人でもちょっと考えないとゴールできませんでした。
しかしそのゴールに辿り着かない工程もとても楽しい(^^)♪

ちゃんとしりとりがお話になるので夢中になりますが、
4歳児は一人で遊べず、ただの迷路もめちゃくちゃやって楽しんでいました。

9歳の長女は、小学校1年生の時の学級文庫にこの本があったそうで、
「これ、楽しいんだよね♪」と、ニコニコしながら楽しんでいました。

小学校1年生くらいからオススメです。
大人も楽しめますよ(^^)♪
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なかなかよいと思う 回文、すごい!!  投稿日:2013/09/29
よ る く ま く る よ
よ る く ま く る よ 作: 石津 ちひろ
絵: 藤枝 リュウジ

出版社: BL出版
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

「ねだるさるだね」「ひるもくもるひ」「とおいくにのにくいおと」
最初から最後まで、回文の本です。
「こんなの思いつくなんてスゴイ!!」と、
最初から最後まで感心しっぱなしでした。

4歳の次女がたどたどしく一人でも読んでいましたが、
ちょっと長い文になると理解できないようでした。
短くてシンプルな回文がいいねぇ〜♪と思いました。

大人の方が楽しめる一冊かもしれないと思いました。
石津さんの回文、あっぱれです!!
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自信を持っておすすめしたい おひさまに感謝!  投稿日:2013/09/29
おーい おひさま!
おーい おひさま! 作: よこた きよし
絵: 西村 敏雄

出版社: ひさかたチャイルド
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

暑い暑い日が何日も続いて、みんなうんざりぐったり。
そこでうさぎのぴょんは、おひさまに文句を言いに行きます。
するとおひさまは、ちょっと悲しそうな顔をして西の山に沈んでいきました。
次の日からおひさまは出てこなくなり・・・?!

最近は猛暑猛暑と言われる夏が続き、
みんなが暑さにうんざりする気持ち、よくわかりました。
でもやっぱりおひさまは偉大な存在!
いなくなってから、ありがたみがわかるんですよね。
一面灰色のページになったときに、
今年は梅雨明けが遅くて毎日洗濯物が乾かない、と私も嘆いていたことを思い出しました。
暑すぎるのは困るけど、やっぱりおひさまがいなくちゃ!!

ぴょんが素直にあやまって、
きらきらのおひさまが顔を出したときにはこちらも嬉しくなりました。
やっぱり夏はこうでなくっちゃ!ね(^^)♪

暑い夏にはついつい文句を言ってしまいますが、
この本が手元にあれば、暑い夏にも感謝できそうです。
娘たちもとても気に入っていました(^^)。
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なかなかよいと思う 丁寧な文章でわかりやすいです  投稿日:2013/09/29
イソップえほん オオカミがきた
イソップえほん オオカミがきた 作: 蜂飼 耳
絵: ささめや ゆき

出版社: 岩崎書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

イソップ童話の有名な『オオカミ少年』のお話です。
いたずらのつもりで「オオカミがきた!」と騒ぐ少年。
大人たちはそんな少年を信用しなくなり、
本当にオオカミがきた時に
助けてもらえなかったというお話。

「嘘ばかりついていると、誰も信じてくれなくなりますよ」という
教訓までは言葉で書かれていませんが、
少年は軽いいたずら、暇つぶしみたいな感じで騒ぎを起こしました
というような説明があったりして、
とても丁寧な文章で小さい子にもわかりやすいと思います。

ちなみにうちの次女は、
降谷ななさんの『いそっぷ』のオオカミを見てしまった後だったので、
「オオカミが怖くなくて物足りない」と言っていました(汗)。

ソフトな感じで怖がりのお子さんでも怖くないと思います。
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なかなかよいと思う 自分の力で乗り切る  投稿日:2013/09/29
ゆけ!ウチロボ!
ゆけ!ウチロボ! 作: サトシン
絵: よしながこうたく

出版社: 講談社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

昼休み、突然親友のてつおに殴られたよしお。
悔しくて情けなくて、放課後、よしおは掃除もせずに一目散に帰宅します。
そして押入れの中の秘密のコックピットへ入り、
「ウチロボ、はっしん!!」

よしながこうたくさんの絵の迫力に圧倒されました。
娘たちは鼻血をボタボタたらしてる絵に衝撃を受けたようで、
最初、かなり黙っていました。
その後の展開にも、黙って本を見つめる2人。
この反撃が空想のものとわかると、ちょっと表情をゆるめてホッとした様子でした。
そしてよしおの、その後の一言。
「本当は自分自身のちからで解決しないと意味がない。」
この部分に、母はぐっときました。
子供どうしのいざこざ。自分の力で乗り切るしかないんですよね。

お話の最後も、「えっ、ここで終わり?!」とちょっと思いましたが、
ちゃんと裏表紙に答えがのっていました。
皆さん、裏表紙も忘れずに見てくださいね(^^)。

うちの娘たちは共感!って感じでもなかったのですが、
両見開きのウチロボ図解にかなり食い付いていました。
よしながさんの絵をかなり堪能したようです。
アリヤマアリロウさんを発見し、親子で興奮しました(笑)。

絵も内容も、ちょっと衝撃的といえば衝撃的なのですが、
私はいろいろと考えさせられました。
どちらかといえば女の子よりも、
高学年男子向きかなと思いました。

なかなか深いお話だなと思いました。
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