新刊
あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

  • 笑える
  • 盛り上がる

TOP500

ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

  • Line

ゆりわんちゃんさんの声

853件中 441 〜 450件目最初のページ 前の10件 43 44 45 46 47 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う 不思議な感覚の海を楽しめる本  投稿日:2013/09/10
うみへいったひ
うみへいったひ 作・絵: 相野谷 由起
出版社: ひさかたチャイルド
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

夏の暑い日。
女の子が海の中を想像し、魚に会いに行くお話です。
パノラマ風に開けるページがあって、
娘と思わず「わぁ!」と声をあげました。

最初は水族館に行ったのに、
いつの間にか海の中へ・・・と少し不思議な感覚のお話ですが
海の感じが楽しめて、ひんやりするような感覚を味わえました。
たくさんのマンボウをはじめ、
海の生物と静けさを楽しむことができました。

夏に涼しい部屋で静かに読むのはもちろん、
秋の初めに、夏を思い出しながら読むのもいいなと思いました(^^)。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 楽しく笑いたい時にオススメ!(^^)  投稿日:2013/09/08
とこやにいったライオン
とこやにいったライオン 作: サトシン
絵: おくはら ゆめ

出版社: 教育画劇
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

たてがみがボサボサになりすぎたライオンが床屋に行きました。
チョキチョキチョキチョキ床屋さんに切ってもらっているうちに
眠ってしまいます。
すると床屋さんの鼻の中に、切ったたてがみの一本が入ってしまい
「へーっくしょぉ〜い!!」
切りすぎてしまった床屋さんがとった行動は・・・?!

最初、このお話は旦那(父さん)が子供たちに読んであげていました。
私はちょっと離れた所で耳で聞いていたのですが
散髪完了のシーンの床屋さんの一言に「えぇっ?!そうきちゃったの?!(笑)」
と、かなり笑いました。
娘たちも父さんも大ウケ(笑)。
ライオンさん、いいんですか?!しっかりして下さい(笑)。

その後、絵を見ながらゆっくり読んでみたら
おくはらさんの絵がユーモアたっぷり、ピッタリ!!で、
耳で聞いただけのときよりも倍楽しめました。
ライオンのたてがみのボサボサっぷりとか、
床屋のかえるさんの表情とか、
いちいち面白くて笑いました。
『ライオンのかみがた』カタログもツボでした(笑)。

失敗をウソついてごまかしちゃうことはいけないことだけど、
これを見たからって真似する子供もいないだろうし、
考えようによっちゃこんな風に斬新なアイディアを出せる子供に成長するかも?!
なんて思っちゃいました(^^)。
ライオンさんの楽観主義もイイですよね♪

あれこれ難しいことを考えないで、楽しく笑いたい時にオススメです。
我が家では大ヒット(特に大人に)でした(^^)♪
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おもしろい!&一緒にパチパチ!  投稿日:2013/09/08
どうぶつサーカスはじまるよ
どうぶつサーカスはじまるよ 作・絵: 西村 敏雄
出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

動物たちによる動物たちのためのサーカスのお話ですが、
司会のアザラシになりきって読んだら、とても盛り上がりました!
パチパチパチ・・・と拍手の所では、娘もいっしょになって拍手してくれました。

最後に観客であるブタくんが
空中ブランコをやることになった時には
「えぇっ?!本当に?!やるの?!」と驚いていまいましたが、
みんな最後は笑顔、笑顔の大成功!(^^)
娘たちもニコニコしてサーカスを楽しんだ気分になりました。

個人的にライオンの火の輪くぐり後の
ライオンのたてがみとしっぽのチリチリ感がツボ(そしてアザラシさんの表情も)なんですが、
裏表紙の絵にもやられました。
ブタさんは素人で、素質を見込まれてスカウトされたんでしょうか?!
それとも元々団員の方?!(^^)
最後にそんなナゾを残すあたりもツボでした。

サーカスに行ったことがなくても十分に楽しめる内容でした。
西村さんの味わい深い絵が良かったです(^^)。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 冬に、温かい部屋でゆっくりゆったりと♪  投稿日:2013/09/08
ミッケ!3 クリスマス
ミッケ!3  クリスマス 作: ウォルター・ウィック
絵: ジーン・マルゾーロ
訳: 糸井 重里

出版社: 小学館
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

探し物絵本にハマっている4歳の次女ですが、
このシリーズは結構カタカナが使われているので
まだひらがなしか読めない次女は一人読みできません。
また、チェスのこまなど、知らない物も結構出てくるので
説明は大変(というか、だいたい私が最初に探さなくてはならない)ので
親は正直結構面倒くさいのですが、
娘は本当にこのシリーズが好きで飽きずにやっています。
今回はクリスマスのクッキーのページが「おいしそう!」と気に入っていました。

冬に、温かい部屋でゆっくり&ゆったりと見るのにオススメの一冊です(^^)♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい イソップ童話入門にぴったりな一冊♪  投稿日:2013/09/08
イソップえほん いなかのネズミとまちのネズミ
イソップえほん いなかのネズミとまちのネズミ 作: 蜂飼 耳
絵: 今井彩乃

出版社: 岩崎書店
図書館で借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

大人なら大抵の方が知っている有名なイソップ童話です。
贅沢なものは無いけれど、心穏やかに暮らせる田舎と
便利だけど危険もあふれている町ではどちらに住みたいか?

娘たちにも質問してみましたが、
4歳の次女→「いなかがいい〜」
9歳の長女→「え〜、決められな〜い」
との回答でした。
私(母)→「便利かつ平穏に暮らせる所がいい」→って、反則の答えです。
人それぞれ、何を良しとするかは違いますもんね。
久しぶりに読みましたがおもしろかったです。

娘たちもお話も楽しんでいましたが、
やはり今井綾乃さんの絵が素晴らしくてすごく良かったです。
町の食べ物もすごく美味しそうに魅力的に描かれていたし、
ねずみたちの表情に力があって気持ちがよくわかりました。
娘たちは最後にのんびりチーズを持っている絵が気に入ったようでした。

イソップ童話入門にぴったりな一冊だと思います。
他のイソップ絵本も読んでみようと思いました。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい とにかく10数える本です!  投稿日:2013/09/08
だるだるダディーとゆかいなかぞく
だるだるダディーとゆかいなかぞく 作: 大島 妙子
出版社: ひかりのくに
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

だるだる一家は、だるまの10人家族。
そんなだるだる一家が、ピクニックに行くお話です。

サブタイトルに『だるまさんと10かぞえるえほん』とあるように、
各ページの最初に
「だるまさんがころんだ」
「だるまさんがおはよう」
「だるまさんがおでかけ」
といったサブサブタイトル(?)が付けられています。

そしてどのページにも
いろんな物(スズメ、リュックサック、どんぐりやお花など)が
10ずつ描かれているので
10数えるのにはもってこい!!の絵本です。
見れば見るほど10個あるものがわんさか描かれているので
全部数えるのは結構大変!!→というくらい10が数えられます。

うちの娘は、「だるまさんがころんだ」で10数える方法のことは
まだ理解していませんが、
どのページにもついているサブサブタイトルが気に入ったらしく、
「だるまさんがしりもち」とか「だるまさんがもぐもぐ」とか
一人で読んでは楽しんでいました。
絵も楽しいので、一人で見ていても飽きないみたいです。
両見開きに描かれている見取り図(地図)も気に入って
何度も見ていました。

あんまり小さいお子さん(数の概念がない頃)だと普通のお話としても楽しめると思いますが、
10数えるところにこの本の醍醐味があると思うので、
2〜3歳くらいのお子さんが数を数えるのの練習に、
そして4歳くらいからなら
一人でいろいろな物を見つけて数を数えながらストーリーも楽しめて
とてもいいと思います。

本のサイズも小さめなので、
お出掛けの時にかばんにしのばせるのにもいいかと思いました。

大人が見ても楽しめました(^^)♪♪♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 優しい悪魔のお話  投稿日:2013/09/07
パンのかけらとちいさなあくま
パンのかけらとちいさなあくま 作: 内田 莉莎子
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

とても貧乏なきこりのお弁当の小さなパンを盗って来た小さな悪魔。
大きな悪魔たちはかんかんに怒って言いました。
「今すぐ謝りにいって、お詫びのしるしにきこりの役にたつことをやってこい!
それまでは帰ってくるな!!」
小さな悪魔はきこりに謝り、沼を見事な麦畑に変えていきます。
しかし出来上がった麦畑の噂を聞いた地主がやってきて・・・。

タイトルからしてどんなお話なんだろう?と思っていましたが、
小さな悪魔も大きな悪魔も、いわゆる「悪魔」のような
悪いことをする存在ではなかったことに驚きました。
とっても優しくて純粋で、とても魅力的な悪魔でした。

小さな悪魔の働きっぷりと小気味よい知恵に胸がスカッとします。
強欲な地主の方が、よっぽど悪魔みたいでした。

最初はなんとなく怖いお話を想像していた娘たちも、
優しい悪魔のお話に完全に惹き込まれていました。

最後に大きな悪魔たちに褒められて照れているような小さな悪魔の姿に
娘たちと「良かったね(^^)♪」と笑顔になった一冊でした。
自宅の本棚に並べたい一冊になりました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 益々いまいさんのファンに!!  投稿日:2013/09/05
くつやのねこ
くつやのねこ 作・絵: いまい あやの
出版社: BL出版
『チャッピィの家』を読んで、いまいあやのさんの作品が気になり、
図書館から借りてきて4歳と9歳の娘たちと読みました。

『長靴をはいたネコ』のアレンジ版、とのことでしたが、
恥ずかしながら原作をよく知らないので、
娘共々何の抵抗もなくお話に入り込みました。

4歳の次女が特にいまいさんの絵を大好きなのですが、
本当に素敵すぎて、家に飾っておきたくなる一冊でした。
文章もとてもわかりやすく、娘たちが惹き込まれていました。

ねずみに変身した魔物を食べてしまうシーンは、
9歳の次女が「怖っ!」と言っていましたが、
すぐに次のページで横になるネコを見て、
「かわいい〜♪(^^)」と言っていました。

内容は4歳くらいから十分理解できると思います。
文章には漢字も混ざっていますが、振り仮名がふってあるので
小学校一年生くらいの子の一人読みにも良いと思います。

ますます、いまいあやのさんのファンになった一冊でした。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 可愛くてほんわかする一冊  投稿日:2013/09/05
おいしいなぞなぞ
おいしいなぞなぞ 作: 片山 令子
絵: 久本 直子

出版社: 教育画劇
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

くまのハニーちゃんの誕生日。
三人のお友達がやってきて、
持ってきたプレゼントの中身をなぞなぞで当てていくお話です。

なぞなぞの文章だけ見ると
なかなか答えに辿り着くのは難しそうですが、
かわいらしい絵のおかげで
4歳の娘でも全部答えられました。
フルーツゼリーのページがとても気に入ったようで、
「私もこんなうみにいってみたい(^^)♪」と言っていました。

最後にハニーちゃんが出した、
みんなへのおみやげを当てるなぞなぞのイラストが
とってもキラキラ美しくて
親子揃って「わぁ〜!!!」となりました。

可愛くてほんわかする一冊でした(^^)♪♪
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 国際色豊かな麺!  投稿日:2013/09/01
めんのめんめん
めんのめんめん 作: 庄司 三智子
出版社: 岩崎書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

日本国内・世界各地の様々な麺を、
韻を踏んだリズミカルな文章で紹介していく本です。
シリーズの『もちもちおもち』と『おやおやおやつ』も読みましたが、
今回の麺シリーズが一番国際色豊かでワクワクしました。

日本のざるそば、てんぷらそば、つきみうどんから始まって、
インド→カレーなんばん、
イタリア→ナポリタン(本場イタリアではナポリタンはないそうですが・・・)、
ベトナム→フォー、
韓国→チャプチェ、
といった具合に次々と麺が紹介されます。
最後の大集合のページでは、本当に様々な麺が登場していて
娘たちと「どれ食べたい?!」合戦になりました(笑)。
麺料理っていっぱいあるんですね!(^^)

韻を踏んだ文章の面白さは、
3歳くらいのお子さんにはまだ理解できないかもしれませんが、
そのリズム感、テンポの良さは聞いているだけでも面白いと思います。
そしてどのページも色彩がとてもきれいです!!
なんとも言えない柔らかい色遣いがとても美しく、思わずうっとりしてしまいました。

麺料理の好きな子はもちろん、
言葉遊びの大好きなお子さんにもオススメです。
登場してくる麺たちの衣装も様々で素敵でした(^^)♪
参考になりました。 0人

853件中 441 〜 450件目最初のページ 前の10件 43 44 45 46 47 ... 次の10件 最後のページ

【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット