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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 是非おつきみの季節に!  投稿日:2013/09/21
おつきみどろぼう
おつきみどろぼう 作: ねぎしれいこ
絵: 花之内 雅吉

出版社: 世界文化社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

十五夜の日。
おばあさんはおつきみ団子を作ってお供えしました。
そして「みんなのお団子はどんなかな?」と出かけていきます。
みんなのお家のお団子を『おつきみどろぼう』してまわります。
すると、ススキだけ飾ってあり、お団子をお供えしていないお家が一軒ありました。
理由を聞いたおばあさんは、一緒にお団子を作ろうと誘います。
そしてお団子をお供えしてみると・・・?!

まず最初に、“おつきみどろぼう”という風習を知らなかったので、
娘たちと「へー!おもしろい(^^)!!」となりました。
お月見団子って、飾るだけのものかと思っていました。
誰でもこっそり食べてOK!
しかもお団子がなくなったらいいことが沢山あるといわれているなんて、
なんて素敵な風習なんでしょう!!
おばあさんがみんなのお家のお団子を、一生懸命食べているのが嬉しくなります♪
そして寂しかったオオカミさんにも幸せが訪れて本当に良かった!(^^)♪

優しいおばあさんの笑顔と「こっそりこっそり・・・」のおつきみ呪文(?)がとても印象的でした。

お月見のことがとてもよくわかるようになる一冊です。
我が家でも、ただお月様を見て「綺麗〜♪」と喜ぶだけでなく、
ちゃんとススキとお団子をお供えして
秋の風流を味わいたいと思いました。

9月、おつきみの頃に是非読んでみてくださいね(^▽^)♪
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自信を持っておすすめしたい 笑う門には福きたる!  投稿日:2013/09/21
えんぎもん
えんぎもん 作・絵: 青山 友美
出版社: 風濤社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

めでたいものを売っている「縁起ものやさん」を舞台に、
様々な“縁起物”が紹介されます。
そして順風満帆かと思われためでた家に、ある日突然疫病神が現れて・・・?!

『笑う門には福来る』!
“めでたけ秘伝の書”は、まさにそれを実践するものでした(^^)!
やはり怒ってばかりの家には福はきませんよね。
娘たちと、そんな話をしました。

4歳の次女は、疫病神が何なのか知らなかったので
ちょっと補足してあげました。

9歳の長女は秘伝の書が気に入ったようで、
私を一緒に声を出して唱えてました。

青山さんの絵はいつもなんだか温かみを感じてホッとするのですが、
よ〜く見たら、ちょっとした所に遊び心も満載!
お店ののれんとか、お部屋にかけてあるカレンダーの川柳にも笑ってし
まいました。
秘伝の書も・・・ちゃんとあった!(^^)

初詣に行ったときの、内緒だった“わたし”のお願い事もちゃんと叶っていますよね!

じっくり時間をかけて隅々まで見てみてください。
なんだかこちらまでご利益がありそうな一冊ですよ(^o^)♪
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なかなかよいと思う 夏の暑い日に是非!  投稿日:2013/09/21
すいか!
すいか! 文: 石津 ちひろ
絵: 村上 康成

出版社: 小峰書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

おじいちゃんのすいか畑で、みんなですいかを食べるお話です。
包丁なんかで切るんじゃなくて、
ポンッ!!パリッパリリン!と割っちゃうところがイイですね♪
みんなのすいかをかじる音がなんとも魅力的なんです。
あまりすいかが好きではない我が家でも、
「すいかが食べたい!!」となりました(^^)。
娘たちは種とばしをやってみたい!と言っていました(笑)。

夏の暑い日にぴったりの一冊です。
すいか好きさんにはたまらない一冊だと思います。
言葉遊びも楽しめるし、大地の恵に感謝したくなる一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい イノザブロウの優しい気持ちにほっこり♪  投稿日:2013/09/17
イノザブロウとあたらしいともだち
イノザブロウとあたらしいともだち 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: PHP研究所
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

森で一番おっかない顔をしているイノザブロウ。
でも、見た目と性格が正反対でとっても怖がりなんです(^^;)。
ところが森のみんなはちょっと勘違いをしていて、
ある日イノザブロウに「オバケに噛み付かれたから助けて!!」と言ってきます。
気の良いイノザブロウ、断れずにみんなと一緒に森のオバケの所へ行きますが・・・?!

「人を見た目で決め付けてはいけませんよ〜。」と優しく教えてくれる本です。
そしてイノザブロウの変装に笑わせてもらいました(^^)!
娘たちもこの場面が一番気に入ったようです。
イノザブロウさんの優しい心に、気持ちがほっこりしました。
誤解も解けて、照れて真っ赤になったイノザブロウさんにまたまたほっこりしました(^^)。

オススメの一冊です!
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自信を持っておすすめしたい 洗練された、大人向けの一冊  投稿日:2013/09/17
イソップ物語 13のおはなし
イソップ物語 13のおはなし 文・絵: いまい あやの
出版社: BL出版
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

いまいあやのさんによる13のイソップ物語集です。
有名な所だと、『ウシとカエル』『キツネとコウノトリ』『ウサギとカメ』など。
『オンドリと宝石』『子ヤギとオオカミ』『ネコとトリたち』など
初めて読むお話も結構載っていて新鮮でした。

どのお話もとても簡潔にまとめられ、すっきりとしています。
話のオチ、教訓も柔らかい言葉で明記されており読みやすいです。
とにかくいまいさんの絵が素敵すぎて見惚れてしまいました。

いまいさんの絵が大好きな娘たちも何度もリクエストしてきましたが、
どちらかというと、大人向きの一冊ではないかと思います。
ちょっと疲れてるとき、物事に詰まっているときなどに読んだら
なにかハッと気付かされるというか、
新たな視点がひらけそうな気がします。
もちろん日常に読んで、気分転換に、癒しにも良いと思います。

イソップ物語入門、というよりは
大人がプレゼントされたら嬉しい一冊に感じました。
とても洗練された感じで素敵な一冊でした。
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自信を持っておすすめしたい イソップ物語入門にオススメ!  投稿日:2013/09/17
イソップえほん ライオンとネズミ
イソップえほん ライオンとネズミ 作: 蜂飼 耳
絵: 西村 敏雄

出版社: 岩崎書店
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

ちっぽけなネズミが、大きなライオンを助けてあげるイソップ物語です。
言い方を換えると、見下していた小さなネズミに、ライオンが助けてもらうお話。

とても細やかな描写でとてもわかりやすい文章です。
西村さんの温かくユーモア溢れる絵と合わさって、
とても読みやすい一冊でした。

とにかく丁寧でわかりやすい文章なので、
3歳くらいのお子さんからバッチリ理解できると思います。
初心者向けのイソップ物語。
イソップ物語入門にオススメです!(^▽^)♪
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自信を持っておすすめしたい 教訓なしのイソップ物語  投稿日:2013/09/16
いそっぷのおはなし
いそっぷのおはなし 絵: 降矢 なな
再話: 木坂 涼

出版社: グランまま社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

『きつねとつる』に始まり、有名なイソップ物語が9つ収められています。
どのお話も、最後に教訓が明記されているタイプではなく
純粋にストーリーと挿絵のみで教訓を読み取るタイプです。
最初、イソップ初心者の娘たちには難しいかな?と思いましたが、
降矢さんの絵がやはりとても素晴らしくて
娘たちも何度も何度もリクエストしてきました。

娘たちのお気に入りは
『よくばりないぬ』と『ひつじかいとおおかみ』でした。
どちらも絵がたまらなくいいですね〜!
『ひつじかいとおおかみ』はちょっと衝撃!な感じでしたが、
特に4歳の次女にはその迫力がたまらなかったようです。
長女は「げっ!こわっ!!」と言っていました。
『よくばりないぬ』は、欲張った犬のコミカルな表情に2人とも笑っていました。

長女は、『きこりとおの』で池から出てきたのが女神ではなく
神様だったことにとても驚いていました。
言われてみれば、私が昔読んだのも女神様だった気が。
でも全然違和感なく読めました。

教訓が載っていないので、難しいといえば難しいかもしれませんが、
何度も繰り返し読んで思ったことは
お話のおもしろさをじっくり味わえる一冊です。
教訓がしっかり書かれているタイプで
少しイソップに慣れてきた頃に手元に置きたくなる一冊かと思いました。
特に降矢ななさんファンにはたまらないイソップ絵本だと思いました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 奔放なリサとガスパールに大ウケ!  投稿日:2013/09/16
リサとガスパール おたんじょうびおめでとう
リサとガスパール おたんじょうびおめでとう 作: アン・グッドマン
絵: ゲオルグ・ハレンスレーベン
訳: 石津 ちひろ

出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

リサとガスパールが
リサのおねえさん・ビクトリアのお誕生会の準備をお手伝いするお話です。
とにかく奔放(というよりやりたい放題?!)なリサとガスパールに
私も娘たちも笑いっぱなしでした。
特に9歳の長女は、つまみ食いばっかりの2人に大ウケでした。
4歳の次女は、「これじゃケーキ、できるわけないよねぇ?!(^^)」と
呆れながら嬉しそうでした(笑)。

本当に自分の家族が、自分のお誕生日パーティーの準備で
こんなことをやったらきっとカンカンになるんでしょうけど、
なんだか憎めないリサとガスパール(笑)。
最後の“ケーキなんかたべなくったってへっちゃら!
わたしたち、もうおなかいっぱいだもんね!”
のセリフに、長女がまたケケケ♪と笑っていました。

どちらかというと、4歳の次女のために借りてきた本ですが、
長女の方に特にウケが良かったです。

私はリサの、「としをとるのがそんなにうれしいのかしら?!」の言葉に、
リサって子供なのか、大人なのか?!(^o^;)

4歳の次女は、ビクトリアのお友達が人間ばかりなのが一番気になっていました。

おもしろくてオススメです♪
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自信を持っておすすめしたい じゃがいも掘り&家族でコロッケ作り!!  投稿日:2013/09/10
いもほり コロッケ
いもほり コロッケ 文: おだしんいちろう
絵: こばようこ

出版社: 講談社
図書館から借りてきて、4歳と9歳の娘たちと読みました。

簡単に言うと、
主人公のまきおくんが畑にじゃがいも掘りに行って、
掘ったじゃがいもでお家でコロッケを作るお話です。

ただそれだけだと「な〜んだ」という感じですが、
なかなかじゃがいもが掘り当てられなかったり、
でっかいじゃがいもを掘り当てた後に
仲良しのてっぺいくんと泥の付け合いが始まって真っ黒けになったり、
家族で仲良くコロッケを作る姿に家族愛を感じたり・・・!!
とにかく読んでいてとても楽しいお話でした。
読んだ後にとても清々しい気持ちになりました。

いも堀り最中のお話もいいんですが、
やはりお母さんと妹のことこちゃんと一緒にコロッケを作っている場面が最高!
臨場感があっていいんです♪
そしてみんなで楽しく作ったコロッケがとっても美味しそうでした!!
手作りコロッケが食べたくなりました(^^)♪♪
最後に『とくせいソースのつくりかた』も載っていて、
「今度ぜったいやってみよう!!」と思いました。

うちには男の子がいないので勝手な想像かもしれませんが、
てっぺいくんとの土の付け合いとか
料理をしている場面の会話とか、
もしかしたら男の子の方がよくまきおくんの気持ちがわかって
楽しいかもな〜と思いました。

もちろん娘たちにも大好評の一冊でした(^^)♪
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ふつうだと思う 擬人化されたおすしの言葉あそび絵本  投稿日:2013/09/10
くるくるくるよおすしがくるよ
くるくるくるよおすしがくるよ 作: 川北 亮司
絵: 山村 浩二

出版社: ブロンズ新社
図書館から借りてきて、4歳の娘と読みました。

注文したお寿司がリズミカルな文章とともにやってくるお話です。
「お話」というよりは「言葉あそび」の本です。
擬人化されたお寿司が、さまざまな顔を見せてくれて楽しめました。

4歳の娘はゴリラの登場に
「えぇっ?!(^o^)♪」と喜んでいましたが、
全体的にちょっとわかりにくいというか、
どちらかといえば大人向けのような気がしました。

どこかで見たことのある絵だな〜と思っていたのですが、
『くだものだもの』『おやおや、おやさい』の絵の方だったんですね。

読んだ後に、「今度おすし食べにいこうね」と娘が言っていました。
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