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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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自信を持っておすすめしたい 表紙もホットケーキ色♪  投稿日:2012/12/05
また!ねずみくんとホットケーキ
また!ねずみくんとホットケーキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
近頃ねずみくんシリーズにハマっている我が家。
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

3時のおやつが待ちきれない動物さんたち。
少しずつ針を動かして「もう3時だよ!」ってズルしますが、
さすがねみちゃん(^^)♪みんなのズルを見抜きます。
ズルしなかったねずみくんにだけ大きいホットケーキを焼いてあげますが・・・さすがねずみくん!
みんなで食べるとおいしいね♪

娘たちはねみちゃんがズルを見抜いてイシシ♪と笑っている表情にウケていました。
他の動物さんたちも、くるくると表情が変わっていいですね(^^)♪

どうしてねみちゃんはみんなのズルを見抜けたかは・・・あっ!本当だ!!
娘たちと前のページから見直してみて納得〜♪
ねみちゃんて、しっかりしてますよね(^^)♪♪

娘たちはリスさんたちが肩車して時計の針を動かしている場面が気に入ってました。
でも「ズルはいけないよねぇ!(^o^)」

ねみちゃんの作ってくれたホットケーキが、ふかっふかでおいしそうです♪
そして長女が表紙を見て、「あっ!ホットケーキと同じ色だ!」と言っていました。
表紙のグラデーション、きれいです♪

ねずみくんシリーズはどれも面白いですが、
このお話は親子で特に大好きな一冊です。
『ねずみくんとホットケーキ』を読んだことがあってもなくても
とっても楽しめる一冊だと思いました。
2冊合わせて手元にあったら嬉しいですね(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 優しさと情景の美しさ  投稿日:2012/12/05
そらまめくんとめだかのこ
そらまめくんとめだかのこ 作・絵: なかや みわ
出版社: 福音館書店
そらまめくんシリーズが大好きな3歳の次女のために図書館から借りてきました。
8歳の長女も一緒に読みました。

今回のお話は、まいごのメダカの子をそらまめくんのベッドで川に戻してあげるお話でした。
自慢のベッドがぬれるのをあんなに嫌がっていたそらまめくんが
メダカの子のために自ら「ぼくのベッドを使おう」と言う場面には感激!!
娘たちも「そらまめくん優しいね〜(^^)♪」と言っていました。
ベッドがぬれてしまっても、清々しい顔のそらまめくんたちがとても印象的でした。

今回のお話は、水の中のシーンもとても素敵です。
植物が水の中で小さな気泡を付けているシーンは、思わず私が「わぁ!!」と言ってしまいました。

そらまめくんシリーズは、どのお話もおもしろくて親子共に大好きですが、
私は今回のお話が一番好きです。
そらまめくんたちの優しさと、風景情景の美しさを存分に楽しめます。
裏表紙のメダカの親子の再会にもホッとしました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 優しさとユーモア溢れる一冊!  投稿日:2012/12/04
へっこきよめさま
へっこきよめさま 文: 令丈 ヒロ子
絵: おくはら ゆめ

出版社: 講談社
3歳の娘に読んであげました。
内容はもちろん、おくはらさんの優しい絵が登場人物たちの人柄をよく表していて素敵でした!
試し読みさせて頂きましたが、娘、何度もリクエスト(^o^)
よめさまの「へ」の音と、みんなが吹き飛ばされる様子が面白かったようです。
川で船頭さんがひっくり返っている場面で何度も笑っていました。

おくはらさんの絵がとても優しくて、よめさまや、かかさま、あにさま、皆が本当に温かく描かれていました。
初めにかかさまが飛ばされてしまった場面では、
裸足でかかさまを助けにいった様子がうかがえたり、
慌てて飛び出したのに、かかさまのわらじを持っていっているなど、
よめさまの気配り、優しさを感じました。
あにさまの柿の入ったかごをそっと支えている場面なども大好きです。
2人で米俵に座っている場面も素敵(^^)♪

草花もたくさん描かれ、動物、植物大好きな娘は隅々まで絵も堪能していました。
動物たちのユーモアあふれる表情も楽しい♪

最後のオチも面白かったです。
このオチがついている『へっこきよめさま』は初めて読みました。
娘はよくわからないみたいですが、もう少し大きくなったら理解できると思うので、
もっと成長してから読んであげるのも楽しみです。

『ねずみのすもう』は、私も娘も初めて読みました。
普段使わない「でんかしょ!」の掛け声が新鮮でした。
娘は「ふんどしって何?」と言っていたので教えてあげました。
「ふんどし、欲しい?」と聞くと、
「うん!欲しい!!あっ、でもやっぱりいらな〜い!」(笑)。

読み聞かせって楽しいですね(^^)♪
この一冊で、たくさん会話が生まれました。

『へっこきよめさま』の紅葉した山の景色もとてもきれいです。
秋の読み聞かせにぴったりだと思いました。
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自信を持っておすすめしたい カラフル&ダイナミック!  投稿日:2012/11/29
ももたろう
ももたろう 文: 石崎 洋司
絵: 武田 美穂

出版社: 講談社
3歳の次女と一緒に読みました。
様々な桃太郎の本がありますが、この桃太郎はとってもカラフルでダイナミック!
悪者の鬼たちも、こらしめられているシーンではなんともユーモラス!
娘も「いろんな色のおにがいる〜!赤おにに〜、青おにに〜、緑おにに〜、オレンジおに!」
そしておにの大将が「ネックレスしてる!女の子?」と言っていました(笑)。
子供の感想っておもしろいです(^^)♪

たくさんの桃が流れてくる桃太郎も初めてでした。
おじいさんとおばあさんの掛け合いも楽しい(^^)♪
優しい穏やかな表情できびだんごを作るおばあさんの顔も印象的でした。
おじいさんとおばあさんが桃太郎を誇りに思い、信じている感じも伝わってきました。

私は桃太郎たちが海を渡っている場面の絵が好きです。
鬼が島がおにの顔の形になっているところも私の中で◎です。
私が昔読んでもらった絵本でもそうだったので(^^)。

普段あまり使わないような言葉(「〜でござります」)にもふれられて
大満足の桃太郎でした。

おはなしもうひとつの『とりのみじいさん』は私も娘も初めて読むお話。
「とりのみって、鳥を飲みこんじゃうってこと?!」と、私は結構最初からびっくりしちゃいましたが、
娘はいたって冷静に「ふ〜ん。」
次は殿様の前でおなら?!
子供って大人だと「え〜?!」と思うようなこともすんなり受け入れられるんですね。
武田さんのコミカルな絵がマッチしてておもしろかったです(^^)。
木に登って欲張りじいさんが・・・ってところは少し『はなさかじいさん』と似てるんですね。

親子で楽しませてもらいました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 落ち着いた雰囲気で読み易かったです  投稿日:2012/11/29
いっすんぼうし
いっすんぼうし 文: 令丈 ヒロ子
絵: 堀川 理万子

出版社: 講談社
一寸法師、知っているようでよく知らない昔話の一つでした。
読んでみてなるほど!こういうお話だったのか!
子供に読んであげる前に、私一人で試し読みさせて頂きました。
わかり易い昔話の口調で、あっという間に読めました。
内容もすっきりとシンプルで無駄がない感じ。
とにかくわかりやすかったです。

今回は大人の私一人で読んでしまいましたが、
鬼の登場してくる場面は、3歳の次女が好きそうだなぁと思いました。
鬼の怖そうな感じと、一寸法師の勇敢な様子が子供にもわかりやすそうだなと思います。
姫さまの上品で美しい感じと
一寸法師と見つめ合う背景がピンクの場面は私がとても気に入ってしまいました。
大きくなった一寸法師も素敵(^^)♪

おはなしもうひとつの『したきりすずめ』は、
こちらもすずめの舌をちょんぎることしか覚えていないお話だったので
どんなお話だったのか思い出せてすっきりしました。
しかし、この優しいおじいさんはどうしてこんな強欲ばあさんと結婚したんだろう?とか考えてしまい・・・(^^;)

おむすびころりん同様、欲張るといいことありませよ〜って
教えてくれるお話だったんですね。
動物大好きな娘も「こすずめかわいそう」とか言いそうだなぁとか
考えながら読みました。

堀川さんの絵は大人っぽくて落ち着いていて
どちらのお話にも雰囲気を与えてくれていいなぁと思いました。
我が家では、次女が気に入りそうな気がしました。
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なかなかよいと思う 言葉遊びの好きなお子さんにオススメ  投稿日:2012/11/28
あいうえおおきなだいふくだ
あいうえおおきなだいふくだ 作: たるいし まこ
出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。
3歳の次女にはどうかな?難しいかな?と思いましたが、
長女よりもこの本を気に入った様子!
一日に何度もリクエストしてきました。
長女も「おもしろ〜い♪」と言っていました。

『あんこが たっぷり おおきな だいふく』
『いきなり どーんと もりのなか』

森の中に、すご〜く大きな大福が落ちているところからお話が始まります。
それを『うさぎ』が見つけて、『えーんやこらや』とひっぱってみますが
『おもたくて』動かない!
『かあさんねこ』に、『こねこ』もやってきて大福を動かそうとしますが・・・

という具合に、頭に50音のついた文章でお話が進んでいきます。
その後、いのししや鉄砲をもった猟師さんも現れて?!

なかなかびっくりする展開がまってます。
それにしても、この大福はなにもの?!(笑)

絵もかわいらしく、うちの娘たちはひよことこねこたちが気に入ってました。
文章を読んで、じっくり絵を見ると楽しいです。

途中ちょっと、なんのこっちゃ?(文章が苦しいかな?)と思った部分もありましたが、
最後はみんな幸せそう!大福もおいしそう!!(^^)♪
なので読み終えたとき、こちらもなんだか幸せな気分になれます。
私はとっても大福が食べたくなりました。

3歳の次女はまだひらがな覚えたい!!という強い意志はなさそう(ちょっとだけ興味あり)なので
あまりひらがなには注目していませんでしたが、
小学一年生や、ひらがなを覚え始めた幼稚園くらいのお子さんだと
お話もひらがなも両方楽しめると思います。

ことば遊びの好きなお子さんにオススメです(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 娘たちがゲラゲラ笑ってました  投稿日:2012/11/28
きょうりゅうの たまごにいちゃん
きょうりゅうの たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
図書館でまだ読んだことのない『たまごにいちゃん』発見!
あら、新刊です♪今度はきょうりゅう(^o^)♪
3歳と8歳の娘たちと読みました。

みんなに優しくしてもらえるたまごのままでいたいけど、
大きくなりすぎて、たまごが窮屈になってきた恐竜のたまごにいちゃん。
「そろそろ自分でたまごをわらなくっちゃ」と思いながらも、
「でもさ〜 でもさ〜 殻が取れても、きっとぼくってかっこ悪いだろうから」と葛藤します。
そこでたまごにいちゃん、せめてお友達の前でかっこ良く自分で殻を割ろう!とあれこれ方法を考えます。
そしていざたまごを割ろうとしたら・・・あれ?!割れない!!

「ぼくってやっぱりかっこ悪いよね・・・」と落ち込みながら、お友達に手伝ってもらって殻を割ったたまごにいちゃん。
するとあらら?!予想外のおにいちゃんが出てきて?!

たまごにいちゃんもいろいろ読んできましたが、
今回のたまごにいちゃんが一番娘たちにはヒットしたように思います。
ポーズを決めるところなんかは、ゲラゲラ笑っていました。

たまごにいちゃんシリーズは、大人が読んでもおもしろいですね。
コンプレックスや前に進む時の葛藤、私も共感しちゃいました(^^)。

たまごにいちゃんシリーズ、もう13作目なんですね!
次に出るのは、なんのたまごにいちゃんかな?!
まだまだこれからも楽しみです(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 語り口と挿絵が見事にマッチ!  投稿日:2012/11/27
さるかにがっせん
さるかにがっせん 文: 石崎 洋司
絵: やぎ たみこ

出版社: 講談社
昔話の中でも、かなりポピュラーな『さるかにがっせん』。
挿絵が次女が大好きなやぎたみこさんなので、どんな感じなのかワクワクしながら読みました。

まず最初に印象的だったのが、敵討ちにいく子がにの数がなんと1000匹!!
昔、私が母から読んでもらったお話では、子がには3匹だったような?!
ぞろぞろぞろぞろ、わんさか出てきて面白かったです。
水桶の中から出てくる場面もなかなか迫力がありました。

母さんがにが柿の木を育てる場面の文句も、そうそう、これこれ!
“ならねと はさみで ちょんぎんぞ”って、
言い回しは私の記憶と異なりますが、これぞさるかにがっせんです(^^)
子供のころ、このフレーズがとっても印象的だったのを思い出しました。

それにしてもさるの表情の悪そうなこと!
これは一発で悪者だってわかりますね(笑)。

敵討ちの場面は、臨場感たっぷりで楽しめました。
さるの慌てる表情と、痛快な語り口が見事にマッチしていました。
やられたさるの「むぎゅう・・・(白目)」には笑ってしまいました。

敵討ちと言っても、いわゆる“仇討ち”ではなく、
こらしめて反省させるソフトなタイプで小さい子にも読みやすいなと思いました。
勧善懲悪、めでたしめでたし、ですね。

くり、はち、うす、ふんの登場の印象が若干薄い気もしますが、
それぞれ個性溢れる表情で描かれているので、
子供たちも加勢してくれた仲間をきっと覚えられるなと思いました。
うちの子たちは誰のファンになるかしら?(^^)

“おはなしもうひとつ”の『あたまにかきのき』は、
簡潔な文章とユーモラスな挿絵で楽しかったです♪

うちの主人は、このお話を知らなかったようで、「どんなお話?」と聞いてきましたが、
私が説明するより何よりも読んでもらうのが一番。
読み終えると「へ〜、こんな話なんだ。おもしろい!」と言っていました。

主人は長い話だと途中で投げ出すタイプ(残念↓)ですが、
テンポよく軽快に読んでいけたようです。
ということは、3〜4歳のお子さんたちでも丁度良い長さなのではないかと(^^)♪(笑)

しかし池の周りにネコや釣り人がいるところには笑ってしまいます。
こちらも語り口とやぎさんの挿絵が見事にマッチ♪

私が母に読んでもらった昔話を覚えているように、
きっと子供たちも私が読んであげる昔話をずっと記憶していくのでしょう。
良質の昔話をたくさん読んであげたいです。
うちの娘たちも喜びそうな一冊でした。
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ふつうだと思う おにの兄弟のおにぎりやさん  投稿日:2012/11/27
おにのおにぎりや
おにのおにぎりや 作: ちば みなこ
出版社: 偕成社
おっ、また「おに」と「おにぎり」もののお話発見!
3歳と8歳の娘たちと読みました。

おにの兄弟、兄のあにいと弟のこおにいが家でたくさんおにぎりを作ると「お店やさんみたい!」。
そこで2人はおにぎり屋さんを始めます。

2人のおにぎりは、プンプンしていた小鳥をニコニコさせたり、
ケンカ中のくまときつねを仲直りさせたりします。
そして売り切れ後には、森のみんなで材料を持ち寄って
おおおにの分のおにぎりを作ってあげたりします。
最後のお客さんにも、自分の分をおすそわけ(^^)♪

おにの兄弟が、初め少々強引なところや、
小鳥、そんなにプンプンしなくても・・・と思ったりもしましたが、
みんな、おいしいおにぎりで心がほぐれて協力しあう所はいいなと思いました。
ん〜でも、個人的にはお話にもうひとひねりあると良かったかな?

ちばみなこさんの絵が素敵でした。
他の方々もおっしゃっていますが、雰囲気のある絵ですね(^^)。
お家でおにぎりを作っているシーンも、いろいろなおにぎりが登場していて楽しいです。
あとよく見たら、くまときつね、体にお互いの歯形がついてる?!

ちばみなこさんの他の絵本も見てみたくなりました。
あら、表紙のこめつぶもいいですね(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 娘が真似してます(笑)  投稿日:2012/11/25
ぐりとぐらのおおそうじ
ぐりとぐらのおおそうじ 作: 中川 李枝子
絵: 山脇 百合子

出版社: 福音館書店
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

ぐりとぐらが、冬の間によごれた部屋をお掃除するお話ですが、
体全体を使ってダイナミックに部屋を掃除する様子が子供たちに大ウケでした。
使えなくなったボロ布やセーターなどをリサイクルして使う所も◎!

3歳の次女は、おなかや背中で床をお掃除するのがブームとなりました(^o^;)

きれいになったお部屋でおやつ♪美味しそうです♪♪

ぐりとぐらシリーズは、いつ見てもホッとする大好きなシリーズです。
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編集長・磯崎が新作絵本を推薦!【NEXTプラチナブック】

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