新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

季節
新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

酒井駒子によるロングセラー絵本の新装版

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ゆりわんちゃん

ママ・40代・宮城県、女の子20歳 女の子15歳

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ゆりわんちゃんさんの声

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なかなかよいと思う クスリと笑ってしまうかわいい絵本  投稿日:2012/12/20
ヤンカのにんぎょうげき
ヤンカのにんぎょうげき 作: どい かや
出版社: Gakken
図書館の新刊のコーナーで見つけました!
あら、両見開きまでカラーですよ、この絵本!!
3歳と8歳の娘たちと一緒に読みました。

動物たちをお客さんに、人形劇をはじめるヤンカ。
動物たちも次々に劇に参加してきます。
するとそこに、ママンカという魔女があらわれて・・・?!

ストーリーに特に強いメッセージはないと思いますが、
とにかく全体的にかわいらしくてのんびりしてて、
優しく穏やかな気持ちになっちゃいます。
魔女のママンカは、誘惑してくる存在なんですね(笑)。
「わたしたちはゆうわくにはまけません」ってヤンカは言ってたけれど、
みんな正直です(^^)♪

お花がみんなのあしあとで描かれていたり、
お庭にちゃんと池があったり、
絵をじっくり見るのが好きな長女も喜んでいました。

リラックスタイムにおすすめです(^▽^)♪
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自信を持っておすすめしたい うちの娘たちはカラーボックスで!  投稿日:2012/12/20
リコちゃんのおうち
リコちゃんのおうち 作・絵: 酒井 駒子
出版社: 偕成社
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。
読み終えたら二人揃って、
「わたしもやりた〜い!!o(>▽<)o!!」

一緒にいるとケンカばかりしているうちの姉妹ですが、
リコちゃんとおにいちゃんのように、
離れていると、やっぱり一緒に遊びたくなってくるんですよね。
どこも同じなんですね。

うちの娘たちは、ダンボールの代わりに
三段のカラーボックスを三階建てのおうちに見立てて遊び始めました。
当分このおうちごっこが続きそうです(^^)♪

子供の気持ちをちゃーんと察してくれる優しいお母さん。
こんなおかあさんになれたらいいなぁ・・・。
リコちゃんもおにいちゃんも、子供らしくてかわいかったです。
あら、この本、酒井駒子さんのデビュー作なんですね!

立派なおもちゃがなくっても、
想像力を働かせるといつでもどこでも楽しく遊べるよー!と、
娘たちに教えてくれた絵本です。
親子でお気に入りの一冊になりました(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい あらららら!(^^)♪  投稿日:2012/12/19
トコトコさんぽ
トコトコさんぽ 作: 長野 ヒデ子
絵: スズキ コージ

出版社: 鈴木出版
スズキコージさんの本が好きな次女のために図書館から借りてきました。
読んでいたら、あららら あららら あらららら?!
おもしろーい!(^o^)♪

くまさんがお散歩途中でいろんな物を見つけてトコトコ進んでいきます。
最初はかわいいくまさんなのに、途中からはいったい誰?!
どんどん怪しい(?)いでたちになっていくくまさんに
私も娘も笑っちゃいました。
「あららら あららら あらららら〜♪」と、娘も楽しそうに言っていました。
どういう意味だとか、難しいことを考えないで楽しめますよ(^^)♪

『きゅうりさんあぶないよ』に少し似てるなーと思いました。

スズキコージさんの絵って、とても個性的なので好き嫌いは別れるかもしれませんが、
この絵本を見ていて、色がとてもきれいなことに気付きました。
ピンクとか群青色とか、すごくきれいです!!

最後にみんなでトコトコする所もいいな〜と思いました。

リズムに乗って、テンポ良く楽しく読める本でした。
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自信を持っておすすめしたい いろんなニッコリ  投稿日:2012/12/19
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました
キツネのおとうさんがニッコリわらっていいました 作・絵: 宮西 達也
出版社: 金の星社
図書館で見つけて借りてきました。
今回はオオカミではなくキツネです。
3歳と8歳の娘たちと読みました。

まず、娘たちはキツネのおとうさんの「おもわず」に大ウケ!
おとうさんのドキッとした顔もおもしろいです(笑)。
「アハ、アハ、アハハハハハ・・・」は、読んでる私も可笑しくなってしまいました。

最初は捕まえて家族みんなで食べようと思っていたのに、
思わぬ優しさにふれて気持ちが変わって・・・。
子供たちも、おとうさんの気持ちがわかったようです。
いろんなニッコリに出会って、こちらも気持ちが温かくなりました。

特に3歳の次女にウケの良かった本です。
みなさんもおっしゃっていましたが、
きつねのおとうさんを見て、「これ、オオカミ?」とは言っていました。
オオカミでもキツネでも、気持ちが伝わればいいですよね!(^^)♪
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自信を持っておすすめしたい 娘も私も大ウケ!  投稿日:2012/12/19
ゆうだち
ゆうだち 作: あき びんご
出版社: 偕成社
気になっていたけれど絵が結構個性的なので、
今までなんとなく手に取らなかった絵本です。
が、しかし読んでみたらおもしろい!!おもしろ過ぎるっ!!(^o^)
8歳と3歳の娘たちと読みました。
連日、寝る前の絵本タイムに登場しています。

ヤギがだんだんエキサイトしていく様がものすごくって笑っちゃいました。
食べられまいと頑張るヤギ。
そしてだんだん逆に食べられるのでは?!と恐ろしくなってゆくオオカミ。
どちらの心境もよくわかっておもしろいです。

オオカミも家族は大事と見えて、密かに息子と奥さんを逃がそうとしている所にも笑っちゃいました。
その息子と奥さんの履いている長靴がカワイイところも、なんだかGood♪

しかしなにより娘たちが喜んだのは、やはりヤギがヤギじゃなくなってしまった(?)場面!!
「これはもう、なんでしょう?」の問いかけに、ゲラゲラ笑っていました。
おしっこをちびりそうなオオカミにも、あはは♪

一番怖い思いをしたのは・・・やはりあの方ですよね!
娘たちとも意見が一致しました♪

このお話は、トリニダード・トバゴ共和国の民話がもとになっているそうです。
トリニダード・トバゴってどこ?と会話も続きそうですね。

食わず嫌いでスルーしてしまわなくて良かった!と心から思った一冊です。
まだ読んでいない方はぜひ、是非読んでみて下さい。
おもしろいですよ!メー!!
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ふつうだと思う 不思議な空間  投稿日:2012/12/19
カギ
カギ 作・絵: こばやし ゆかこ
出版社: 文溪堂
図書館から借りてきて、3歳と8歳の娘たちと読みました。

カギあなから手が出てきて引っ張られるシーンには、私も子供たちもドキッ!!
まさか怖い話?!と思いましたが、違いました(^^)。
カギあなの中には不思議な空間。
落としたカギが見つかるお城なんていいな〜。

娘たちはいろいろなカギに見入っていました。
よく見たらふうたくんのお家のカギ、ちゃんと最初からあったんですね。

私は多少、絵がごちゃごちゃしている感を持ちましたが、
ちょうちょの青色とか、不思議な空間の感じとか、
きれいな絵だなと思います。

こばやしゆかこさんの絵本は、ちょっとミステリアスで子供たちが気に入ってます(^^)♪
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なかなかよいと思う ヘイ!(^^)♪  投稿日:2012/12/15
オムライス ヘイ!
オムライス ヘイ! 作: 武田 美穂
出版社: ほるぷ出版
図書館から借りてきて、オムライス好きの娘たちと読みました。
シンプル&ノリノリのリズムで、読んでるうちに楽しくなります!
そしてお腹がすきました。
オムライス、食べたい!(^o^)/♪

読んでる私一人だけがノリノリだとつまらないので、
娘にも「ヘイ!」を言わせたり、
一緒にたまごをぐるぐるしてる真似をしたりしながら読みました。
とにかく「ヘイ!」が楽しくて、
「ヘイ!」と書いていない所でも、何度「ヘイ!」を言ったことか(笑)。

3歳の次女は、「半熟って?」と質問。
うちでいちいち食事の時に「半熟だよ〜(^o^)♪」なんて言わないので、
こうして絵本だと普段は説明しないことも教えられるな〜と思いました。
オムライスの作り方もわかりますね(^^)。

最後はケチャップでほし☆(^o^)♪
我が家はいつも、ハートかニコニコ笑顔なので
今度は星にしてみようっと!(^▽^)

オムライス好きにはたまらない一冊です!!
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なかなかよいと思う お姫様に変身!(^o^)♪  投稿日:2012/12/15
プリンちゃん
プリンちゃん 作: なかがわ ちひろ
絵: たかお ゆうこ

出版社: 理論社
3歳と8歳の娘たちと読みました。
ふたりとも、プリンちゃんの可愛らしさにニッコニコ!!(^▽^)♪

女の子には、きっとヒットする本だと思います。
とにかくこの本には女の子の好きそうなパーツがいっぱい!
次女はひたすらプリンちゃんが選んだものを「これ!」って選んでますが
長女は自分の好みのパーツをあれこれ選んで楽しんでます♪
女の子って、いろいろコーディネートしてデコるの、本当に好きですよね!

色もカラフルでとってもかわいくて、
自然にニコニコしちゃう本です。

続編も出ているようなので、是非読んでみたいです(^^)♪
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なかなかよいと思う かばんの中身は?!  投稿日:2012/12/15
ブタコさんのかばん
ブタコさんのかばん 作・絵: 山西ゲンイチ
出版社: ビリケン出版
『こんもりくん』の絵だ!ってことで、図書館から借りてきました。
3歳と8歳の娘たちと一緒に読みました。

ブタのブタコさんが持っている大きなかばん。
リスのリスたろうくんが中身は何?と聞くと
「うふふ。ごちそうよ」とブタコさん。
中身を知りたいリスたろうくんは、ブタコさんについていきます。
そしてその後もウサギのウサコさんやヒヨコのヒヨミさん、
フンころがしのフンじろうさんたちも次々とついていきます。
ブタコさんのかばんの中のごちそうとは?
そしてその後には思わぬ出来事が?!

それぞれが想像する「ごちそう」が違っていて、
この動物のごはんはこれなんだね〜♪と娘たちと話しました。
でもピヨミさんとフンじろうさんのごちそうにはちょっと?!
娘たち「食べたくな〜い!!」
3歳の娘はフンころがしを知らないので特に「?!」という感じでした。
かばんの中には入れて欲しくない(^^;)

登場人物の名前もちょっと突っ込みたくなる感じなんですが、
みんな着ぐるみをかぶった人間のような姿で
「これは本当に動物なのか?」と思ってしまいました。
あーでもやっぱりみんな、ちゃんと動物みたいです。

のんきなのかノー天気なのか?
ブタコさんのような疑うことをしない人(?)って、いざという時強いですね!
後で見返してみたら、あっ!みんぞうくん、ちゃんといる!!!

表紙を見ると、女の子っぽいお話なのかな?と思いますが、
中身を見ると、結構男の子の方が喜んじゃうかも?!と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 切ない・・・正統派の昔話  投稿日:2012/12/12
つるのおんがえし
つるのおんがえし 文: 石崎 洋司
絵: 水口 理恵子

出版社: 講談社
表紙がとっても美しいので読むのを楽しみにしていました。
中を開いたら、もっともっと美しく叙情的な絵にノックダウンしてしまいました。美し過ぎます!!!

お話も絵もとても丁寧で正統派で、これ以上何もいうことはないと思いました。
若者の優しさ、娘のつつましさ、そして殿様の傲慢さ。
若者が中をのぞいてしまった理由も、
好奇心からではなく娘を思いやる気持ちからだったという所がますます切なさを倍増させました。
なんて切ないお話なんでしょう・・・。
唯一ツッコミをいれるとしたら、若者の顔がSMAPの草なぎくんに似ているという点でしょうか?

普段はおもしろ可笑しいお話を好む我が家ですが、
時にはこんな切なく正統派なお話も大事だなと思いました。

おはなしもうひとつ『ふるやのもり』は、
とってもわかりやすく、シンプルに楽しめました。

裏表紙の絵も切なくて心がギュッとなります。
切ないけれど、何度も何度も読みたくなる一冊でした。
優しさゆえの切なさは、心を惹きつけられますね。

大人にも子供にも読んでもらいたいと思いました。
自信を持ってお薦めします!
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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