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お正月前の定番絵本に(^^)
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投稿日:2012/12/11 |
3歳と8歳の娘たちに読んであげました。
とってもわかりやすくて読みやすいお話でした。
おじぞうさまたちが「うんとこしょ、どっこいしょ」とそりを引いてくる場面がやはり印象的でした。
8歳の長女は、教科書にも『かさこじぞう』が乗っているので
表現の違いに驚いていました。
教科書版では、おじぞうさまの掛け声が「じょいやさ、じょいやさ」なので、「うんとこしょ、どっこいしょ」は新鮮だったようです。
2〜3歳のお子さんが読むには、こちらの「うんとこしょ、どっこいしょ」の方がオーソドックスでいいなと思いました。
3歳の次女は、最後におじぞうさんがかさをかぶっていないことが気になるらしく、
「おじぞうさんのかさ、どこ??」と、一生懸命探していました。
子供の着眼点って面白いです(^o^)♪
おじぞうさんの表情が、ちょっとずつ違っている所が
なんだか温かみを感じていいなと思いました。
おじいさんとおばあさんの優しさに、親子共々ホッとする一冊でした(^^)♪
おはなしもうひとつ『じゅうにしのはじまり』は、8歳の長女が喜んでいました。
3歳の字次女は、十二支を知らないので普通に楽しいお話として楽しみました。
「一番になりたいからってウソついてる〜!」「ねずみ、ずるーい!(笑)」と、2人で盛り上がっていました。
お正月前、12月頃に読むのにぴったりの一冊だと思いました♪
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幻想的で美しい絵
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投稿日:2012/12/11 |
表紙からとても美しくて、見ているだけで満足しそうになります。
8歳の娘に読んであげました。
とにかくどのページも色が美しくて、娘も感激していました。
乙姫様もきれいだし、これではみんな帰りたくなくなってしまいますね(^^)
しかしたろうが故郷へ帰りたくなったきっかけが描かれているお話は初めて読みました。
玉手箱をあけてしまい、おじいさんになるという結末は娘も知っていましたが、
「じゃあさ、これ、開けなかったら竜宮城に戻れたの?どうやって?」と。
う〜ん、それは母もわからない・・・。
白髪になった後はどうなったのかも知りたがっていましたが、
それも私も知りたいところで、
でも誰もわからないので、想像力を働かせて考えてみて〜と言いました。
玉手箱を開けないで持っていたバージョンの続きも知りたいです(^^)。
おはなしもうひとつ『てんぐのかくれみの』は、
同じ方が描いたとは思えないコミカルな感じの絵で
お話をわかりやすく描いているなーと思いました。
明るい感じの勧善懲悪(?)で、娘も笑っていました。
昔話は、時々その後が気になるラストのものがありますが、
今回の『うらしまたろう』を読んで、
そういうその後がわからないのも、続きを考える楽しみがあっていいなと思いました。
娘がおもしろい続きを考えてくれるといいな〜(^^)♪と思います♪
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やまんばの迫力にドキドキ!
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投稿日:2012/12/11 |
8歳と3歳の娘たちに読んであげました。
迫力満点のやまんばに、子供たちはドキドキ!!
一方、大島さんの描く和尚さんがなんとも気の抜けた感じで
子供たちは大笑い(笑)。
最初から最後まで子供たちはくぎ付けでした。
読み手も、どうしたら子供たちが恐ろしがるか、読んでいて楽しかったです。
和尚さんは、一枚うわてな余裕な感じを意識して読みました。
最後のオチは、子供たちも予期せぬ展開だったようで驚いていました。
和尚さん、さすがです!!
おはなしもうひとつの『かぐやひめ』は、
ちょっと端折り過ぎ・・・かな?という印象。
「みかどって何?」の質問から始まり、
みかどのけらいもみんな眠り込んだという場面では、
娘たちはよくわからんという顔をしていました。
かぐやひめがどんな感じのお話なのか知るのにはいいと思います。
裏表紙の、こぞうさんと和尚さんがおもちを食べている絵には和みました。
娘たちは、お寺のネコちゃんたちも気に入って見ていました。
「昔話っておもしろいね!(^o^)♪」と嬉しそうにしていました。
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いつもとちょっと違うはなさかじいさん
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投稿日:2012/12/11 |
8歳と3歳の娘たちに読んであげました。
この『はなさかじいさん』は、シロとの出会いから、ちょっといつもと違っていて新鮮!
川で洗濯をしていたおばあさんが流れてきた箱を拾ってみると中に真っ白な子犬が入っていて、大事に育てた・・・なんてまるで『ももたろう』のよう!
娘たちも「ももたろうみた〜い!」と言っていました。
それにしても子犬のシロのかわいらしいこと!
シロが「おらの背中にのっとくれ」と喋ったことにもみんなでビックリ!
しかしちゃ〜んとお馴染みの「ここほれ、わんわん!」も言ってくれたので安心しました(^^)♪
じいさまとばあさまが泣いている場面では、
2人の優しさ、そしていかにシロを大事にしていたが伝わってくるようでした。
大粒の涙が忘れられません。
桜の花が咲く場面は、特に色鮮やかで美しかったです。
おじいさんの笑顔も見られて嬉しかったです。
怠け者の隣のじいさまとばあさまの顔の見て、娘たち「変な顔・・・。」
自分のことしか考えず、悪いことをする人はみんな嫌な顔をしてるんだよ〜と、気付いてくれたかな?
おはなしもうひとつの『みるなのくら』は、初めて読みました。
『みるな』は「見るな」ってことなんですね。
長女は、「なんか他のお話にもこんなのあったよね?」と言っていました。
どちらのお話も、いろんな昔話を知っていると会話が広がりそうだなぁと思いました。
裏表紙の絵が、なんとも言えず切ない温かい絵で胸がきゅっとなりました。
子供たちも、シロが死んでしまったことは悲しがっていました。
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やっぱり優しいおねえちゃん(^^)
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投稿日:2012/12/09 |
『ガーコちゃんといもうと』の続編です。
今回はガーコちゃんが遠足の日、妹たちも行きた〜い!
しつこい妹たちにガーコちゃんは迷惑そう。
でも、遠足に行っても事あるごとに妹たちを思い出して・・・。
妹たちに迷惑しつつもやっぱり優しいガーコちゃん。
やっぱりきょうだいっていいな(^^)と思いました。
でも最後に立場が逆転?!しちゃった所には娘たちも大笑い!
みんなで公園ピクニック、楽しそうで良かったです(^^)♪
最後に見つけたどんぐりもいいですね!
うちの長女も、ガーコちゃんみたいに優しいおねえちゃんになってくれるといいな♪と思いました。
『ガーコちゃんといもうと』とセットでおすすめです♪
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つながっていきます(^^)♪
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投稿日:2012/12/09 |
図書館から借りてきて3歳と8歳の娘たちと読みました。
タイトルどおり、ねずみくんがしりとりをしていくのですが、
次に何が出てくるのか、とっても楽しい!(^o^)
でも「○○さんの△△(持ち物)〜」というようにつながっていくので、
しりとりを覚えたての次女は最初「あれ?こういうのでいいんだっけ?」みたいな顔をしていました(^^;)
最後がまた最初につながる所は、長女も「あっ!つながってる!!」と喜んでいました。
しりとり遊びがなんとなく理解できてから読んだ方が面白いと思います。
しりとりがわからなくても、ねずみくんたちを見ているだけでも面白いですけどね(^^)♪
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妹の気持ちが詰まってます
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投稿日:2012/12/09 |
全ページ試し読みをさせて頂きました。
読み終えたら、あらら、涙が・・・。
いつもおねえちゃんの邪魔(?)をする次女と
それにプンプンしている長女への対応に悩んでいる毎日ですが、
この本を読んで思いました。
妹がお姉ちゃんにつきまとうのは、やっぱりお姉ちゃんが大好きだから。
一緒にいたいから。他に理由なんてないんですね。
お姉ちゃんに叱られて、ひとりぼっちでいる姿が次女とかぶって見えて
涙が出てしまいました。
が、優しいお姉ちゃんに感動。
そして妹にも友達ができて・・・。
言葉は少ないけれど、妹の心がぎゅっと詰まった一冊でした。
是非これは8歳の長女に読んであげたいと思いました。
いつもくっついてくる妹の気持ち、少しはわかってもらえるかしら?
お姉ちゃんもいっぱい我慢したり面倒みてあげたりと大変ですが、
妹だって、いろいろ我慢したり寂しい思いもしてるんですよね。
鈴木まもるさんの優しい絵も素敵でした。
心にしみる一冊です。
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大変だけど、優しいおねえちゃん♪
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投稿日:2012/12/08 |
あひるのガーコちゃんが、お姉ちゃんに遊んで欲しい妹たちにつきまとわれるお話です。
3歳と8歳の娘たちと読みました。
妹たちをうとましく思いつつも、
何かあったらどうしよう?!と心配するガーコちゃん(^^)。
とっても優しいお姉さんだから、妹たちも大好きなんですよね!
次女は、ガーコちゃんの「どうしよう?!」の場面が大好きです。
最後は「あれ、どうなっちゃうの?!」と思いましたが、
裏表紙にちゃ〜んと描かれていましたね(^^)♪
「どこもおねえちゃんは大変だねぇ〜!」と言うと、
長女は「そうなんだよ!」と言わんばかりにうんうんと頷いていました(^^)。
いつも「おねえちゃん遊ぼう!」ばかり言われてるもんね〜(^o^;)
次女も、「そうだね、おねえちゃん大変だね!」と言っていましたが、
自分もおねえちゃんを困らせてること、わかってるのかな?!
鳥さんたちのチャイナタウンも見ていて面白いです。
きょうだいのいるご家庭ではきっとヒットするのではないかと思います。
我が家では次女のお気に入りの本になりました。
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大人も子供も楽しい♪
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投稿日:2012/12/08 |
『ねずみさんのながいパン』の続編です。
今回はきょうだい8匹がおつかいを頼まれて、お買い物をするお話♪
「なんのおみせかな?」とクイズ形式になっていて、子供も大人も楽しい!
おつかいの後は、生まれた赤ちゃんたちのお誕生パーティー♪
家族全員で記念写真を取るシーンには思わず「わぁ、いっぱい!」と言ってしまいました。
家族がいっぱいいるって、いいなぁ(^^)♪
2歳くらいのお子さんにぴったりな絵本だと思いますが、
我が家は8歳の長女も3歳の次女もこの本が大好きで楽しんでいました。
長女は誰がやっているお店なのかまで当ててご満悦(笑)。
女の子のしっぽにはリボンが結んであることも発見して喜んでいました。
みんなパン屋さんの場面が特に大好きで、
「あっ、ながいパン!!」「わんちゃんのパンもある〜♪」「とりさんのパンも(^^)♪」
私は一人で密かに、ねずみさんたちがチーズサンドを注文してることに
「おぉ、さすがねずみだ!」とニヤニヤしてしまいました。
次女は、果物屋さんに鳥カゴがあることが気になるらしく、
いつも「とりさんもいる!」と言いながら見ています。
大人も子供も、シンプルに楽しめる一冊だと思います(^^)♪
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思いやりいっぱいの丁寧な描写
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投稿日:2012/12/08 |
お話の描写がとっても丁寧で優しくて、
是非子供たちに読んであげたいと思いました。
一番印象に残ったのが、三つのみかんを全部むいて
ひとふさずつ口に入れてあげたシーンです。
私が以前読んだわらしべちょうじゃでは細かな描写はなく、
みかんをあげたら立派な反物をもらった、という表現だけだったので
この表現にはとても温かいものを感じました。
子供たちには、こういう思いやりのこもったお話を積極的に読んであげたいです。
西村さんの絵が、主人公の男の純真で欲深くない優しい人柄を表していて、すごくいいな〜と思いました。
今まで私が持っていた『わらしべちょうじゃ』のイメージは淡々としている感じでしたが、
このお話のおかげで、とても温かくて優しいものに変わりました。
『しおふきうす』は、初めて知りましたが、
最後の海がしおからい理由につながるとは思っていなかったので
意外な展開!でおもしろかったです。
欲深で自分のことしか考えない人は痛い目にあいますよ〜って、
お話を通して子供たちの胸にすーっと入っていくと思います。
小人が出てくるところも、子供たちのイマジネーションが膨らみそうで個人的に好きな要素でした。
どちらのお話も、自分のことだけじゃなく、
相手の気持ちを大事に正直に生きていると
結果的にいいことあるんだよ、と優しく語り掛けてくれる一冊でした。
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