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新装版 ゆきがやんだら

新装版 ゆきがやんだら(Gakken)

一面真っ白の雪景色で、心が温まる親子のおはなし

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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

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さわこ

ママ・50代・新潟県、女の子20歳 女の子16歳

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自己紹介
2人の娘のママです。
仕事、家事、子育てなんとかこなそうと毎日バタバタです。
どれも完ぺきにはいきませんが、楽しくやろうと思っています。

なかなか絵本ナビに参加できずにいますが、時間を見つけてきたいと思っています!!

さわこさんの声

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自信を持っておすすめしたい 面白くて、ためになる!  投稿日:2009/07/10
あれれれれ
あれれれれ 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
娘は、いろんなことに興味を持ち、「どうして?」とか「すごいよ〜」と毎日が発見の連続。
そんな子にはおすすめの1冊です。

男の子が「あれれれれ〜」といろいろな不思議を発見。
「よくみると〜」こんなにおもしろいことが!!!
この絵本で、娘は指紋に気づいたようです。
自分の手や私の手、妹の手。そして足の裏まで、興味をもってみていました。

いろいろなことを発見するおもしろさがこの絵本には詰まっています。

読んであげるのであれば、裏表紙までしっかり読んであげてください。
それまでは、真剣に聞いていた娘も、裏表紙で思わず「ぷっ」と吹き出してしまいました。

やぎゅうさんの本は、勉強になって、しかも面白い!
いろいろなことに興味を持ち始めた子にはおすすめの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 一緒に歌を楽しんでいます  投稿日:2009/06/28
へんてこもりのはなし2 へんてこもりのコドロボー
へんてこもりのはなし2 へんてこもりのコドロボー 作・絵: たかどの ほうこ
出版社: 偕成社
へんてこもりの2作目。
1作目でへんてこもりにはまってしまった娘。
早速、図書館で借りてきました。
このお話もとても気に入ったようで、毎晩読んでほしいと言います。
絵本と違い、ちょっと長いので大変なのですが、思いっきり私も楽しみながら読むとあっという間です。
(…でも、眠いときは…)

今回のお話は、へんてこもりに入った子供たちがまるぼに連れられて、近道を。
そのとき歌う歌がかわいい!
いつも私が読むときに勝手にメロディーをつけて歌っていたのを娘も覚えてしまい、歌っています。
友達の前で歌っても、みんな????
我が家だけの流行歌です。

へんてこもりに行ってみた娘は、次のお話を読むのも楽しみにしています。
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なかなかよいと思う 任せてみるのもいいかも!  投稿日:2009/05/29
はねーるのたんじょうび
はねーるのたんじょうび 作: 村山 桂子
絵: 柿本 幸造

出版社: フレーベル館
「どうぞのいす」と同じだ!と言って娘が借りてきた絵本です。
優しい絵がいいです。

はねーるの誕生日にはねーるが活躍するお話です。
誕生日は、いくつになっても特別な日です。
子供はもっともっと特別に感じるのではないでしょうか?
お話の中でも、はねーるが一つ大きくなったから張り切っている様子が伝わってきました。
この一日の出来事は、はねーるを本当に大きくしてくれたようです。

この絵本を読んで、子供は自分なりに考えて行動するんだよな〜と思いました。
子供を信じて任せたり、手を出さないようにしたりすることが子供を成長させることだと感じました。

娘2人を家に置いて、ちょっとゴミ捨てまで出かける私。
その間4歳の娘は、妹が泣くと、一生懸命にあやしていました。
そんな娘とはねーるがちょっと重なって見えました。

温かい家族物語。みんなが思い合っているのが分かるので、温かくなりたい人は読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい 優しさがつまった絵本  投稿日:2009/05/28
どうぞのいす
どうぞのいす 作: 香山 美子
絵: 柿本 幸造

出版社: ひさかたチャイルド
保育園の発表会で、他の組の子供たちが発表していたお話でした。
いつか、絵本を読んであげたいな〜と思っていたのですが、6ヶ月もたってしまいました。
娘はすっかり発表のことも忘れてしまったようです…。

「どうぞのいす」は、絵も優しいタッチですが、内容がとっても優しい。
どの動物も次の動物のことを考えているところがとってもいいです。
子供が大笑いするというおもしろさはありませんが、読んだ後になんだか優しい気持ちになれる絵本です。

4歳の娘は、「自分が!自分が!」というタイプ。
人のことを考えて行動することは、なかなか難しいです。
あまり私が言い過ぎるのもどうかな?と思うので、このどうぞのいすを読み聞かせながら、その気持ちの温かさに気づいてほしいと思います。
このお話は、何回も繰り返して読んでいきたい絵本です。
毎日読むというよりは、ふとしたときに、読んでいきたい絵本です。

こういう優しい気持ちを私自身も大切にしていきたいです。
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なかなかよいと思う ヘビくんがかわいい!  投稿日:2009/05/25
ヘビくんどうなったとおもう?
ヘビくんどうなったとおもう? 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
はらぺこヘビくんを喜んでくれた娘に、こっちはどうかしら?と図書館で借りてきました。

きのてっぺんでお昼寝をしようとするヘビくん。
てっぺんにのぼろうと何度も挑戦します。
そして、最後には!?

「どうなったと思う?」という問いかけに、「○○」と答える娘。
最後の展開に、娘も大笑い。
本当のヘビは嫌いだけど、このヘビくんはとってもかわいいです。

小さい子にもおすすめですが、読み聞かせの導入にもいいかもしれません。
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自信を持っておすすめしたい 幸せになれました  投稿日:2009/05/25
いっぽ にほ さんぽ!
いっぽ にほ さんぽ! 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
「うちにあかちゃんがうまれるの」の続きのお話。
そらとくんの成長がお姉ちゃんの目線で書かれています。
そらとくんの表情がとってもかわいくて、とってもいい場面で撮れています。

長女は、妹が生まれてから、とっても赤ちゃんがかわいくて仕方ないようです。
「早く、一緒に歩きたいな〜」
これが本を読んだ後の長女の最初の言葉です。
この本を見ながら、妹が今度はどんなことができるようになるのかを楽しみにしているのがよく分かりました。

私もこの本を見ながら、「うちの子もこんな顔するよな〜」とか「いつ、こんなことができるようになるのかな?」と楽しく読めました。
長女と私2人で、ニコニコしながら、幸せな気分で読むことができた本です。
日々の子供の成長を残しておくと、いいな〜と、忘れがちな育児日記をちゃんと書こうと思わされました。

赤ちゃんが生まれた方、お姉ちゃんやお兄ちゃんになった子におすすめです。
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なかなかよいと思う おねだりされてしまいました・・・  投稿日:2009/05/15
うちにあかちゃんがうまれるの
うちにあかちゃんがうまれるの 作: いとう えみこ
写真: 伊藤 泰寛

出版社: ポプラ社
6歳のまなかちゃんの目線で書かれている文章に写真がとってもいい感じに合っています。
自宅出産の様子、出産の感動が伝わってきます。
つい4ヶ月ほど前に出産した私にとって、自分の出産と重なり、感動がよみがえってきました。

4歳の娘が、表紙の写真をみて、借りたいと言ってきた本です。
自分も表紙のまなかちゃんのように、私のお腹に向かって、お話したり、チューしたりしていました。
そのことを思い出したようです。
読み進めていき、赤ちゃんが産まれたところでは、妹に向かって「○○ちゃんも、こんな風に生まれたの?かわいいね〜」などと言いながら声をかけていました。
そして、最後には「次の赤ちゃんは、お家で産んでね〜」とおねだりされてしまいました。

実際に娘を出産に立ち会わせるのもいいな〜と思ったり、へその緒を切らせてあげるのもいいな〜と思ったり…この本を読みながら考えてしまいました。

自分の出産を思い出し、感動を味わえるので、お母さん方にもいい本だと思います。
写真なので、生まれてすぐの赤ちゃんの様子やへその緒なども実際に見られるので、子供に命がつながっていることを伝えるにはいい本です。
これから、お姉ちゃん、お兄ちゃんになるお子さんにも、こんな風に妹や弟が産まれるよと教えてあげてもいいかもしれません。
参考になりました。 1人

なかなかよいと思う 切ない愛のお話  投稿日:2009/05/15
たなばた
たなばた 再話: 君島 久子
画: 初山 滋

出版社: 福音館書店
私の知っている七夕の話とは、違っていて、こういう話もあるんだ〜と新鮮な気持ちで読み進めていました。
読み進めながら、織り姫と自分を重ねてしまいました。
もし、今、自分が主人と子供たちと離ればなれになってしまったら…。私の知っている七夕の話よりも、とても切なくなってしまうお話でした。

昔話にはハッピーエンドのお話ばかりではありません。
長い間、語り継がれてきたのには、何か伝えたいことがあるからだと思います。
この七夕のお話は、夫婦や親子の愛の深さを伝えているのではないでしょうか。
天の川の水を一生懸命に汲んでなくそうとする姿が涙が出そうになりました。
切ないのですが、本当におもっている気持ちが伝わってくるお話です。

七夕が近くなってきたら、また読んであげたいと思います。
そして、他の七夕のお話も読んで、いろいろな言い伝えがあることを知るのもいいかなと思います。
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自信を持っておすすめしたい 灰谷ワールドへ  投稿日:2009/05/15
ろくべえまってろよ
ろくべえまってろよ 作: 灰谷 健次郎
絵: 長 新太

出版社: 文研出版
大学時代に灰谷さんの本をよく読んでいた私。
灰谷さんの絵本ということで、古本屋さんで見つけて買ってしまいました。

穴に落ちてしまった犬のろくべえを1年生の子供たちが必死で救出するお話です。
なんとも味のあるお話で、娘はじっとお話に入り込んでいます。
絵本の中の1年生と一緒に「ケチ」と言いながら。
私も読んでいて、大人達のケチさにガッカリしてしまいました。
でも、その場に私がいたら、助けてあげられただろうか?
…難しいけれども、一緒に方法を考えてあげられる大人でありたいと思ってしまいました。

でも、このお話は、大人に頼らず、1年生だけの力で救出したから、とっても感動するお話なのです。
読んでいても「手に汗握る!」という感じ。
1年生になれば、いろいろと知恵を出し合い、いろんな事ができるようになってくるんですよね。
いつも大人が手を貸すだけでなく、自分たちで達成することも大切なのかもしれません。
きっとこのお話の子供たちはこのことで、とっても成長したのはないでしょうか。
さすが、灰谷さんです。

灰谷さんの本が好きという方には、この絵本もお薦めです。
お子さんを灰谷ワールドへ連れていきませんか?
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なかなかよいと思う 実体験と重なって…  投稿日:2009/05/13
げんまんげんまん
げんまんげんまん 作: あまん きみこ
絵: いしい つとむ

出版社: 小峰書店
図書館で、娘が借りたいと選んだ絵本です。

明日も遊ぶ約束をして別れたのに、次の日になってもみんなは来ません。
そこで、あかりちゃんは、みんなのおうちにお迎えに。
ところが、みんなお出かけ虫・・・・。
みんな約束を忘れてしまったのかと、寂しい思いをするあかりちゃんですが、春の風が素敵な声を運んでくれました。
最後は、あかりちゃんが笑顔になるほのぼのとしたお話です。

保育園から帰ってくると、すぐに近所のお友達と遊び始める娘。
でも、時々、遊ぶ約束をしたのに来てくれないことも・・・その時のやきもきしている娘。
そして、友達が来たときの笑顔。
そんな実体験とお話があっていたので、分かりやすくてよかったようです。
絵本のように、娘にも、お互いを思いやれる素敵なお友達ができるといいな〜と思いながら、読んでいます。

春の季節、お友達と遊ぶ約束をするようになった子供たちには共感できる絵本だと思います。
絵もほのぼのしていて、優しい気持ちになれました。
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