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はじめてのクリスマス（偕成社）

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四パパ

パパ・50代・大阪府、女の子21歳　男の子19歳

四パパさんの声

全144件中 111 ～ 120件目

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倍増！　

投稿日：2006/10/17

まるまる
	作・絵: もも出版社: 岩崎書店

家の前でたまたまだんご虫を捕まえて遊んだ日があり、
娘は初めて見るだんご虫と喜んで遊んでました。
そこでこの絵本なんですが、だんご虫で遊んだ日の
数日後になんと図書館で「みてーだんご虫ー！」と娘が
見つけてきました。
はっきりとした絵はインパクトがあり、ストーリーは
ちょっとしただんご虫についての勉強にもなります。
実際に遊んだ後だったので、読む楽しさも倍増でした。

お気に入りの場面
娘：赤ちゃんだんご虫
僕：はっきりとした絵

参考になりました。

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手紙！　

投稿日：2006/10/01

たんじょうびのふしぎなてがみ
	作・絵: エリック・カール訳: もりひさし出版社: 偕成社

最初のページに○や△のマークが出てきて、読み聞かせる
時に何て読もうかちょっと迷いますが、そのマークの通り
に次々と現れるしかけが本当に楽しいです。
手紙を頼りにプレゼントを探すストーリーなんですが、
昔良くやった宝探しを思い出してページをめくる毎に
ワクワクします。
帰り道の全体図が描かれている最後のページは、どんな風
に通ってきたかを再確認できる面白さがありました。
娘は素直にしかけを楽しんでましたが、目を輝かして触り
にくる息子にはまだまだ早いようです。

お気に入りの場面
娘＆僕：帰り道の全体図
息子：しかけを触りたくてたまらなさそうです

参考になりました。

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成長！　

投稿日：2006/09/26

もーいいかいまぁだだよ
	作・絵: 平出衛出版社: 福音館書店

花（チューリップ）と虫（ちょうちょ）の成長過程が
かくれんぼを通してとてもわかりやすく描かれています。
絵も可愛らしく、隠れている途中に寝てしまういもむしくん
や返事が帰ってこないので、「もーいいかい！」と心配し
つつちょっと怒ったような球根ぼうやがおもしろいです。
娘はやはり見開きページがにぎやかで気に入ってるよう
ですが、それぞれどんなふうに成長するかに興味を持って
欲しいものです。

子供はこういった遊びを実際に体験することでいろんな事
（かくれんぼ一つをとっても、隠れてる時のドキドキ、
見つけた時の喜び､隠れきった時の達成感､ルールや順番等）
を自分で考え覚えていくと思うので、一緒に遊んで
経験する事が大切なのかなと思います。

お気に入りの場面
娘：にぎやかな見開きページ
僕：全体を通して描かれている成長過程

参考になりました。

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日常！　

投稿日：2006/09/13

でこちゃん
	作・絵: つちだのぶこ出版社: PHP研究所

つちだのぶこさんの絵はとても個性的で、懐かしさを感じる
母にちょいワル兄、気転の利く姉、一風変わった爺、他の
家族に比べて影の薄い父達家族をはじめ愛着のわく登場人物
がたくさんでてきて活き活きと描かれています。
良くみると忍者やお相撲さんもまぎれてました。
日常が描かれているストーリーがこれまたほのぼのと面白く
お母さんの「んまっ」や変な外人の「オンザマユゲ」等の
ちょっとしたセリフも面白さに拍車をかけてます。
その中でいろんな表情をみせるでこちゃんがなんといっても
最高で名ゼリフを連発してます。
おでこが好きになるお姉ちゃんの魔法も必見ですし
とにかくおすすめ（特に女の子）の絵本です。

お気に入りの場面
娘：でこちゃんのいろんなセリフ
僕：「おでこなおってるかな」の場面

参考になりました。

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夢中！　

投稿日：2006/09/13

バムとケロのおかいもの
	作: 島田ゆか出版社: 文溪堂

今回は今まで以上に魅力的なキャラクタがたくさんでてきて
あちこちでてんやわんやの大騒ぎです。
皆でお買物に出かけるストーリーももちろんおもしろいん
ですが、「そらのたび」「さむいあさ」と比べると
隠れキャラの動きを探す方に夢中になっていてちょっと
ゴチャついてる感じがしました。
とは言ってもソフトクリーム危機一髪の場面や、やかんを
買いに来ているねずみくんを見つけたり、娘が商店街で
ケロちゃんのボタンが売ってるのを見つけて喜んでるのを
みたりすると、やっぱり読み応えのある作品だと思います。

お気に入りの場面
娘：商店街で売っているケロちゃんのボタン
僕：隠れキャラの動き

参考になりました。

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息子！　

投稿日：2006/09/11

いないいないばああそび
	作・絵: きむらゆういち出版社: 偕成社

もうすぐ１歳になる息子にもいろいろと絵本を読み始めて
いて、見ると言うより触ろうと必死であんまり内容を
みてくれない息子なんですが、この絵本は家にある絵本の
中で、今一番楽しんでみてくれる絵本です。
大きくはっきりした絵に動きがあるのが面白いようで
「ばぁ」の所で笑ってくれます。
そういえば娘の反応も良かったなあと思い出しました。
このシリーズは子供とコミュニケーションをとるのに
もってこいなので、一緒に遊んでもらいたいと思います。

お気に入りの場面
娘＆息子：各ページの「ばあっ！」
僕：シンプルでわかりやすい内容

参考になりました。

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音階！　

投稿日：2006/07/18

どどどどど
	作・絵: 五味太郎出版社: 偕成社

ブルドーザーがまっすぐ走って｢どどどどど｣、坂の上り下り
で｢どみそそみど｣と雰囲気の伝わる効果音がドレミの音階
だけで表現されていて他の絵本には無い新鮮さを感じます。
崖に差し掛かった時、壁にぶつかった時の予想を裏切る展開
は最高でじわじわおもしろさが湧き出てくる作品です。
走り続けるブルドーザーからは動きと言うより仕草と言う方
がぴったりの愛敬を感じます。
娘はこの絵本を読んでからブルドーザーのおもちゃで遊ぶ
回数が増えました。

お気に入りの場面
娘：ブルドーザーが石を運ぶ場面
僕：音階の効果音

参考になりました。

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脱帽！　

投稿日：2006/06/29

まあちゃんのながいかみ
	作・絵: たかどのほうこ出版社: 福音館書店

長い髪の使い道について語り合う三人の女の子の、ほのぼの
としたやりとりがほんとに楽しいです。
髪の毛で釣りをしたり洗濯物を干したりとワクワクしてくる
アイデアが満載で、限りなく広がるまあちゃんの想像力は
脱帽ものです。
自分達の思うまま言葉を交わして「それってたしかにとって
もいい」とみんなで歩いていく場面がとても印象的でした。

意見が食い違ったまま話が終わる時もあるでしょうが、子供
達にもこんな友達といろんな話をして貰いたいものです。

お気に入りの場面
娘：１０にんのいもうとが、せっせととかしてくれるわけ
僕：それってたしかにとってもいい

参考になりました。

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怪獣！　

投稿日：2006/06/05

つきよのかいじゅう
	作・絵: 長新太出版社: 佼成出版社

神秘的な雰囲気の表紙が目を引きます。
ただ絵本名に怪獣と書いてあり長心太さんの作品でもある
ので、すごいのがでてくるだろうとある程度心の準備をして
読み始めましたが、自分の想像力が甘すぎました。
許容範囲外の長さんのアイデアにただただあっけにとられる
ばかりで、みなさんにも「えぇー！？」と一緒に笑って
貰いたい作品です。
夢を追い続ける男の一言には「いやいや十分すごいですよ｣
と言いたくなりますが応援したくもなります。

お気に入りの場面
娘：こんなかいじゅうだろうか？の下にいる魚達
僕：つきよのかいじゅうのありえない正体

参考になりました。

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綺麗！　

投稿日：2006/06/04

チリとチリリまちのおはなし
	作: どいかや出版社: アリス館

「うみのおはなし」と同様本当に美しい色使いで
「綺麗だなあ」と全体を通してしみじみ感じます。
チリとチリリが今度は町に散歩にでるんですが、
描かれている町並みに風景（最初の見開きページも綺麗
で娘もお気に入り）、素敵なマフラー（色の表現もお洒落）
おばあさんのスープ（ぽかぽかです）、小鳥の親子
（思わず笑みがこぼれます）と続くストーリーはぬくもり
を感じるアイデアの宝庫になってます。
隅々までじっくり読みたいおすすめの作品です。
なんとチリはズボンでチリリはスパッツなんですね。

お気に入りの場面
娘：｢風が気持ちいいねチリ｣「そうだねチリリ｣のフレーズ
僕：２人のアップからの小鳥の親子の場面

参考になりました。

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