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四パパ

パパ・50代・大阪府、女の子21歳 男の子19歳

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四パパさんの声

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自信を持っておすすめしたい 双子!  投稿日:2007/08/13
ゆうちゃんとれいちゃん
ゆうちゃんとれいちゃん 作・絵: うえまつ しの
出版社: 日本文学館
ゆうちゃんとれいちゃんは双子のゆうれいで大の仲良し、
ある日海で遊んでいたら人魚に間違われて・・・
ほのぼのとしたストーリーの中で、まず読んでみて頭から
離れないのは、ゆうちゃんとれいちゃん二人の笑顔です。
目をつぶっても浮かんでくる素晴らしい笑顔は必見で、
つりきちさんの気持ちがほんとに良くわかります。
知ってる絵本の登場、お月さまの表情、おばけの折り方等
楽しいアイデアもちりばめられている大満足の一冊で、娘は
おばけの折り方、息子は最初はとにかくワンワンで今は魚達
にも興味が湧いてきてる様子、今後の子供の反応を楽しみ
ながらじっくり読んでいきたいと思います。

双子でも遊びに食物に好みが違うんですから、子供全体
(大人でも)なら皆それぞれ違って当たり前ですよね。
それにしてもれいちゃんの和食好き、渋いです。

お気に入りの場面
娘:つりきちさんの心境の変化を不思議がってます
息子:ワンワン、ぼのさん作おばけの折り紙
僕:ゆうちゃんとれいちゃんの笑顔
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なかなかよいと思う 車達!  投稿日:2007/08/03
とらっくとらっくとらっく
とらっくとらっくとらっく 作: 渡辺 茂男
絵: 山本 忠敬

出版社: 福音館書店
荷物を積んだトラックが町⇒高速道路⇒山を越え走ります。
途中バスや、パワーシャベル、消防車等子供が喜ぶ車達が
勢揃いで、ミキサーは背中のタンクにセメントや砂利、水を
入れてダムや道路に使う材料を作りながら走る、ガソリンを
運ぶローリーは車体から鉄の鎖を垂らし電気を地面に逃がし
て火花で爆発しないようにしてる、となるほどとなる説明も
ついていて、山本忠敬さんの絵もそうですが車の雰囲気が
良く伝わり、特に車好きな子におすすめしたい絵本です。
息子はもっぱら消防車が大好きで、出て来たが最後読み
終わるまで「ウーカンカン!」と言い続けます。
最後のページの道路標識一覧もこの先興味を示しそうです。

お気に入りの場面
息子:消防車と救急車の場面
僕:勢揃いの車達
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自信を持っておすすめしたい 我輩!  投稿日:2007/07/26
吾輩は猫である
吾輩は猫である 文: 夏目 漱石
編: 齋藤 孝
絵: 武田 美穂

出版社: ほるぷ出版
絵本ナビで見つけて「おっと合点承知の助」の反応が抜群
だった娘にいいなと思っていたこの絵本、衝動買いして娘に
見せましたが、今の所はたまに選んできて「我輩ってなん
や」とつっこんだり、我輩の名付けを楽しんでる感じです。
内容は小説でご存じの方もいると思いますが、猫の視点から
見た日常の描かれ方が素晴らしく、なんと表現したらいい
のか読んでいてほんとに心地よい文章です。

いろんな話を1冊の絵本にまとめてるので展開が急だなと
感じる所もありましたが、子供が大きくなって小説がある
のに気付くか、こんなんあるよと渡した時の反応が今から
楽しみで、押し付けはダメと思いつつそのまま読んでくれ
たらと思ったりで勝手に夢が広がってます。

お気に入りの場面
娘: 三毛子
僕:「我輩は猫である。名前はまだない。」
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自信を持っておすすめしたい 行方!  投稿日:2007/07/13
まり
まり 文: 谷川 俊太郎
絵: 広瀬 弦

出版社: クレヨンハウス
3才半の娘も、1才8ヵ月の息子もこの絵本を読むとほんと
によく笑うので、できれば一歳辺りから見せたかったです。
内容はと言うと、1ページ毎に「ころころ」「ぽんぽん」等
の効果音でまりの様子が描かれているだけでいたって
シンプルなんですが、そんなまりの行方を追い掛ける所に
次はどうなる?と期待感が高まるので、ストーリーのある
絵本のとっかかりに良いと思います。
ボールじゃなくまりにした所に味わいがあり、何といっても
「ぱしっ!」「ひゅーん!」「ぴしゃっ!」の連続は子供の
心を掴みますよ(なぜか「ぶくぶく」も好きです)。

お気に入りの場面
娘&息子:「ぱしっ!」「ひゅーん!」「ぴしゃっ!」
僕:まりの行方を追い掛けるストーリー
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自信を持っておすすめしたい 山姥!  投稿日:2007/07/03
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし
まゆとおに−やまんばのむすめまゆのおはなし 作: 富安 陽子
絵: 降矢 なな

出版社: 福音館書店
日本昔話等の他作品では恐い印象の山姥が、山菜や
おにぎりを食べて生活してるのにちょっと驚きましたが、
いろんな見方が出来てとても良かったです。
この話は山姥の娘まゆと、そうとは知らずにまゆを何とかし
て食べようする鬼とのやりとりが何とも楽しく、可愛い顔し
て規格外の力持ちであるまゆを目にして、だんだん不安に
なっていく鬼の様子がほんとに愉快です。
山姥の娘が鬼を知らないって言うのがちょっと気になりまし
たが、とにかくドキドキワクワクのストーリーは秀逸で、
子供と共に、見ていて笑顔がこぼれますよ。

お気に入りの場面
娘:ドキドキワクワクのストーリー
僕:まゆが本領発揮する中で、特に木を引っこ抜く場面
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自信を持っておすすめしたい 仲間!  投稿日:2007/06/22
ぐるんぱのようちえん
ぐるんぱのようちえん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
最後のページを見て「○○ちゃんここに行ってみたいわ〜」
と目を輝かせていた娘の反応が印象に残るこの絵本、
繰り返しも楽しいさすがのストーリーでした。

最初に読んだ時は汚いとか臭いって言う表現に一瞬戸惑った
んですが、ぞうの会議にやられてしまいました。
ぐるんぱの事を考えて皆で意見を出し合うのがいいですね。
仲間達の支えがあるからこそ、いろんな事に挑戦する気持ち
も壁を乗り越える力も沸いてくるような気がしました。
「臭いのでみんな鼻を空に向けています」も笑えましたよ。
もちろんぐるんぱ自身の頑張りも必見で、悪戦苦闘を乗り
越えて辿り着いたラストはみんな本当に楽しそうです。

ポイントで絵本を買うはずが、ぐるんぱのストラップを見つ
けて変更予定・・・しかも自分用(子供達ごめんね)。
愛着のわくキャラクターのぐるんぱ、おすすめです!

お気に入りの場面
娘&僕:最後のページで描かれるぐるんぱの幼稚園
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なかなかよいと思う 昔話!  投稿日:2007/06/08
にんじんさんがあかいわけ
にんじんさんがあかいわけ 作: 松谷 みよ子
絵: ひらやま えいぞう

出版社: 童心社
昔話の雰囲気がいい感じのこの絵本、にんじんさんが
なぜ赤いかが、楽しい解釈で解りやすく描かれています。
息子に読んでみると、赤くて目立つにんじんさんを気に入る
かと思いきや、だいこんさんに一番反応して指を差したり
呟いたりしてました。
大きいって言うのもありますし、寝てる時やお風呂に入った
時の味わい深い表情が良かったんだと思います。
娘は最後の一言ににこにこで、読む側として楽しいのも、
やはり最後の「とっぴんぱらりのぷうー」ですね。

お気に入りの場面
娘&僕:「とっぴんぱらりのぷうー」
息子:だいこんさん
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自信を持っておすすめしたい 的確!  投稿日:2007/05/18
こわいドン
こわいドン 作・絵: 武田 美穂
出版社: 理論社
ゴーとなる冷蔵庫、ぎしっとなる階段等、絵本前半には
恐がりな子には恐いものがとても的確に描かれていて、
思わず「あるある!」となりますよ。
ちなみに怖がりだった僕も「布団で寝る時何かがそっと触る
と嫌だから手も足も引っ込める」は特に懐かしくてどれだけ
暑くてもすっぽり布団に入って寝てた頃を思い出しました。
盛り上がりが加速する後半(恐いもの達のひそひそ話も必見)
そんな恐いもの達が合体して「こわいドン」に変身、それに
伴い男の子にも謎の変化が・・・どんでん返しのアイデアは
ほんとに楽しく汗をかくこわいドンの気持ちがわかります。
魅力あるキャラクターにストーリー、そんなこわ楽しい
こわいドンに我が家の子供達は夢中です。

お気に入りの場面
娘:わーん、「にげろっ!!」や「絶対絶対内緒だよ」
息子:わーん、「にげろっ!!」や「くすくす」
僕:「こわかったねー」「いやーあせったねー」
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なかなかよいと思う 意欲!  投稿日:2007/05/11
だめよ、デイビッド!
だめよ、デイビッド! 作・絵: デイビッド・シャノン
訳: 小川 仁央

出版社: 評論社
「おもちゃを片付けなさい!」「食べ物で遊ぶんじゃないの!」
「だめだめだめ!」いたずら放題のデイビッドはその度に
お母さんに怒られます。
それでもデイビッドはやりたい放題・・・怒りたくないのに
何でして欲しくない事ばかりと思う時ありますよね。
あれもダメこれもダメって言いすぎると子供の意欲を奪って
しまいそうで言いたくないですが、教えることも大事ですし
難しいところです。
そんなデイビッドを見ていて途中からどんな終わり方なのか
心配になりましたがとっても良いラストに一安心、
母親の抱っこにかなうものはないですね。

お気に入りの場面
娘:悪いことばかりするデイビッドに興味津々です
僕:デイビッドがみせるいろんな表情
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自信を持っておすすめしたい 何故!  投稿日:2007/05/11
ティロティロとポポの あさのおはなし
ティロティロとポポの あさのおはなし 作・絵: かわむら ふゆみ
出版社: 福音館書店
たまたま古本屋さんで見つけてちょっと読んでみたんですが
これがまた面白かったんで即購入しました。
名前も可愛いティロティロとポポ(鳥)は池でのおしゃべり
や、葉にくるまっての昼寝を楽しむ毎日を過ごしてます。
そんな二匹にチルルと言う友達ができますが、このチルルが
ほんとに不思議で、何故か日に日に大きくつるつるになって
いき、しまいには「バリン!!」と言う音と共にチルルが割
れて中からチルルが飛びだします(「何だこりゃ」です)。
予想外の展開に目を丸くした娘と僕ですが、そのまま「また
ね!」と不思議な余韻を残したままチルルは飛んいきます。
最後に「チルルったらバリンと割れたよねぇ」と話す二匹が
何とも可笑しくて、できればチルルがとっても気になる娘と
共に、2匹とチルルの話で盛り上がりたくなりました。

お気に入りの場面
娘:「バリン!!」
僕:最後に「バリンと割れたねえ」と不思議そうに話す二匹
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