新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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もぞもぞ

ママ・40代・その他、女5歳 女3歳

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自己紹介
夫の仕事で上海に住んで5年目です。なかなか日本語の本が手に入らなくて悲しいです。
好きなもの
東南アジアのリゾート(特にバリ)、子ども服を見ること、日本のデパートと本屋さん。
ひとこと
2歳までは標準だった娘の日本語が、幼稚園に行き始めてから英語にとってかわり、今危機的状態を迎えています。そんななかでこのサイトを見つけました.良い絵本に出会って日本語をわすれないで、少しずつ上達してくれたら、と思います。どなたか海外在住、(しかもパパは日本人でない)子どもの日本語教育に関してよい知恵をお持ちの方は是非お知らせください!

もぞもぞさんの声

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自信を持っておすすめしたい 絵本の原点  投稿日:2006/03/12
赤ずきん
赤ずきん 作: グリム
絵: バーナディット・ワッツ
訳: 生野 幸吉

出版社: 岩波書店
あまりにも有名なお話ですが、私はどうして赤ずきんちゃんがいつもずきんをかぶっているのか知りませんでした。おばあちゃんがつくってくれたんですね。
絵本の古典ともいえるだけあってたくさんの赤ずきんちゃんの本があります。かわいらしくマンガチックなものよりも古典だからこそ美しく、記憶に残るものがいいなと吟味しこれを選びました。本当に美しい絵で大正解でした。まさに絵本のなかの絵本といえるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 海外に住む親子の必需品  投稿日:2006/03/11
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選
幸せの絵本ー大人も子どももハッピーにしてくれる 絵本100選 編: 金柿 秀幸
出版社: SBクリエイティブ
海外に住んでいることもあり、日本の絵本を売っている本屋さんもなく、日本の絵本が貸し出しできる場所は土曜日のみ、しかもタクシーで40分もかかります。インターネットでも本を日本から取り寄せられるようになりましたが、それでも日本の本屋さんで購入するように手に取って気に入ったから、ということはできません。
娘もお話が聞ける年齢になり、一体どの本を購入したらいいのかと考えているうち、このサイトとこの本にたどり着きました。日本からこの本を取り寄せて吟味しています。面白い!しかも専門家の方が選んだ本だと、自分の好みでない本が推薦されていると何か自分の嗜好が偏っているのかな、と思ったりしてしまうのですが、ママ、パパや先生たちが選んだこの本で推薦されている本は、子どものここにいいから、というのではなく「親子が楽しめる時間を過ごせるための本」という前提で選ばれているので、我子向けではないなー、と読み飛ばせる気軽さがあります。
初めて目にする本も、子どもの時読んだ本も載っています。大傑作にも何冊も出会いました。私にとってまさに「絵本ナビ」です。第三弾待ってます。
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自信を持っておすすめしたい 幼稚園の人気者  投稿日:2006/03/09
どろんこハリー
どろんこハリー 作: ジーン・ジオン
絵: マーガレット・ブロイ・グレアム
訳: わたなべ しげお

出版社: 福音館書店
家に以前からありましたが幼稚園で先生が英語で読み聞かせしてくれたようで喜んでいました。この本も世界共通の絵本のようですね。3−4歳クラスから絶大な人気を得ているようです。
犬のハリーが家出をしますがやっぱりお家がいちばんなんです。それくらいの年齢の子どももそんな気持ちになるんでしょう。最後は心あたたまる終わり方で嬉しいです。
古い本なのにイラストが古くさくなく、みんなの服装やお店も雰囲気がとってもおしゃれです。
娘のクラスにはいろいろな国の子どもがいます。それぞれ母国語は違っても、絵本を通じて伝わるものは同じなんでしょうね。
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自信を持っておすすめしたい 一家に一冊  投稿日:2006/03/09
はらぺこあおむし
はらぺこあおむし 作: エリック・カール
訳: もり ひさし

出版社: 偕成社
娘の幼稚園2−3歳児クラスの定番でした。図書館には大きなポスターが額に入ってはってあります。お友達の家に行くと必ずというほどこの本を見かけます。いったい世界中のどれくらいの子どもが読んだのでしょう。
あおむしが蝶になるまでのお話ですが、その成長の過程を教えるだけでなく、曜日のなまえを覚えたり、1から5までの数の練習にもなります。土曜日はジャンクフードばかり食べて(我家の娘とおなじ)おなかが痛くなり、日曜日は葉っぱを食べてもとどおり、でもなぜか深いメッセージが込められているような気がするのは深読みしすぎでしょうか。
日本語も見事です。「はらぺこあおむし」と簡単そうな題名ですが、かなり練られている気がします。「それでもおなかはぺっこぺこ」というセンテンスもすばらしい。他の翻訳をなにかで目にしましたが、これにはかなわないように思いました。フランス語版では「穴あけあおむし」という題になっていました。もしかしたらはらぺこというぴったりのことばがフランス語にはないのかもしれませんね。
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なかなかよいと思う おまぬけおばけ  投稿日:2006/03/08
めがねうさぎ
めがねうさぎ 作・絵: せな けいこ
出版社: ポプラ社
「ねないこだれだ」も最近怖がって読みたがらない娘。でも同じおばけなのにこの本のお化けはおまぬけでおひとよしです。太陽が出て来て消えてしまう姿があまりに哀れでおかしくもあります。
もし娘が何かの理由で眼鏡をかけなければならなくなったとき、邪魔におもわず、この本のウサギさんのようにちょっと誇らしく思ってくれたらいいな、とおもうのでした。

親子でわーおもしろかった、と楽しい時間を過ごすのにぴったりの本です。
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自信を持っておすすめしたい よかったね。  投稿日:2006/03/07
ミトン
ミトン 作: ジャンナ・ジー・ヴィッテンゾン
絵: レオニード・シュワルツマン
訳: 服部 美鈴

出版社: 河出書房新社
とってもかわいいおはなしです。
ミトンがいつの間にか犬に変身!競技会にも参加します。惜しいところで優勝を逃してしまいますが。
ミトンにミルクを飲ませている場面がなんとも切ないです。それを見ていた、
怖い顔で「うちには犬はいりません」といっていたおかあさんが素晴らしいプレゼントをしてくれます。最後はとっても優しい表情です。
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自信を持っておすすめしたい すてきな友達  投稿日:2006/03/07
ふたりはともだち
ふたりはともだち 作: アーノルド・ローベル
訳: 三木 卓

出版社: 文化出版局
我家の娘はカエルフリーク。もちろんこのお話に飛びつかないはずがありません。5つのお話がおさめられています。まだ娘にはむずかしいかなとおもうのですが、読み始めると止まらず最後まで読まされます。なくしたボタン、と、お手紙のお話は特に好きなお話です。兄弟でもなく恋人でもないのに、きみが大切、と照れもなくいえるこの2人はなんて素敵な友達なんでしょう!こんな友達をもてる人は幸せだとおもいます。
ぬいぐるみも一緒に購入しました。2人の着ている洋服もかっこいい!
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自信を持っておすすめしたい ママも陰で涙、涙  投稿日:2006/03/07
あーんあん
あーんあん 作・絵: せな けいこ
出版社: 福音館書店
幼稚園にいき始めたばかりの頃、毎朝毎朝ウエーンと娘は大泣きしていました。ママが帰るともうそんなに泣かない、と先生がおっしゃっていたので、まさに「幼稚園、保育園にいくのは嫌じゃないけど、ママがいないのは心細いなあ」ということなのでしょう。それからしばらくのあいだ別れ際には涙をためて「ママかえっていいよ」と言っていた娘もいまではいってきますもいわずに自分から靴をはいてさっさと出かけてしまいます。
2歳から幼稚園に入れるなんて早すぎるのではないか、と自分を責めたこともありましたが、いまでは良かったなと思えるようになりました。
娘も2歳児の頃はこの本は自分のことのようで「お魚になっちゃうのはやだ」と渋い顔であまりよみたがりませんでしたが、いまではこれは誰ちゃん、これはわたし、といって楽しむ余裕もできました。
ママが「バケツとあみ」を持って幼稚園に来るというのがとってもおもしろいらしく、ここではなぜかいつも大爆笑です。
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自信を持っておすすめしたい くんちゃんママは私の目標  投稿日:2006/03/07
くんちゃんとふゆのパーティー
くんちゃんとふゆのパーティー 作・絵: ドロシー・マリノ
訳: 新井 有子

出版社: ペンギン社
このシリーズ全体にいえますが、なんとも背景に優しい空気が流れています。くんちゃんの動きもとってもかわいいです。くんちゃんのすることに自分の感情を挟まず「それもいいかもね、やってごらん」という両親。家族みんなが他の家族のことを思いやる優しさも素敵です。
今回は雪が見たいくんちゃん、冬ごもりの前に雪が見たいといってすこし時間をのばしてもらいます。くんちゃんはまた新しい経験をします。くんちゃんのすることをあたたかく応援するたおだやかなお母さんはわたしの理想のおかあさんです。
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自信を持っておすすめしたい 男の子もいいですね。  投稿日:2006/03/04
かいじゅうたちのいるところ
かいじゅうたちのいるところ 作: モーリス・センダック
訳: じんぐう てるお

出版社: 冨山房
マックスはいたずらしてママに叱られてふて寝をしてしまったのでしょうか、その間に大冒険してしまいます。
絵もすばらしいし、無駄のない文章もとっても素敵です。怪獣たちと大騒ぎしているところなんて3ページも。怪獣の表情もたのしいですね。

マックスのような長い月日を費やした大冒険でなくても、小さいこどもたちにとってはバスにのってママと離れていく幼稚園なども冒険なのではないでしょうか。冒険から帰って来てもどってきたところには温かいスープが待っている、そんな家庭にしたいものです。

今度娘の幼稚園で全員絵本のキャラクターに変装して登園するように、と連絡がありました。マックスの着ぐるみ、欲しい!

うちには男の子がいないので、こういう本を読むと男の子もいいなあ、と思います。娘にあなただったら怪獣のかわりに何がいるところがいい?と聞いたら「プリンセスたちのいるところ」だそうです。
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