全127件中 51 〜 60件目 | 最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ |
痛快
|
投稿日:2006/10/27 |
幼稚園から帰って来た娘が、「今日幼稚園でおもしろい本よんでもらったよ、3匹のおおかみと悪い豚の本。」と、めずらしく教えてくれました。とっても好きだったようで何度も本について話していたので日本語版を早速取り寄せました。
すごい!漫画のようなお話を期待していたのに、絵はあの「クマ狩りだ」の方だし、豚も徹底的に悪いことをする痛快さ!
4歳児には難しいのでは、とおもったのですが、ちゃんと理解していました。三匹の豚と本棚に並べて楽しんでいます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
我家のセカンドブック
|
投稿日:2006/10/07 |
下の娘は1歳8ヶ月になりましたがなかなか絵本に集中できません。かってにページをめくって はいおわり。
でもこの本をきっかけにいろいろと興味を示しはじめました。
ストーリーもいいですね。絵も単純なようでいてとても凝っていて美しいです。猫がお話してるみたいなのも面白いです。
ごめん、だめ、こんばんわ、泣いちゃう、わらってる、などなじみの言葉がおおく読み聞かせしていて楽しい反応をしめします。
昨日は満月でした。窓から見えたおつきさまにさらに大興奮。何回もリクエストがかかりました。
人気がある理由が頷ける本ですね。0−1、2歳のお子さんにおすすめです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
はっぴいさんきてたよね。
|
投稿日:2006/10/06 |
またすごい絵本に出会ってしまいました。
はっぴいさんビームにやられています。表紙からなんだかすごいオーラを発しています。
戦場の荒れ果てた街で、ねがい(=のぞみ、希望)を持つぼくと私はそれぞれ山にのぼります。
おたがいののぞみをきき、そしてお互いの持ち味を評価します。
わかりあわなくてもいいのです。
お互いをののしり、批判するようなところにははっぴいさんは来ないのでしょう。2人のところにはきていましたよ。私はひとりではっぴいさんのオーラにあたって幸せを感じでしまいました。
でも娘にはまだまだそれが分からなかったみたいです、時々ひっぱりだして読んであげたいとおもいます。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
壮大なおはなし
|
投稿日:2006/09/28 |
あまりの展開に親子で言葉がでませんでした。
私たちはみんな実はあおむしくんのおなかの中に住んでいるの?
今現実だと思っている事は、全部ニセモノ?
でもあおむしくん、食欲に征服されているだけで悪気はないのです。
もしかして、だれもがそうかもしれません。
犯罪も汚職も、なにかの欲に目がくらんでいるときには我を忘れているのかも。
でもそこがきちんとコントロールできるのが人間。あおむしではないのですから。
夢物語を見ているようなお話ですが、深読みしてしまいます。
こんなシュールな話を絵本に出来た作家さん、すごい!
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
ずっしりと心に残る本
|
投稿日:2006/09/24 |
与える木とすべて持っていってしまう男の子。最後に木は何もなくなってしまうのですが、年老いた男の子は木のもとに帰ってくるのです。
もし途中で、木が「いい加減にしなさい」、といって男の子の願いを無視したら…。男の子は木のものに帰ってきただろうか、木は「あのとき与えていれば…」と後悔しただろうか、などなど、考えてしまいます。
今はモノがあふれていて、お金を出しさえすれば子どもの欲しいものは何でも買ってあげられます。自分の物欲は押さえないで、子どもが欲しいというものをどこまで我慢させるか、自分でも矛盾しているな、と反省しきり。
誰が悪くて誰が正しいのか、と白黒つかないところがまた心に残る本なのです。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
傑作です。
|
投稿日:2006/09/24 |
最近の娘の感心事は人の生死なようで、自分が大きくなったらママとパパは死ぬのか、と幼い頭で理解できない大きな問題に不安になっている様子。大きくなりたいけど、両親が死んじゃ嫌だ、と葛藤しているみたいです。
ママは死ぬとも死なないとも答えられず困っていましたが、この本を読んでみてからというもの、その後一度も「ママ死んじゃうの?」と聞いてこないのは、感心事が他に移ったのか、それとも自分なりに納得したのかは不明です。でも「アナグマさんはきっと聞こえてるんだよね」と嬉しそうにしていました。
子どもたちの祖父母とは離れて暮らしているため、年に一度か二度しか会う事ができません。それでも帰省の折りには楽しく過ごした思い出を残してあげたい、それぞれの持ち味を感じて欲しいと願っています。やっぱり人から人へ、の心に残る送りものは、モノではないのですね。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
いつの日かどうしても読んでほしい本
|
投稿日:2006/09/24 |
戦争に翻弄されたテディベアが、淡々とした口調で自分の人生について語ります。が、これは戦争だけを題材にした本ではありません。
いわれのない差別、戦争、暴力、貧困。
どれもどこかでつながっているという事実。戦争さえなくなればそれが平和なのかな、と考えさせられます。
ちいさい子ども向けの楽しい絵本ではありませんが、いつか本棚の奥から見つけ出して、読んで欲しい本です。テディベアのオットーの人生があまりにも辛くて悲しいのですが、最後は良かったね、といえるお話です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
あっぱれネズミくん
|
投稿日:2006/09/24 |
新学期が始まる前に新しい担任の先生と教室を見にいく日がありました。娘が新しい先生にドキドキしている間、私は教室の本棚をチェックです、ありました,
Gruffalo,やっぱり4−5歳児以上の定番みたいです。
小さいネズミも知恵一つで森で一番どころか、架空(?)の怪物も寄り付かない強い動物になってしまいました。ネズミ君の機転のきく振る舞いがなかなか痛快で爽快なお話です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
30年以上ぶりの再会
|
投稿日:2006/09/24 |
そうだ、こんな本も幼稚園で読んだなーと思って購入、なつかしい!記憶のどこかに確かに刻まれていました、この本を先生に読んでもらったときのドキドキが。子どもの頃の絵本って、やっぱり体のどこかに染み込んでいるんだなーと感慨深いものがありました。
女の子がくまさんのお家でいたずらをして寝てしまった間に熊の家族が帰って来て怒ってしまう、というお話ですが、「おいおいそんなことしたら熊におこられちゃうよ」、「早く起きないと熊さんたち帰ってきちゃうよ」という具合にどんどん先を読みたくなってしまうのです。とくに教訓もないようですが、子ども心にとても惹き付けられたのを覚えています。
どこがどういうふうに、と説明はできないのですが、ロシアらしさが漂ってくる絵本です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
名作。
|
投稿日:2006/07/27 |
4歳の娘が最近一番気に入っている本です。
あまりなじみのない武器の名前や、どろぼうの理解が今ひとつですが、それでも悪い人達が一人の女の子にはじまり、最後はたくさんの子どもたちのためにすばらしいことをするということは伝わったようです。
絵もなぜかティファニーちゃんのところだけ輝くような印象をうけます。
どんなに悪いひとでも根っからの悪人はいないと信じたくなるようなお話です。
|
参考になりました。 |
|
0人
|
|
|
全127件中 51 〜 60件目 | 最初のページ 前の10件 4 5 6 7 8 ... 次の10件 最後のページ |