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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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さんまさん

その他の方・20代・宮崎県

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さんまさんさんの声

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自信を持っておすすめしたい さすがです。  投稿日:2007/04/27
あぶないよ!
あぶないよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
このオチかよ!といいたくなるくらい、面白いオチです。
この絵本は啓発の絵本ではありません。
「あぶないよ」とは、「その行動はあぶないから、やっちゃだめだよ〜」と言っているのではなく、その行動のあぶなさを身をもって表現してくれています。その表現の極端さ、おかしさについついはまってしまうでしょう。
一ページ一ページが突っ込みどころ満載です。
子どもたちと一ページごとに立ち止まって会話ができるという意味で、いい絵本だと思います。
読み手だけが知っているすばらしいオチに向かって、子どもたちと楽しい読みきかせをしてみてはいかがでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい なんとも言えない不思議さ。  投稿日:2007/04/26
きたないよ!
きたないよ! 作: フランチェスコ・ピトー
絵: ベルナデット・ジェルベ
訳: 栗栖 カイ

出版社: ブロンズ新社
この絵本は、かなり突っ込みどころ満載な絵本です。「〜するのはきたないよ」という言葉で啓発的な絵本かなぁ〜と思いきや、そのきたなさがたまらなく笑えます。
子どもたちの実の声を聴くことができる絵本とも言えるでしょう。
他に、「いじめだよ」「あぶないよ」などの絵本とセットにしても面白いと思いますよ。
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自信を持っておすすめしたい 気持ちがハッと明るくなる絵本  投稿日:2007/04/25
バムとケロのさむいあさ
バムとケロのさむいあさ 作: 島田 ゆか
出版社: 文溪堂
この絵本は子ども向けとか大人向けとかにかかわらず、誰でも楽しめる絵本です。島田ゆかさんの絵本は、特に緻密で一人の登場人物に絞ってページをめくっていくだけで、また新たなストーリーに出会うことができます。この絵本は、アヒルが出てくるのですが、このアヒルの無口かつ大胆な行動に驚かされると同時に、ぷっと噴き出してしまいます。
きっと、子どもたちと柔らかで温かい時間を共有できる絵本に違いありません。
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自信を持っておすすめしたい 極端さが子どもウケ!  投稿日:2007/04/24
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね!
ペンちゃんギンちゃん おおきいのをつりたいね! 作・絵: 宮西 達也
出版社: ポプラ社
この絵本は、ペンギンのペンちゃんとギンちゃんが魚釣りをしているお話です。子どもの予想とは裏腹に、さまざまなイメージがペンちゃんギンちゃんのなかで展開します。巨大すぎたから釣れなかったんだという理由が子どもたちに大うけでしょう。あれほどまで極端に、子どもの「ありえな〜い」を引き出してくれる絵本はほかにないのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 長谷川さんに読んでもらいましたよ!  投稿日:2007/04/24
いいから いいから
いいから いいから 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
講演会で長谷川さんが来られたときの話です。講演会も終盤に差し掛かったころ、「次はこれを読もうかな」と長谷川さんが言ったとき、ふと子どもが「え〜〜〜っ!まだ読むの〜〜」と言ったのに対して、長谷川さんが一言。「いいからいいから。」読み聞かせに入る前にぐっと子どもをひき付けた一言だと思いました。この絵本は、おじいちゃんの明るさ(陽気さ)にひかれます。「いいからいいから」とおじいちゃんになだめられているような気がしてきて、力がふっと抜けて楽になります。読み聞かせの構成のなかでもいい位置を占めることができる絵本でしょう。
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ふつうだと思う 擬音ってすばらしい。  投稿日:2007/04/24
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
みみずのオッサン・・・、このタイトルだけでも惹かれてしまうほど、この絵本はインパクトがたくさんあります。
特徴的なものに、擬音があげられます。
この絵本は、擬音がたくさん入って見えるのです。言葉の響きとして心地よい感覚に浸らせてくれる絵本だといえるでしょう。
長新太さんの絵本は、よく「わけわからな〜い」と子どもから言われるのですが、だからこそ一緒に共有したいと思える絵本たちの一つであります。ほのぼのかつ力強いタッチで描かれたこの絵本にはそんな魅力たちが潜んでいるのです。
ぜひ読んでみてはいかがでしょうか。
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なかなかよいと思う 同じセリフなのに・・・  投稿日:2007/04/24
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ
わにさんどきっ はいしゃさんどきっ 作: 五味 太郎
出版社: 偕成社
この絵本は、歯医者さんとわにさんが同じセリフでやりとりを展開していくところに面白みがあります。さすが五味さん!という印象を受ける絵本です。この絵本は、その不思議さに惹かれるだけでなく、子どもとのやり取りのなかで読むことのできる絵本だと思っています。「どきっ!」とわにさん側の読み手と歯医者さん側の読み手が同時に声を合わせて読む。これまでの読み聞かせにおける読み手と聞き手の双方向性に加えて、読み手同士の双方向性という視点で新たに読み聞かせについて考えることができるのではないでしょうか。
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自信を持っておすすめしたい 読み手も元気に!  投稿日:2007/04/24
げんき
げんき 作・絵: 田島 征三
出版社: 偕成社
この絵本には、「げんき」という言葉しかでてきません。しかし、田島征三さんらしい力強いタッチの絵と言葉がリンクして、「げんき」という言葉だけでまるで体のなかからエネルギーがみなぎってくるような印象を受けます。小学校での読み聞かせでは学年を問わず、読むことができます。一見単純なのですが、子どもたちは目を凝らして見てくれます。
裏表紙に描かれた裸の男の子の「げんき」という絵も印象的で、子どもたちはくすっと笑顔を見せてくれます。とてもオススメしたい絵本です。
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自信を持っておすすめしたい ふっと息を抜いたやり取り  投稿日:2006/10/25
1・2・3
1・2・3 作: 中川 ひろたか
絵: 和田 誠

出版社: クレヨンハウス
この絵本は、子どもの息づかいを感じながら、読み手のツッコミ具合と一緒に読み進めることができる絵本です。1!2!3!というテンポでストーリーが展開されていき、これに読み手がツッコミを加えるかたちで読み進めていく。それだけで、十分読み聞かせの面白さを感じることができると思います。気を張らずに自分の息づかいを表現できるいい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 二人で読み合える面白いやり取り  投稿日:2006/10/25
あそぼうよ
あそぼうよ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
子どもに読みきかせしてみると分かるのですが、子どもが「あそばな〜い」と声をついつい返してくるのが分かる絵本です。読み聞かせグループの中では、二人で読むことができる絵本と位置づけて、楽しんでいます。
二人で読んでみると、その二人のやり取りというか、関係というか雰囲気なども感じあいながら子どもに読み聞かせることができるので、また違った絵本の楽しさを感じることができます。
二人の声のやり取り、そうとらえてみて、この絵本を楽しんでみてはどうでしょうか。
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