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きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと

きょうりゅうのわかっていること・わかっていないこと(小学館集英社プロダクション)

「わからない」って楽しい!国立科学博物館監修の恐竜絵本!

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 楽しい家族だね。  投稿日:2009/02/01
ピヨピヨ スーパーマーケット
ピヨピヨ スーパーマーケット 作: 工藤 ノリコ
出版社: 佼成出版社
にぎやかで、楽しく、ほほえましい1冊でした。

このにわとりの親子を同じ経験をしたことが私にもあります。
買い物途中に、トイレに行きたくなり、子供と買い物かごを置いて、ここで待っていてね、と待たせていた時のこと。
帰ってきたら、にこにこ顔で、「大丈夫だったよ。」と2人。
それでは、レジで精算して帰ろうかとレジにむかったら、なんとなんと、2人で好きなお菓子をいっぱいかごに入れておりました。

子どもってどこも一緒ね、と笑わずにはいられなかった。
また、お店の中が楽しくて、
「あ、お母さんもこんなのいつも買うよね。」
「あ、これ、好きなお菓子だ!」
って買い物気分を味わえました。

最後にね、お母さんが作ってくれたお料理囲んで、家族団らんも楽しそう。
おいしそうで、楽しそうで、思わずにっこりです。
参考になりました。 5人

なかなかよいと思う 恐竜と人間が逆転?  投稿日:2009/02/01
コドモザウルス
コドモザウルス 作・絵: 土屋 富士夫
出版社: 佼成出版社
恐竜の図鑑を見ながら、うとうとしていたダイちゃんが飛び込んでしまった世界は?
自分が恐竜を見るのじゃなくて、恐竜に見られる立場にはやがわり。
しかも、自分は化石になってしまったのだから、口が聞けません。
化石の自分を調べて、恐竜たちが推測した自分の姿はさんさんたるもの。
そんなのぜんぜん違うんだーって叫びたい気分のダイちゃん。
面白い設定を考えるもんだと思いながら読みました。

だけど、あとがきを読んで、なるほど。
化石から推測されている恐竜の姿というのも、実は、人間の信じているような姿ではないかもしれませんね。
恐竜だって、そうじゃないんだ、違うんだって思ってるかもしれない。
そんな発想から生まれた絵本なのでしょう。

恐竜好きな子には、おもしろい絵本ですよ。
うちは、「もっちゃうもっちゃう」以来の、土屋さんのファンなので、この絵を見ただけで、目を輝かせました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う わんわんバスの行き先は?  投稿日:2009/01/14
わんわんバスにのって
わんわんバスにのって 作・絵: 宇治勲
出版社: PHP研究所
「わんわんバス」
犬が大好きな私が、すぐに飛びつきました。

わんわんバスは、犬だけのバス。
バスの中には、ぎゅうぎゅうづめで、犬たちがいっぱい乗っています。
その中に、僕とシロも乗るのだけれど...その行き先は?

シロはこれから幸せな人生を歩んでいくでしょう。
でも、他の犬たちは...

これは、大人にむけた絵本です。
わんわんバスに乗った犬たちは、けして、このバスに乗りたかったわけではありません。
けして、このような結末を迎えるために、生をうけたのではありません。
このような現実があるということを、私たちは知らなければいけないですね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ラーメンを残していた理由は?  投稿日:2009/01/14
ふしぎなおきゃく
ふしぎなおきゃく 作: 肥田 美代子
絵: 岡本 颯子

出版社: ひさかたチャイルド
とんちんけんは、ラーメンがおいしいことで評判のお店。
だけど、そのラーメンをいつも1口だけ食べて、帰っていくお客がいます。
今日も、そして、また今日も...

そのわけは、意外でした。
ラーメンを食べ残していたのは、ラーメンがおいしくなかったからではない。
その反対です。

その理由がわかるまでの、なんで?なんで?のわくわく感がとても楽しいです。
ラーメン、食べたくなりますね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい たろうの大冒険  投稿日:2009/01/14
たろうとつばき
たろうとつばき 作・絵: 渡辺 有一
出版社: ポプラ社
伊豆七島でもっとも小さい島、利島のお話です。
この島も実在する島なら、絵本の中にでてくる船も、実在の名前です。
昔、この伊豆七島によく旅行しました。海や島の景色がまずとってもなつかしく思い出されました。

島の生活というのは、また特別のものがあります。
お母さんが入院するということは、家族にとって、とても大変なことだと思うけど、島ならなおさら。
なぜなら、入院先は、島の外。船でしか行けないところにあるからです。

そこに、たろうは、1人でお母さんのお見舞いに行くことに。
子どもにとって、それは大冒険。
いろんな人にささえられながら、病院をめざすたろうの姿がたのもしい。
何よりも、人のあたたかさや、家族のきずなを感じられる1冊です。

ただ、文章ではなく、絵とセリフとでなりたっている絵本なので、大勢の前で、読み聞かせするにはむかないかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最後はどうなる?  投稿日:2009/01/14
てぶくろ
てぶくろ 作: (ウクライナ民話)
絵: エウゲーニー・M・ラチョフ
訳: 内田 莉莎子

出版社: 福音館書店
ウクライナ民話であるこの絵本は、いろんな書き手さんによって他にもたくさん出ていますが、やっぱり、この福音館の「てぶくろ」が好きです。
昔から見ている絵だからか、落ち着いた色調も、絵の感じもこれがいちばん好きです。

「てぶくろ」
普通は、手を入れるものだから、小さくて、ものを入れるには適さないものです。
でも、この中に、たくさんの動物が入っていく、この不思議。
ねずみがきて、かえるがきて、うさぎが来たくらいから、
「え、もう無理じゃない?」
そう思えます。
でも、ちゃんと、てぶくろの中に動物たちがおさまっていき、きつねがきて、おおかみがきて...
いのししまでやってきた時には、
「そんなのぜったい無理、無理!」
でも、もっともっと大きい動物が...

最後はいったいどうなるの?はじけそうなてぶくろを前に、次のページをめくると...
雪の上に落ちたてぶくろに、こんな出来事がおこったなんて、誰が想像できるでしょうか?

何度読んでも味のある絵本です。
参考になりました。 2人

自信を持っておすすめしたい やさしさは強さ  投稿日:2009/01/14
ことりとねこのものがたり
ことりとねこのものがたり 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: 金の星社
「なかえよしを」さんと「上野紀子」さんのコンビとくれば、すぐに浮かぶのが、「ねずみくん」シリーズです。
このねずみくんシリーズを探していて、たまたま見つけた絵本でした。

ちょっとじーんときます。
9歳の娘も感じるところがあったのでしょう、1回読んだあと、お気に入りになり、この絵本を読んでとリクエストしてきました。
こわくて高いところに登れないねこと、かごの中にいて、一度も空を飛んだことのないとり。
ねこと鳥という関係ながら、二人は友達でした。
ねこ君、ことりさんの夢をかなえてあげようと、かごから、ことりを離してあげるのですが...

いくじなしと言われたねこ君は、心やさしいねこでした。
ほんとにやさしいねこでした。
やさしさは、かけがえのないもの。そして、やさしさは、何をも克服できる強さだと思った1冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よいクラスだね  投稿日:2009/01/04
おならばんざい
おならばんざい 作・絵: 福田 岩緒
出版社: ポプラ社
「おならばんざい」
なんとも気になる題名でした。
これは、授業中に、おならをしてしまった女の子と、それをとりまく子どもたち、そして先生たちのお話です。
授業中についつい出てしまったおなら。
それは、とめようもないことだけれど、本人にしてみれば、大ショックな出来事でしょう。
そのおならについて、子どもたちが一生懸命議論する。
先生がそれに答える。
実に真剣で、ほのぼのしたやりとりです。
こんなクラスだったら素敵だな、って思えるような明るいクラスにも好感。
ぜひ、小学生のお子さんに一度読んでみては、と思う絵本です。うちの子供も一生懸命聞いてくれました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 雄大な景色にとけこむ動物たち  投稿日:2009/01/04
いる いる だあれ
いる いる だあれ 作: 岩合日出子
写真: 岩合 光昭

出版社: 福音館書店
影のみで見せる動物のページ。
「だあれ」と問いかけ、ページをめくると、その動物が。
うちの息子は6歳。これは、もっともっと小さい子が楽しむ写真絵本なんだろうなぁと思いつつ、でも、写真の美しさには、大人でも魅了されます。
草原を飛びはねていくカンガルー、1匹たたずむゾウ、そしてキリン。
影だけでありながら、自然の雄大さや、美しさ、雄雄しさのようなものを感じずにはいられません。
動物たちの生き生きとした写真がいいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 人生そのもの  投稿日:2009/01/04
つみきのいえ
つみきのいえ 文: 平田 研也
絵: 加藤 久仁生

出版社: 白泉社
おじいさんは、海の上のうちに住んでいます。
その家は、水位があがるとともに、上へ建て増し、建て増ししながら出来てきた家。
これは、やはり、地球温暖化の影響なのでしょうか?

おじいさん、ひょんなことから、海へもぐることとなり、自分たちが、築いてきた家を見ながら、そこですごした時のことを思い出します。
まだ、そこが水ではなく、陸地だったころのこと。
小さいころよく遊んだ場所。そして、結婚し、子どもが生まれ、子どもとすごし、子どもは大きくなり、自分はそれとともに年を重ねる。
小さな出来事の積み重ねの毎日だけれど、どんな人生にしても「人に歴史あり」です。
これは、子どもというよりも、むしろ、大人むきの絵本でしょう。
「つみきのいえ」という題名。人の一生も、この家のように、1つ1つ積み木を積み重ねていくようなものでしょうか。
いずれは、水に沈んでなくなってしまうだろうおじいさんの家を少し寂しく思いながら、かたすみにさいたタンポポの花が、未来につながっていくようで、温かい気持ちにさせてくれます。
参考になりました。 0人

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