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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい 次は何がある?  投稿日:2008/12/02
うえには なあに したには なあに
うえには なあに したには なあに 作: ローラ M.シェーファー
絵: バーバラ バッシュ
訳: 木坂 涼

出版社: 福音館書店
題名をみて、すぐにおもしろそう!と手にとりました。
縦開きの絵本です。
いつも、寝る時に、寝ながら絵本を開いて読んで聞かせている私としては、このような形の絵本は、とても読みにくいのですが、内容はおもしろいです。
「もし、きみがもぐらだったら頭の上には何がある?」
そんな問いから始まります。
いきなり、舞台は、土の中。
この時点で、6歳の息子は興味しんしんでした。
ページをめくっていくと、土の上、空へと、どんどん高度があがっていきます。
根っこがあり、葉っぱが見え、動物がいて、花があって、チョウが舞い、鳥が飛び、月にまで達します。
そして、その後は、月からどんどん降りてくる。
「何がある?」とページをめくりながら、息子が一生懸命考える姿を見ながら、親子で一緒に楽しめました。
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なかなかよいと思う 開けるなといわれれば...  投稿日:2008/12/02
あけるな
あけるな 作: 谷川 俊太郎
絵: 安野 光雅

出版社: 復刊ドットコム
「あけるな」
なんとも魅力的な題名です。
開けるな、といわれれば、人間、開けたくなるものです。
そして、開けるな、開けるな、と言われ続けて、開けてみれば...そこには不思議な世界が広がっています。
そして、不思議な世界のドアは、また別の不思議な世界のドアへとつながり...
ちょっと幻想的な感じです。
6歳の息子に借りてきた絵本ですが、9歳の娘も飛びつきました。

最後は?最後は?どうやって終りになるの?
そんな期待が膨らみましたが、最後のシーンは、私には、少し、ん?という感じでした。
もっと壮大な世界へのつながりになっているのではないかという期待があったので...
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自信を持っておすすめしたい 芽が出てよかったね  投稿日:2008/12/02
にんじんのたね
にんじんのたね 作: ルース・クラウス
絵: クロケット・ジョンソン
訳: 小塩節

出版社: こぐま社
男の子がにんじんの種をまきました。
それに対し、大人は、みんな「芽なんか出ない。」と言うのです。

うちでも、ときどきある風景です。
子供は、なんだって植えたがる。
すいかを食べたら、すいかの種を。どんぐり拾えば、どんぐりを。
そんな我が家の子供たちとダブる男の子の姿に、ほほえましい感じがしました。

でもね。ちゃんと、にんじんには芽が出たのですよ。
しかも、ただのにんじんじゃない、立派な立派なにんじんが。

これを見たら、わが子も、自信を深めることでしょう。ほら、やっぱりねって。
文章は短いけれど、子供の気持ちにそった、楽しい絵本だと思います。
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自信を持っておすすめしたい 探しっこが楽しい  投稿日:2008/12/02
かくしたの だあれ
かくしたの だあれ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 文化出版局
「かくしたのだあれ?」
一緒にさがしっこが楽しい絵本です。
手袋や歯ブラシ、帽子、えんぴつ...生活の中に普通にあるものが、動物たちの絵のどこかの中に隠されている。
小さい子は、そういうのに、とってもわくわくするようです。
小さい頃、わが子も好きな1冊でした。
ひさしぶりに本棚から見つけてきて、一緒に開いてみたら...なつかしさもあってか、うれしそうに、
「ここに隠してある。」
「これはここ。」
「ちっちゃい時は、これがどこにあるかわからなかったんだよね。」
と感慨深い感想でした(^^ゞ
これは、幼児絵本、という頭が自分にはあったけど、意外と長く楽しめる絵本のようです。
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自信を持っておすすめしたい 動物たちの暖かさ  投稿日:2008/12/02
ふゆじたくのおみせ
ふゆじたくのおみせ 作・絵: ふくざわゆみこ
出版社: 福音館書店
くまさんとやまね君。
森一番の大きさのくまさんと、ほんとにちっちゃいやまね君のコンビが、かわいらしいシリーズです。
森は秋。もうすぐ冬ごもりに入る動物達が、「冬じたくのお店」でお買い物です。
お買い物に使うのは、どんぐり。どんぐりっていうのが、またいいね。
そして、くまさんは、やまね君へのプレゼントを。やまね君は、くまさんへのプレゼントを。
2人とも、自分のものではなく、相手にプレゼントを送るために、一生懸命どんぐりを集めるんです。
また、それを暖かく見守る森の動物たち。
秋色満載の絵の暖かさとともに、動物たちの暖かさも感じられ、ほんわかした気持ちのわいてくる、わが子お気に入りの絵本です。
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自信を持っておすすめしたい 何気ない毎日の幸せを感じる  投稿日:2008/12/02
ゆうびんやのくまさん
ゆうびんやのくまさん 作: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
絵: フィービ・ウォージントン セルビ・ウォージントン
訳: 間崎 ルリ子

出版社: 福音館書店
「せきたんやのくまさん」「パンやのくまさん」いろいろとシリーズがあるけれど、この淡々としたお話が大好きです。
特別、大事件があるわけでもなし、劇的な展開があるわけでもなし、淡々と、くまさんの日常がつづられています。
でも、毎日、一生懸命働き、人とふれあい、家に帰ってゆっくりし、今日1日が無事に終わる毎日。
普通のことだけど、普通であることの幸せを、このくまさんの生活から感じることができます。
淡々としているけれど、最後には、なんだかほっとする。くまさん、今日もお疲れ様、そんな言葉をかけたい気分。
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自信を持っておすすめしたい 田舎の正月を思い出すようです。  投稿日:2008/11/27
もうすぐおしょうがつ
もうすぐおしょうがつ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
今は、正月といっても、お店も開いているし、普段とかわりない生活が出来るようになったせいか、「お正月」が特別なものではなくなってきている気がします。
そんな中で、このようなお正月を過ごしている家がどれくらいあるのかな〜。
自分が小さい頃の、田舎の正月をなつかしく思い出すような絵本でした。

みんなで大掃除をし、もちをつき、買い物に行き、料理を作り、みんなで食卓を囲む。そして、除夜の鐘を聞いて初詣。
忙しい中でも、みんなが協力して働く姿は嬉々としていて、家族のあたたかさを感じます。
こういう雰囲気を、子どもたちを一緒に味わいながら、もうすぐお正月だね、って話をしました。
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自信を持っておすすめしたい ゆったりとした時間を  投稿日:2008/11/27
だんろのまえで
だんろのまえで 作・絵: 鈴木 まもる
出版社: 教育画劇
鈴木まもるさんの絵が好きです。
「ピン・ポン・バス」に始まり、鈴木さんの描かれた絵本を見つけると、つい手にとりたくなります。
「だんろのまえで」
これは、子どもにというよりも、むしろ大人むきの絵本かな?と思います。
火を見ていると、気持ちが落ち着く。自然に触れるとそうなるように、「火」には不思議な美しさと力があるような気がします。
そんなだんろの火を見て、自分を取り戻す。
ただただ忙しく過ごす毎日の中で、こういう時間の大切さを教えてくれるようです。
また、新しい明日を気持ちよく迎えられそう。
こんな絵本を手にとると、そんな気持ちになるようです。
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なかなかよいと思う くいしんぼうがポイント  投稿日:2008/11/27
くいしんぼうシマウマ
くいしんぼうシマウマ 作: ムウェニエ・ハディシ
絵: アドリエンヌ・ケナウェイ
訳: 草山 万兎

出版社: 西村書店
「ふくろうのそめものや」さん的な絵本です。
どうして、シマウマがこんな模様になったのか...
それは、シマウマが「くいしんぼう」であったことがとっても大きなポイントになっているのですが、なるほど、こういう結末とは思いませんでした。
最後の最後に笑えました。
息子がひとこと。
「お母さん?シマウマのシマってほんとにこうやって出来たの?」
そうね、こうやって出来たんだったらすごいよね。
でも、
「そうよ。」
とはなかなか言えず(^_^;)
「どうかな?」
と言葉を濁しつつ...でも、動物達がどうやってこんな模様になったのかって、息子はこの絵本で納得していました。
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なかなかよいと思う おならで撃退  投稿日:2008/11/22
おなら犬ウォルター
おなら犬ウォルター 作: ウィリアム・コツウィンクル
絵: オードリー・コールマン
訳: 三辺 律子

出版社: サンマーク出版
見るからに、不細工な犬ウォルターと、題名にある「おなら犬」
画風も不思議な感じで、ちょっと手にとってみました。
どこそこかまわず、いつもおならをしているウォルター。
子供たちは、そんなこと、気にもとめないけれど、親はどうにもなじめない。
が、このおならが、この一家の危機を救うことに。
最後の一発は、ほんと、絵を見てるだけでも、なんだかにおってきそうなくらい強烈な一発でした。
おならで撃退。こういうお話が日本でもあったよなぁと思いだしました。「へっこきあねさ」がそういうお話でしたね。
日本だけでなく、外国にも、「おなら」で活躍するお話があったんですね。ということは、子供たちが、やたら「おなら」にウケるのも、万国共通なのでしょうか?
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