新刊
どこでもアンパンマン ギフトボックス

どこでもアンパンマン ギフトボックス (フレーベル館)

アンパンマンのかわいいギフトボックス!

  • かわいい
  • ギフト
話題
日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

テレビで話題!いま、かんがえてみませんか?

  • ためしよみ

TOP500

たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

992件中 311 〜 320件目最初のページ 前の10件 30 31 32 33 34 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 見えないということは?  投稿日:2009/03/24
みえないって、どんなこと?
みえないって、どんなこと? 作・絵: 星川ひろ子
出版社: 岩崎書店
見えないとはどういうことなのか?
実際に、目が見えると、想像してみても、なかなかわからないものです。
で、この絵本は、「見えない」ということを子どもたちみんなで体験する様子が書かれています。
そして、見えない人のために工夫されていることも色々あるのだということ。
カードに切れ込みがあったり、シャンプーにはシャンプーをしめすしるしがついていたり、普段、何とも思っていないところに、いろんな工夫があるんですね。
娘は、ちょうど、小学校で盲導犬の勉強をした後だったので、食い入るように聞いていました。
勉強して教えてもらったこともあったみたいで、いろいろと私にも教えてくれました。
時期的にちょうど心にぴったりくる絵本だったみたい。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う おそろいにはならなかったけれど  投稿日:2009/03/23
さくらいろのランドセル
さくらいろのランドセル 作: さえぐさ ひろこ
絵: いしい つとむ

出版社: 教育画劇
ランドセルといえば、昔は、男が黒で、女は赤と当たり前のように決まっていましたが、今は、ほんといろんな色がありますよね。
そして、表紙には、さくら色のランドセルを背負ったかわいらいい女の子が2人。
双子かな、と思ったら、この2人、仲良しの友達でした。
だから、さくら色のおそろいのランドセルにしようねって約束したのに...

結局はね、2人ともさくらい色のランドセルにはならなかった。
でも、さくら色にならなかったことで、2人とも相手に悪いなって思って...
一生懸命考えるんだよね。悪いな、悪いなって。
そのへんが、とても子どもらしくて、かわいらしい。
さくら咲く時期に、そして新1年生のお子さんに。
一緒に春を楽しみたい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい つくしのことがよくわかる  投稿日:2009/03/23
つくし
つくし 作・絵: 甲斐 信枝
出版社: 福音館書店
春の恒例行事として、我が家では、毎年、子どもと一緒につくしを取りにいきます。
で、なずなを見て、
「お母さん、これってへんな葉っぱだね。」
と子どもが言うので、
「これは、なずな、つくしの親っていうけどね。」
って言うと、
「え、じゃ、つくしが大きくなると、これになるの?」
と聞かれ、考えました。
つくしは大きくなっても、こうはならないよね、と。
そこで、たまたま、見つけたこの本を子どもたちと読みました。
つくしのことがよくわかります。
目には見えない、土の中の世界がよくわかり、つくしとなずなの関係もよくわかりました。
知っているようなつもりになっていたけれど、実は大人になった今もあまり知らなかったようなことを、こういう科学絵本はわかりやすく教えてくれて、親子ともども、なるほど、ふんふん、へぇ〜と感心しながら読みました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 読み聞かせ前に読む本  投稿日:2009/03/23
読み聞かせ絵本101冊ガイド
読み聞かせ絵本101冊ガイド 作: 西本 鶏介
絵: 小沢真理

出版社: 講談社
絵本ガイドを読むのは大好きです。
ついつい、自分の趣味に走りがちな絵本選びだけど、こういうのを読むと、
「なるほど、こんな絵本もあるんだ。おもしろそう。」
っていうのがよくわかる。
この101冊ガイドの何がいいかというと、全部カラーなのがいい。
1ページに1冊。
1ページ全体をつかって丁寧に説明がされています。
だからどこから読んでもいい。最初っからじゃなくてもいいです。好きなところを開いて、好きなところだけ読めばいい。
そして、最後のほうでは、子どもたちの前で読み聞かせをする場合の手ほどきが書かれています。
本の開き方であるとか、読み方、見せ方、そして、絵本のすばらしさ。
小学校で読み聞かせのボランティアをしているので、ときどき参考にさせてもらっています。とっかかりやすいガイドですよ。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 作り手の思いで変わる家  投稿日:2009/03/10
たのしいたてもの
たのしいたてもの 作・絵: 青山 邦彦
出版社: 教育画劇
たまたま図書館で手にした「ドワーフじさんのいえづくり」以来、青山邦彦さんの絵本が好きです。
「建築設計事務所勤務を経て絵本作家に」のあとがきからわかるように、建物を話題にしたものが多いんだけど、なるほど、いろんな家があるもんだなぁと感心。
今回のお話も、「家」のお話。
作りかけの殺風景な建物が、いろんな人の手にかかって、どんどん変わっていきます。
作り手によって、家の構造も内装も、こんなにいろいろ違ってくるんですね。
どんどん出来上がっていく様子がとても楽しいです。
でも、やっぱり「ドワーフじさんのいえづくり」にはかなわないかな。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う テンポがいい。  投稿日:2009/03/10
おとん
おとん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
「おとん」
うちと呼び方が一緒だ〜ということで、飛びつきました。
「おとん」って関西弁だったのね。
我が家の場合は、息子の幼児言葉「おとう」が「おとん」になまって、いつの間にか定着した感じでしたが、「おとん」ってなかなか愛嬌もあり、いい響きで、いまだに「おとん」です。
この絵本は、関西弁。
最初から最後まで、テンポよし、です。ぜひ、流暢に関西弁が話せる人に読んでもらいましょう。

でも、「父親」をあらわす言葉にもいろいろとあるのね。
「お父さん」「パパ」「父上」「とうちゃん」
家のお父さんは、どんな呼び名がいちばん似合うでしょうか?
あまり絵本なんか一緒に読む機会のないお父さんと読むのもいいかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 田舎をなつかしく思う。  投稿日:2009/03/10
干し柿
干し柿 文・写真: 西村 豊
出版社: あかね書房
今、干し柿を見る機会すらほとんどないけれど、この表紙を見た瞬間、
「うわぁ〜きれい。」
と思いました。そして、なつかしい気が...
私は、田舎で育ったので、祖母が自分で柿をむいて干し柿を作ってくれていました。
その頃のことがなつかしく思い出された絵本です。

でも、わが子はというと、表紙を見て第一声は「なにこれ?」
そう、何かわからないのですよ。

でも、干し柿が出来ていく様子が丁寧に書かれていて、興味深そうでした。
自分たちでも作れるよって、書いてあるところが、また子どもにも興味がもてていいですよね。
テーマは「干し柿」だけれど、これを見ているだけで、田舎のにおいや景色もそのまま持ってきてくれるようで、写真で伝える絵本も味があっていいなぁと思う絵本でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい スーザの気持ちがうれしいね。  投稿日:2009/03/10
ねぼすけスーザのおかいもの
ねぼすけスーザのおかいもの 作・絵: 広野 多珂子
出版社: 福音館書店
ねぼすけスーザが、早起きして買い物に出かけます。
それは、自分でためたお金で「すてきなもの」を買うため。
人形や首飾り、帽子や、靴に目をとめ、うっとりするスーザを見ると、やっぱり女の子だなぁと。
が、結局、スーザが買ったものは、いす。
なぜ、いすがいちばんすてきなものなのか?ちょっと不思議な気がしましたが、なんと、すてきなものというのは、自分にとってのすてきなものではなかったんですね。
自分でためたお金をぜんぶ使って、マリアおばさんにプレゼントを選んでいたんだとわかったのは、最後の最後でした。
なんだか、心がじわりと暖かくなる展開でした。
おばさんは、いすをもらったことよりも何よりも、スーザのこのやさしい気持ちがうれしかったことでしょう。
ああ〜よかったなぁ〜って幸せな気持ちで終われる、いい絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ほんとに大切なことは何?  投稿日:2009/02/26
新装 ぼくを探しに
新装 ぼくを探しに 作・絵: シェル・シルヴァスタイン
訳: 倉橋 由美子

出版社: 講談社
「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」
こういう思いは、誰もが持っている思いではないでしょうか。
現状に満足できず、何かが足りない。何かがあるはず...

そのかけら探しに出かけた僕だけど...
たどりついた結論は、かけらを探し、完璧な「形」の僕になることではなかったのですね。

絵もシンプルで、文章も簡潔で、本自体は分厚いけど、すぐに読めます。
そこで、おもしろそうと思って、6歳の息子に借りてきたけれど、このメッセージが伝わるには、6歳にはまだ難しいかも、です。
ただ、絵のおもしろさとして、息子は楽しんで聞いているようでした。
むしろ、読んでいる大人の自分が、なるほどと、うなるような絵本です。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい もみの木を思うやさしさ  投稿日:2009/02/01
ちいさなもみのき
ちいさなもみのき 作: ファビエンヌ・ムニエ
絵: ダニエル・エノン
訳: 河野 万里子

出版社: ほるぷ出版
小さな小さなもみの木は、小さかったばかりに最後まで売れ残ってしまいましたが...

「このおちびさんは、うれなかったなぁ。」
なんていう、もみの木を売るおじさんの言葉もほんわかだけど、このもみの木を買っていった老夫婦もいい人でした。

多くのもみの木が、クリスマスのたった1日だけのものとして扱われたのに対し、この老夫婦のもみの木に対する暖かい配慮。
裏の森に植えた時の、おばあさんの
「一年のお別れね。」
そんな言葉も素敵です。

ものを大切にする気持ち、思いやり、読後、心がほんわかとなるお話です。
クリスマスっていうと、プレゼントやツリーの華々しさばかりが主役になりがちですが、こんな話も読んで聞かせてやりたいものです。
参考になりました。 0人

992件中 311 〜 320件目最初のページ 前の10件 30 31 32 33 34 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット