新刊
ふしぎな はこ

ふしぎな はこ(評論社)

箱のなかにはいっているのは?!

  • かわいい
  • 盛り上がる

TOP500

たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

  • Line
自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

992件中 391 〜 400件目最初のページ 前の10件 38 39 40 41 42 ... 次の10件 最後のページ
自信を持っておすすめしたい 遊ぶ時は徹底的に遊ぶ。  投稿日:2008/10/23
どろんこおそうじ
どろんこおそうじ 作・絵: さとう わきこ
出版社: 福音館書店
子供っていうのは、ほんと、散らかしやで、かたづけなさいって言ったって、ちゃんとかたづけるもんじゃない。
しかも、掃除まで遊びにかえてしまって、掃除が掃除にならない。
この話に出てくる、こいぬとこねこも、そんな状態です。
どこも一緒なのね、と思ってしまうけれど、どこも一緒ではないのが、このばばばあちゃん。
掃除のつもりが、いつのまにか、けんかになってしまい、泥遊びになってしまったところへ、おもしろそうじゃないかとやってくるのが、ばばばあちゃん。
こいぬやこねこたち以上に、自分が泥遊びにはまってしまうんです。
おもしろいことは、とことんやる。大人だって子供だって関係ない。楽しいことはみんなで楽しもう!
そんなばばばあちゃんが大好き。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 貧乏神でももてなしますか?  投稿日:2008/10/23
いいから いいから3
いいから いいから3 作: 長谷川 義史
出版社: 絵本館
どんなやっかい者がやってきても「いいから、いいから」ともてなすおじいちゃん。
そんなおじいちゃんのところに、今回やってきたのは、なんと、貧乏神でした。
これぞ、ほんとにやっかい者。
おかげで、家では、悪いことばかりが立て続けにおき...
でも、やっぱり、いいから、いいからのおじいちゃん。
「やっぱり、普通の生活が一番」
とはおじいちゃんの言葉。
そう、みなが健康で、ご飯がおいしくて、普通に生活できていれば、少々のことはかまわない。
そんな態度って必要ですよね。いいから、いいから。そんな気持ちで、ゆったりと毎日をすごせたら...
でも、そうはいっても...
やっぱり「貧乏神」に居座られるのは、いやかな。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 男の子はどうなるのかな?  投稿日:2008/10/23
くれよんのはなし
くれよんのはなし 作・絵: ドン・フリーマン
訳: 西園寺 祥子

出版社: ほるぷ出版
8色のクレヨンたちが、少しずつ絵を描いていきました。
少しずつ、かきたしていった絵は、なんと、1人の男の子が島で助けを呼ぶ絵。
もっともっと楽しい絵ができあがるのかと思いきや、ちょっと意外な気持ち。
しかも、
「ぼくたち、かわいそうな絵を描いちゃったね。だけど、もうなおせないよ。」
クレヨンたちはそういうのです。

さてさて、ここからどういう展開になっていくのでしょう。
と思っていたら、カメが助けてくれました。
かわいそうな絵だと思ったけれど、最後はハッピーエンド。
途中、ちょっと、どっきりするけれど、最後の終わり方はなかなかです。
想像しながら絵を楽しむ。絵を描く楽しさも一緒に教えてくれますよ。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 渡り方いろいろ  投稿日:2008/10/22
いっぽんばしわたる
いっぽんばしわたる 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
一本橋わたる。
いろんな人がわたる。
動物がわたる。
でも、一本橋をわたる。ただ、それだけでも、いろんな渡り方があるんです。
たった1行の文章しかないのに、くすっと笑えます。
すごくユーモアたっぷり。
渡るはずのないものが渡ったり、渡る必要のないものが渡ったり、渡るはずが途中で落ちちゃったり。
次は、何が来る?どうなる?
ページをめくるたびに、にやりとしてしまいます。
大人が見ても、とても楽しいですよ。
参考になりました。 1人

自信を持っておすすめしたい 今日はいつもと違う帰り道  投稿日:2008/10/22
ぼくのかえりみち
ぼくのかえりみち 作: ひがし ちから
出版社: BL出版
いつもと同じ学校からの帰り道。
でも、今日は、いつもとは違うのです。
今日は、白い線の上を歩いて帰る、と決めたから...
こういう遊び、子供は大好きですよね。
横断歩道を渡る時、白い線のところしか歩いたらダメよ、なんていいながら、友達とジャンプしながら歩いた小さい頃のことを思い出しました。
白い線を歩いて帰る。
ただ、それだけのことなのに、まわりには誘惑いっぱいで、これがなかなか難しい。
なにげない下校の道が、まるで、大冒険しているかのようなわくわく感。
ひがしちからさんの絵が、はらはらどきどきさせて、とってもいいですね。
私にとっては、なつかしい気持ちにさせられた、娘にとっては、新しい遊びを見つけた、楽しい1冊でした。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 今回はどんなオチ?  投稿日:2008/10/22
また!ねずみくんのチョッキ
また!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ねずみくんシリーズは、親子ともども大好きです。
最後はどうなるのかな?それがいつもとっても楽しみ。
「ねずみくんのチョッキ」は読んだことあるけれど、この「チョッキ」だけのシリーズでも、けっこう種類があるんですね。
今度のチョッキは、どんなオチがまっているのか、わくわくしながら読みました。
今回も、ねずみくんのチョッキは、みんなに着まわされているうちに、どんどん自分のものとはかけはなれた形と大きさに。
そして、最後。あせるねみちゃんの姿に、くすっと笑えます。
ほかの「チョッキ」シリーズでは、どんな展開になるのか、ぜひ読んでみようと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供は日々成長!  投稿日:2008/10/22
へんしん!たまごにいちゃん
へんしん!たまごにいちゃん 作・絵: あきやま ただし
出版社: 鈴木出版
「たまごにいちゃん」は、あきやまただしさんの本の中でも、1番好きなシリーズです。
その「たまごにいちゃん」の最新刊。すぐに手にとりました。

なかなか、たまごの殻をやぶって出てこれない、たまごにいちゃん。
でもね、殻の中にいて、ぜんぜん変化していないようでも、毎日毎日、どんどん成長しているのです。身も心も。
そうなんですよね。
けして、劇的なことがおこるわけでもない、毎日毎日の同じような生活の中にあっても、子供というのは、どんどんどんどん成長しているんですよね。
背も伸びる。体重も増える。歯も抜ければ、次が生えてくる。
毎日見ているから、なかなか気づかないけれど、ふと「あれ?大きくなってね。」ってある時思う。子供の成長ってすごいです。
そんなわが子と重ねあわせて読みました。
たまごにいちゃん。次作は、どんな展開になるのでしょうか?どんな成長が見られるのかな?
たまごにいちゃんの変身が楽しみです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい みんながそうできたら...  投稿日:2008/10/21
おこる
おこる 作: 中川 ひろたか
絵: 長谷川 義史

出版社: 金の星社
ぼくは、何かと怒られる。毎日、毎日、なにかと怒られる。
それはどうしてなんだろう?
でも、考えてみると、ぼくだって怒る。
人はみんな怒る。
どうしてなんだろう?
怒らなくてよければ、それにこしたことはなく、みんながいつも笑っていれば、それがいちばんいいに決まっているけれど...
でも、やっぱり怒ってしまう。怒ったところで、すべての解決がつくというわけでもないのに...

どうして怒るのか?「怒る」というのは、大人にとっても、なかなか解決のつかない感情で、なかなかコントロールのできない感情です。
でも、最後のページにある「なるべく怒らない人になりたいんだけどなぁ。」っていうぼくのこの1文はとっても重みがある言葉ですね。
なんともいえない余韻を残して、この絵本は終わります。

なるべく怒らなくてすむように、みんながそうできるようになったら、もっともっと平和な世の中になるでしょう。
そのためには、どうしたらいい?
いつもいつも感情に流されるのではなく、時々は、立ち止まって自分の心によく聞いてみること、大切ですよね。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 最後のどんでんがえし  投稿日:2008/10/21
おとなしいめんどり
おとなしいめんどり 作・絵: ポール・ガルドン
訳: 谷川 俊太郎

出版社: 童話館出版
犬と猫とねずみ、そして、おとなしい赤いめんどりが一緒に住んでいました。
でもね、力をあわせて生活していたわけではなく、いつも、働きづめに働くのは、めんどりだけ。
ほかのみんなは、いつも、ぐうたらで、何もしないという始末。

題名のとおり、このめんどりは「おとなしい」めんどりなので、文句も言わずに、1人働くわけだけど...
最後にはどんでんがえしが。

手伝ってのめんどりの言葉に、ことごとく「いやだ」とつき返す、猫と犬とねずみですが、最後の結末を知ってから2度目を読むと、とても笑えます。そんなこと言ってたら、この後どうなるか...ほらほら、いいかげんにしとかないと、って口をはさみたくなる。

「働かざるもの食うべからず!」
このことわざどおりなのです。痛快!
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい ぞうってほんとにすごいね。  投稿日:2008/10/21
ぼくはぞうだ
ぼくはぞうだ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 絵本館
ぞうといえば、「大きくて」「強くて」「重くて」の代名詞。
でも、ほんとに、どれくらい大きくて、強くて、重いのか、わかっているかな?
そう言っている絵本です。

たしかにね、ぞうってそのへんを歩いているもんじゃないから、目の前で見るとしたら、動物園くらいでしょうか。
普段の生活の中で目にするのは、「テレビ」の中のぞうであったり、「本」や「写真」で見るぞうであったり、けして、ぞうの本当の大きさ、すごさをわかるものではありません。
でも、この絵本を読んだら、ほんとだ、ぞうってすごい!って子供たちは思うでしょう。
動物園に行く前に、これ読んで、ぞう見たら
「ほんとにぞうってすごいねぇ。」
そんな話で盛り上げれるかもしれません。
小さい子に、「ぞうってね。」って話して聞かせるのに、楽しい絵本です。
参考になりました。 0人

992件中 391 〜 400件目最初のページ 前の10件 38 39 40 41 42 ... 次の10件 最後のページ

人気作品・注目の新刊をご紹介!絵本ナビプラチナブック

出版社おすすめ


全ページためしよみ
年齢別絵本セット