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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

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たかくんママ

ママ・50代・広島県、女の子25歳 男の子22歳

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自己紹介
11歳の娘と8歳の息子の母親です。
好きなもの
コロッケと、コーヒーゼリー。
ホームページを作るのと、新聞に投稿することに凝っています(^^ゞ
子供服や小物を手作りするのが大好きです。
ひとこと
昔から、本屋や図書館が好きでした。
でも、そんなに熱心な読書家というわけでもなく、子供が生まれるまでは、絵本になんかまったく興味なし。
「子供に本くらい読んでやりなさいよ。」と実母に言われても「本なんて読んでも読まなくても子供が好きにすればいい。」くらいに思っていました。
が、何がどうなったのやら、いつしか「絵本」にはまってしまいました。
絵本が好きになったきっかけになった本は、林明子さんの「こんとあき」、いわむらかずおさんの「14ひきのあさごはん」だったと思います。
毎日の絵本の読み聞かせが日課になってはや9年。

今年(平成20年)から、小学校の図書ボランティアで、絵本の読み聞かせを始めました。これをきっかけに、最近、ますます絵本への興味が増しています。

たかくんママさんの声

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自信を持っておすすめしたい よく見て考えてね  投稿日:2008/10/07
どっちがへん?
どっちがへん? 作・絵: 岩井 俊雄
出版社: 紀伊国屋書店
「どっちがへん?」
この一言で、最後まで遊べる絵本です。
表紙の絵で、すぐに、これはイケてる!と気にいったけど、中身も、くすくす笑える絵がいっぱいです。
大人だと、すぐにわかるんだけど、6歳の息子に、ページをめくりながら
「どっちが変かな?」
と聞くと、絵を見比べて、ちょっと考えてから、
「あ、こっちだ。」
って返事が返ってくる。その考える時間を親子で楽しんでいます。
小さい絵本なので、外出時にもいいですね。レストランで、料理が来るのを待つ間とか、そんな時に、遊びとして使えるんじゃないかな。
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自信を持っておすすめしたい 母の愛の深さ  投稿日:2008/10/07
ウェン王子とトラ
ウェン王子とトラ 作・絵: チェン・ジャンホン
訳: 平岡 敦

出版社: 徳間書店
この絵本ナビを見ていて、たまたま見つけた絵本でした。
作者も知らないし、本屋でも見たことがなく、昔話なのかな、何なのかな、という程度の気持ちで、図書館で借りてみました。
すごくよかったです。
絵本の中にひきこまれるような、ひさびさに、読み応えのある、ふところの深い絵本に出会った、という満足感がありました。
すばらしく絵がいいです。特に、トラにしても、人にしても、目がすごくいい。まるで生きているような、訴えかける目です。
トラは、人を憎みながらも、人の子を殺すことが出来ない。
自分の子供を殺されたことへの憎しみを持ちながら、それでも、小さいものへのいつくしみ、母親としての愛情の深さには、胸をうたれました。
そして、人間も同じ。
母親が子供を愛するということは、こんなにも深いものなのだなぁと。
少し難しいかな、と思いましたが、6歳の息子が、
「今日も、ウェンを読んで。」
とこの本に魅せられました。この迫力あるお話を絵に、ひきこまれています。
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なかなかよいと思う みんなでわかちあうことの大切さ  投稿日:2008/10/07
いたずらかいじゅうのたんじょうび
いたずらかいじゅうのたんじょうび 作・絵: パット・ハッチンス
訳: いぬい ゆみこ

出版社: 偕成社
今日は、いたずらかいじゅうビリーの誕生日。
ビリーは、みんなから、いろんなプレゼントをもらうけれど、ぜったいにそれを友達には貸しません。

自分のものは自分のもの。ぜったい人には貸さない!子供には、そういう時期がありますよね。
公園でも、何かと持ち物でけんかになる。
自分のものは自分のものでいいのだけれど、人のものも自分のもの。ぜったいに返さない。それをどう言い聞かせて、仲良く遊べるようにするかは、親も苦労するところです。

でも、このビリー、ふと気づく。
みんなに貸してあげて、みんなで楽しむほうがずっと楽しいということを。
みんなでわかちあうことが出来るようになったビリー。大きな成長です。そして、わが子も、ビリーを見て、なるほど、と思ってくれたら...って、そう簡単にはいかないでしょうが。
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なかなかよいと思う 次は何が出来るかな  投稿日:2008/10/06
かぼちゃものがたり
かぼちゃものがたり 作・絵: 真珠 まりこ
出版社: Gakken
男の人が森で拾ったかぼちゃの種。
その種からかぼちゃが出来、また、そのかぼちゃの種から...
できたかぼちゃは、最初は、かぼちゃスープとなりましたが、食料としてだけでなく、いろんなものに変身していきました。
中をくり抜いて、ろうそくたて。食器にもなるし、家財道具や、おふろ。
そして、最後には、家にもなりました。
なるほど、大きなかぼちゃになると、こんなものも出来るんだ、と息子はうれしそうでした。

拾った種から広がったかぼちゃ村の奇跡。
次は、どんなものが出来るのか、ページをめくるのが楽しいです。
秋ですね。かぼちゃの実る時期にぜひ。
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ふつうだと思う とんだ撃退法  投稿日:2008/10/06
はなくそ
はなくそ 作: アラン・メッツ
訳: ふしみ みさを

出版社: ロクリン社
いつも汚れてきたないぶたのジュールが、おおかみを撃退した。
その撃退方法は?

なんとも、きたないジュールらしい、きたないやり方。
鼻くそを丸めて食べるジュール。それを見て、気持ち悪くなるおおかみ。
う〜ん。

子供は、「はなくそ」という題名を読んだだけで、なんだかうれしそうでした。
おもしろいといえば、おもしろいのかな。

でも...夜、寝る前に読む本としては、どうかなぁと思うところもあり。
我が家では、思ったよりも子供たちにウケなかったこともあり、2度目を読むことはありませんでした。
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自信を持っておすすめしたい 死を受け入れること  投稿日:2008/10/06
だいじょうぶだよ、ゾウさん
だいじょうぶだよ、ゾウさん 作: ローレンス・ブルギニョン
絵: ヴァレリー・ダール
訳: 柳田邦男

出版社: 文溪堂
年老いていくゾウと、ゾウが大好きなネズミ。
ゾウは、自らの死が近づくと、「ゾウの国」へ行く。そして、もうそこから2度と戻らない。
でも、ネズミには、それがなかなか受けいれられません。
が、だんだんと年老いていき、大きくなったネズミは、ゾウの「死」を受け入れる準備が出来るようになるのです。

先日、我が家も、10年飼った犬がなくなりました。
最後の何ヶ月かは、癌との戦いでした。
どんどん弱っていく犬の姿と、この年老いていくゾウの姿がだぶりました。

誰しも、「死」からは逃れようがなく、いずれ、誰もが死ぬ。
それを受け入れることは、本人も、そして、まわりのものにとっても、なかなか難しいことです。

でも、やさしい笑みを浮かべ「きっとすべてうまくいくよ」とゾウを送りだしたネズミを見ると、じーんとします。
まだ、彼には「死」というものを理解することは難しいと思うけれど、飼い犬が静かに息をひきとったことと、きっと重ねあわせて聞いてくれたのだと思います。
6歳の息子も、じっと静かに聞いていました。
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自信を持っておすすめしたい すれ違いにハラハラ  投稿日:2008/10/06
はやく あいたいな
はやく あいたいな 作: 五味 太郎
出版社: 絵本館
丘の上にあるのが、ようちゃんち。
そして、山の上に住んでいるのが、おばあちゃん。
2人とも、「会いたいな」その一心で、出かけていくのだけれど...
途中ですれ違い、なかなか会えない。

ちょうど2人がすれ違う場面では、
「あぁ、今、すれ違ったのに。」
「ぜんぜん見てないよー。」
とはらはら。

2人のいそぐ姿。そして、いろいろと出てくる乗り物。
とても単純なお話なんだけど、すごく引き込まれます。

最後に、出会えて、二人飛び上がって喜ぶ姿がほほえましい。
おばあちゃん大好き、孫大好きの姿、読んでるこちらも、思わずにっこりです。
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なかなかよいと思う 今のあなたが好き  投稿日:2008/10/05
のりおの ふしぎな ぼうえんきょう
のりおの ふしぎな ぼうえんきょう 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 講談社
のりおは、カレンダーをもらうのをいつも楽しみにしている。
わが子も一緒です。
新しい月になり、カレンダーをもらうのをとっても楽しみにしています。
カレンダーって普通のお絵描き帳よりも大きくって、いっぱい絵が描けたり、丸めて、剣にしたりして遊んでいます。
こののりおの場合は、望遠鏡に。
それも、大昔やちょっと昔、いろんなものが見える望遠鏡にはやがわりするんです。
なるほど、この発想がおもしろい。
子供はなぜか、のぞくの、のぞかれるのが大好きですね。
筒にして、じーっとのぞいただけで、大喜びする。
この絵本を読んだ後、カレンダーで望遠鏡作って遊ぶのも楽しいかも。

そして、5年前をのぞいたお母さん。
赤ちゃんののりおをちょっと思い出した後、
「今ののりおが大好き。」
そういって抱きしめてあげる。この最後がとってもいい。
今のあなたが一番好きよ、心では思っていても、なかなか口に出してはいえないものですよね。
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なかなかよいと思う 工夫をこらした朝ご飯  投稿日:2008/10/05
ねこのかあさんのあさごはん
ねこのかあさんのあさごはん 作・絵: どい かや
出版社: 小学館
朝ごはんは、今日1日がはじまる一番最初の大事なごはん。
ねこのかあさんは、毎日、朝ご飯作りに奮闘です。
朝というのは、まだ寝起きで頭も働かず、なんとな〜く、惰性で作っているような感じですが、このねこのかあさんの作る朝ごはんはおいしそう。
毎日、メニューもとりどりで、家族みんなで食卓をかこんで食べるご飯。
みんなも、ちゃんとおかあさんのお手伝いをして、とっても暖かい家族だなって感じがとてもいい。
おいしく食べることって幸せですよね。
おいしく食べるお話を読むのも、同じように幸せな気分になりますね。
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なかなかよいと思う 勇気を出して!  投稿日:2008/10/05
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね
マルチンとかぼちゃおばけのまほうのたね 作: イングリート・オストヘーン
絵: クリスタ・ ウンツナー
訳: ささき たづこ

出版社: あかね書房
マルチンはいじめられっ子。学校へ行くのがいやでたまりません。

でも...ある日、きれいな妖精が、まほうの種をくれました。
この種を投げつけると、相手を、かぼちゃおばけに変えれるというその種。

その種を手に入れたことで、マルチンは、少しずつ変わっていきます。
それは、まほうの種を使ったからではありません。
魔法の種を持っている。いつでも、これを使えるんだ、という思いが、マルチンに、ちょっとだけ勇気を与えてくれる。
その勇気が、マルチンのまわりの状況をどんどん変えていってくれる。

最後に必要なのは、やっぱり自分の勇気。
うちの息子も、とても内気で、なかなか自分の気持ちを外に出せない子です。
このマルチンのように、私から、「まほうの種」を手渡したい。ちょっとだけ勇気を出して、がんばって。
マルチンとわが子をちょっと重ねあわせ、応援したいような気持ちで読みました。
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