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てんぐざる

ママ・50代・埼玉県、女の子24歳

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自己紹介
てんぐざるは、小学生の頃のあだ名です。(誰が心当たりのある方はご連絡くださると嬉しいです)

子どもたちに素敵な本やお話を届けるために、出来ることにはいろいろなことにチャレンジしていきたいなぁと、思っています。
好きなもの
本(特に物語)と、お芝居と、子どもたち。
ひとこと
今は、2016年の高校生向け課題図書『ハーレムの闘う本屋 :ルイス・ミショーの生涯 (あすなろ書房)』にハマってます。
知れば知るほど、知らなかったことが多くて、情けなくなります。
この機会にたくさんの中高生に紹介したいです。

てんぐざるさんの声

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なかなかよいと思う 支えは木じゃなかったんだ。  投稿日:2003/02/03
ねずみくんとブランコ
ねずみくんとブランコ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
最後の最後で、ブランコを支えているのが、ことりさんのお父さんとお母さんと分かりますが、よく、こんな長い間パタパタと飛びながら、支えていたものだと感心しました。
いつも、「いじめっこ」の対象として現れるねこさん。確かにいじわるなんだけど、それに対して、改心する時間を与えてあげて欲しいな。
ねずみくんシリーズだと、一つも天罰みたいのがくだって、終わり、でしょ?
これじゃ、いつまでたっても、いけない事を理解できないんじゃないかしら?
そこのところがちょっと、気になりました。
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なかなかよいと思う 見ていて微笑ましい父と子  投稿日:2003/02/03
かばさん 改訂版
かばさん 改訂版 作: やベみつのり
出版社: こぐま社
全編、暖かい絵と文章で描かれている作品です。
主人公のみつこはかばが大好き。ある日、お父さんと動物園にかばを見に行きます。ずーっと、観察していて、帰ってくると、お父さんとかばごっこをして遊びます。
このお父さんも子供の遊びにとことん付合ってくれる。すごくいいお父さん。
見ていて微笑ましい絵本でした。
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自信を持っておすすめしたい 「きれいにならべても、きたない」そりゃそうだ。  投稿日:2003/02/02
はなのあなのはなし
はなのあなのはなし 作・絵: やぎゅう げんいちろう
出版社: 福音館書店
恥ずかしい話ですが、うちの子はよく鼻をほじほじしています。それで、これをみた瞬間「これだ!」と、思いました。
鼻がどんな所か、鼻くそはどういうものか、これを読んでくれたら!
願いを込めて、借りてきました。(図書館で)
効果、あったのかな?最近ちょっと、鼻をほじほじしているのをみていません。
だって、きれいに並べても、汚いものは汚いですもんね。
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自信を持っておすすめしたい 森の叫びです。  投稿日:2003/02/02
たすけて
たすけて 作: 田島 征三
写真: 宮入 芳雄 さとう あきら

出版社: 童心社
表紙に、まず目を引きます。「たすけて」って、いろいろな緑色が混じっている字で、書かれているだけ。
開いてみたら、びっくり。秋から春にかけての森の移り変わりが写真と、田島さんの独特な字で森の様子が描かれている。
中盤。春の訪れとともに、森に住む生き物たちの生命の息吹を見せつけられる。その、写真の中の生き物に、愛おしさが感じられる。
そして後半。その森を壊すもの、それが人間。
森中の生き物たちの写真がちりばめられ、「たすけて」の文字が、そこかしこに書かれている。
「あなたのてでたすけて」最後のことば。
この本を読むと、「なんとかしなくちゃ」っと、思います。
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自信を持っておすすめしたい お着替えを楽しく。  投稿日:2003/02/02
おきがえあそび
おきがえあそび 作・絵: きむら ゆういち
出版社: 偕成社
2歳から3、4歳にかけて、子供は自分でお着替えをやりたくなります。でも、まず最初から上手にできる子はいませんよね。そんなお着替えを楽しい絵本で見せてくれます。
この絵本の主人公はゆうちゃん。他にいぬ、ねこ、かいじゅう、ひよこが出てきます。
他の動物たちが、まずお着替えに挑戦します。だけど、なんか変。ズボンの穴に足が上手く入らない。シャツの穴が1つあまっちゃう。そこへ、ゆうちゃん登場。
さっそうとジャンバーを脱いで、ズボンをおろして、シャツを脱ぎ、パパッと、パジャマに大変身。みんなは拍手。
仕掛け絵本になっているので、更に楽しさ倍増。うちの場合、1回読んだら(子供が)病み付きになって、何度も読まされました。
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自信を持っておすすめしたい ゴリラの表情がすごくいい。  投稿日:2003/02/02
ゴリラにっき
ゴリラにっき 作・絵: あべ 弘士
出版社: 小学館
あべさんをこんなふうに紹介したら、失礼かな?あの、「あらしのよるに」シリーズの挿し絵を書かれていた方です。
あべさんはもともと動物園で飼育係をされていたこともあり、動物たちがの姿をものすごく生き生き描いてくれます。仕草といい、表情といい、とってもかわいいんです。
この絵本の主人公のゴリラは、いろいろなことに興味津々。フラミンゴの赤ちゃんを追っかけていったり、ヘビとにらめっこしたり。
うちの子はホタルをカゴに入れて、懐中電灯にしようとする所に受けていたけど、わたしは魚がたくさん泳いでいるのをみて、川で泳いでみたくなり、溺れそうになってしまうとことが面白かった。
動物好きには堪えられない絵本です。
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自信を持っておすすめしたい とまらない。とまらなーい。  投稿日:2003/02/01
ノンタンしゃっくりひっくひく
ノンタンしゃっくりひっくひく 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
うちの下の子は、大泣きするとすぐ、しゃっくりが出て、中々止まらなくなってしまうんです。
この本を見つけた時も、図書館でぐずっていて、困ったな。と思っていた所、偶然(この本が)、目に飛び込んできました。ラッキー!早速、その場で読み始めました。

お芋を食べていたノンタン。かけらが詰まったのかな、突然しゃっくりが出てきて、止まらなくなってしまいます。それを見ていたうさぎさん、たぬきさん、くまさん、ぶたさんもしゃっくりが止まらなくなってしまいます。
さぁ、ノンタンたちはどうなるのかな?

いつのまにか、子供のしゃっくりは止まっていました。
ありがとうノンタン、おかげで助かりました。
ノンタンたちも、かえるさんが驚かせてくれて、しゃっくりが止まったようです。よかったね、ノンタン。
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自信を持っておすすめしたい やっぱり伸びてしまうねずみくんのチョッキ。  投稿日:2003/02/01
それいけ!ねずみくんのチョッキ
それいけ!ねずみくんのチョッキ 作: なかえ よしを
絵: 上野 紀子

出版社: ポプラ社
ちょっとした仕掛け絵本になっています。
おかあさんがねみちゃンの分もお揃いでチョッキを編んでくれたねずみくん。プレゼントしようと急ぎますが、ねこさんが意地悪く追いかけてきます。
くじゃくさんやきりんさん、ぞんさんなどに助けられ(?)やっとこさ、ねみちゃンにプレゼントのチョッキを渡せることが出来ました。でも、ねずみくんのチョッキは延び切ってしまった。あら、残念。
でも、ねみちゃんは優しいのね。たまたまねずみくんとお揃いのチョッキを着ていたので、自分のをねずみくんに、そしてプレゼントはありがたく頂きました。
二人の仲にごちそうさまです。
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自信を持っておすすめしたい 「ぽぽぽぽぴ」が、いいなぁ。  投稿日:2003/02/01
ぽぽぽぽぽ
ぽぽぽぽぽ 作・絵: 五味 太郎
出版社: 偕成社
親子機関車が、野をこえ山こえ谷をこえ、走っていくお話です。特別大きな事件がおこるわけじゃありません。
でも、五味さんの作品には、大事件なんていりません。
汽車の走っていくその音が、場所場所で、ちょっぴり変化する。それがなんだか面白い。
例えばトンネルを抜けたら、客車が一台ついてきてない。すると、汽車の音は「ぽぽぽぽぴ」。「ぴ」になっちゃうんです。「ててててて せせせせせ」の音と伴にはぐれた客車がやってきて、みんな一緒になると、また元の「ぽぽぽぽぽ」に戻る。
そんなところがいいんです。
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自信を持っておすすめしたい 「どうぐつ」駄洒落的発想が面白い!  投稿日:2003/01/31
まうんてんばいぬ
まうんてんばいぬ 作・絵: ながたのぶやす
出版社: 自由国民社
自由国民社ホームページ絵本大賞「くすくす賞」をとっている作品です。

このほんにでてくるのは「どうぐつ」です。
「どうぐつとは、「どうぶつ」と「どうぐ」がくっついたふしぎないきもの。(本文参照)

出てくるどうぐつは、まうんてんばいぬ、ねこたつ、ねずみかん、かめれよん、うかぎ、らいたち、しろながぐつくじらです。それぞれ、どんな動物と道具がいっしょになった生き物か、分かりますか?
わからない方、興味のある方は、ぜひ、読んでみて下さい。絵もすごくキュートで可愛い絵本です。
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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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