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世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

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日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?

日・中・韓平和絵本 へいわって どんなこと?(童心社)

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 何回も読んでしまう。  投稿日:2009/05/12
みみずのオッサン
みみずのオッサン 作・絵: 長 新太
出版社: 童心社
長さんの「なんじゃこりゃ」的な絵本の中では、うちでは一番のおすすめです。意外にも筋が通っています。
とは言っても、理論的な人には全く向かないとは思います。
でも、子供はすごく面白がると思います。

そもそも、みみずのオッサンってみみずのおじさんのことかと思っていたのですが、みみずの名前が「オッサン」なんです。
最初にこのことが説明してあったので、オッサンが重要なネーミングなのかと思いきや、ほとんど呼ばれることなく終わっています。

でも、読めば読むほど新しい発見があって
「恐竜時代の始まりって、本当にこうかもしれない。」
と、一瞬でも思ってしまうほどの説得力がなぜかあります。

色彩はかなり派手目な暖色系が使ってあるので、オッサンと背景の境目やペンキとの境目ががわかりません。

あげればきりがないほどつっこみどころ満載なところが私のお気に入りポイントです。
子供はまた、違った部分を面白がり、親子で何度も読みましたよ。
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なかなかよいと思う なぜ鬼が笑うのか  投稿日:2009/04/24
落語絵本5 おにのめん
落語絵本5 おにのめん 作・絵: 川端 誠
出版社: クレヨンハウス
うちの子は川端さんの絵が好きなようで、この絵本もやっぱり読んで欲しいと言ってきました。
ただ、お化けシリーズとは違い、落語のシリーズは落語を理解するちょっと高度な知識がないと楽しめないかもしれません。
このお話に関しては
「来年の話をすると鬼が笑う」とかいうことわざを知っていて初めておもしろさが分かるかな?と思います。

もちろん我が家の二人は知りもしなかったです。
だからオチに関しては私が説明をするということになってしまいましたが、意外にもそれまでのストーリーは面白かったようです。

私は落語という文化にあまり触れずに大人になりましたが、今はこんなわかりやすい絵本という形でたくさんの本が出ているので、ぜひ子供には抵抗なく親しんでほしいと思います。
「じゅげむ」「ばけものづかい」あたりからが分かりやすいかな?
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なかなかよいと思う シンプルで面白い  投稿日:2009/04/24
ずいとんさん
ずいとんさん 再話: 日野 十成
絵: 斎藤 隆夫

出版社: 福音館書店
ちょっとしたストーリーが分かるくらいの幼稚園児でも内容が理解できるシンプルな昔話です。
きつねとこぼうずさんのだましくらべのようなお話で、最後のこぼうずさんのとんちが大変面白かったです。
お話もきっちりすっきり終わるので、読み聞かせにも大変向いているなと思います。

日本の昔話って面白いなあと再確認したお話です。
絵も緻密で味があり、昔話の雰囲気にぴったりです。
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なかなかよいと思う 深い問題  投稿日:2009/04/24
エゾオオカミ物語
エゾオオカミ物語 作・絵: あべ 弘士
出版社: 講談社
100年前なぜエゾオオカミが絶滅したのかというお話です。
一読してみると、やっぱり人間が悪いのか・・。
という感想になりますね。

でも、私はこの手の「自然を破壊するのは人間だ」というような類のメッセージに共感できない部分があります。
私は、人間がいろんなものを発明して文明を発展させてきた今の生活がいいものだと思うし、「自然のために明日から昔の日本人の生活をしてください。」と言われたらほとんどの人が無理だと思うと思います。

そんな思いをめぐらせつつ、この本を読んでいると、いろいろと考えもいったりきたりしました。
そんな深く考えてしまう1冊です。

子供も
「人間のせいでエゾオオカミがいなくなったの?」
と、この本のテーマについて子供なりに考えている様子でした。

この本は普通の絵本より少し大きめで立派な作りなので、あべさんの絵の迫力も増して、とてもいいです。
大人数の前でもよく見える本だと思います。
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なかなかよいと思う 知らなかった  投稿日:2009/04/21
とうさんの あしの うえで
とうさんの あしの うえで 作・絵: いもと ようこ
出版社: 講談社
皇帝ペンギンの誕生までが描かれています。
卵を産んでから子供が誕生するまで、こんなに大変なんだということにびっくりしました。
それを、重々しい感じでなく表現しているのが印象的な本でした。
絵がかわいらしい感じなので特にそう感じたのかもしれません。

ペンギンのお父さんが卵を何も食べないで卵をあたため続けるは特にびっくりしました。
動物も人間も子供を思う気持は深いんだなあとあらためて思いました。
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自信を持っておすすめしたい おお!すごい。  投稿日:2009/04/20
こびと大百科 増補改訂版
こびと大百科 増補改訂版 作: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
なばたさんのこびとの絵本にはまった人は
「おお!すごい。」
と、思うに違いありません。

普通の絵本だと思って図書館に予約したのですが手にとってびっくり。
サイズは絵本より小さい単行本くらいの大きさの生き物図鑑みたいなものです。
「珍獣イモト」のガイドブックのような本と同類だと思ってもらうといいかもしれません。

ページ数も120ページ以上もあり、感動。
しかもこびとは絵ではなく、クレイアニメに出てくるような立体こびとで背景は実写の写真です。
だから、うちのまだ幼い子供たちは
「やっぱり子供はいるのかもしれない。だって写真だもん。」
と、とにかくすごいうれしそうな反応です。

そもそも図鑑自体にあまり興味ないうちの子供がこんなにこの本を一生懸命見ているのがおかしかったです。
これは、ひとりに一冊づつ買ったほうがいいのかなとも思いました。

また、内容も大変充実しており私も満足です。
時々、野菜や魚などと間違えられて一緒にパッキングされている写真は面白いですがかなり怖いです。
2冊の絵本ですっかりとりこになってしまっている人はぜひ見てください。
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自信を持っておすすめしたい 意外にも名作だよ  投稿日:2009/04/20
いーとんの大冒険
いーとんの大冒険 作・絵: なばたとしたか
出版社: ロクリン社
こびとシリーズですっかりはまったので、同じ作者の他の本も借りてみました。
「これはこびとじゃないよ。」
と言ったら
「え〜。こびとがいい〜。」
と二人の子供は言いました。

でも読んでみるとしっかりその世界に入り込みました。
しかも、昔話みたいにちょっと教訓じみたものもあり、私は名作だなあと感動しました。
内容は知らないほうが面白いと思うのでここで説明しませんが、なかなかいいです。
子供も読み終わった後、かなりの好感触でした。

こびとですっかりなばたさんの絵に慣れていたので、インパクトがありすぎるとか、絵が好みじゃないとか全く思わなかったです。
むしろ、こんなお話も描く人なんだなあと感心しました。

みなさんの評価が思ったより良くないですが、我が家では5つ星なので、ぜひ読んでみてください。
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自信を持っておすすめしたい さらっと読んだらすぐ終わるけど  投稿日:2009/04/17
チータカ・スーイ
チータカ・スーイ 作・絵: 西村 繁男
出版社: 福音館書店
この本はさらっと読んだら、
「え〜何が言いたかったん?面白ないなあ。」
とすぐに終わってしまいます。

だから、絵の細かいところをよ〜く見てください。
と言っても、レトロかなと思う以外に気になることはないという人もいるかもしれません。
そしたら、表紙の裏にちょっとしたクイズがあるからやってみてください。

そのクイズが意外にも難しいし、大人にも時間がかかります。
そうこう細かい絵をみているうちに、なんだかこの本がすごく好きになってきました。
次女が大ファンなのが分かります。
この本があまりメジャーでないので、ぜひみんなに知ってほしいです。
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自信を持っておすすめしたい かるたを読むだけでも  投稿日:2009/04/17
いろはのかるた奉行
いろはのかるた奉行 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 講談社
この本を読むときは、かるたの部分だけ読みます。
ひらがなを覚え始めた次女の音読に最適です。
新旧のいろはがるた全部を読むのだからかなりのページ数と量があります。
それだけでも面白い。

でも、長谷川さん作の新いろはがるたの意味を読むともっと面白い。
本物のいろはがるたのほうはちゃんとした意味が書いてあるので、小学生の勉強にもなります。
(わたしにも勉強になりました)
ためにもなるし、とても面白い。もう買うしかないでしょう。

実は、長谷川さんのワークショップに参加していろはがるたを娘ふたりは作りました。
長谷川さんが
「この絵すごいかわいいなあ。」
と言ってくださったそのかるたを我が家では大事に飾っています。

この本はすごくいいと思いますが、本物のかるたとして発売してもすごく売れるんではないかと思います。
今年秋口には商品化されるかもしれないとひそかに思っています。
発売されたらもちろん買いますので、楽しみにしています。
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なかなかよいと思う 気持ち悪いけど、見てしまう  投稿日:2009/04/16
みんなのこびと
みんなのこびと 作・絵: なばた としたか
出版社: ロクリン社
前回の「こびとづかん」で大いに盛り上がったので、図書館でこの本を見つけて借りてきました。

でも、最初のこびとで私は撃沈しましたね。
私のこの世で一番苦手な虫の上に乗馬しているみたいに乗っているこびと・・。ありえません。
性格が凶悪なのかと思いきや、トイレットペーパーの△作ったり、いいやつなのかもしれません。

そして、今回強烈だったのは「セミグルメ」と「ナツノツマミ」でしょうかね?
子供が奇声を発しながら喜んで?見ておりました。

今回は、子供からの目撃情報が手紙で送られてきて、これに対して返事を書くという風になっています。
この流れがすごく読みやすくて良かったのが何よりの救いです。

「百聞は一見にしかず」読んでない人は、ぜひ見てください。
第3弾もあるようなので、また借りて見ます。
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