TOP500

AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

  • Line
自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

844件中 181 〜 190件目最初のページ 前の10件 17 18 19 20 21 ... 次の10件 最後のページ
なかなかよいと思う こどもにとってのゆきのひ  投稿日:2009/04/14
ゆきのひ
ゆきのひ 作・絵: エズラ・ジャック・キーツ
訳: 木島 始

出版社: 偕成社
そういえば最近山口ではあまり雪が降らなくなりました。
1年に1日積もるか積もらないかというくらいにまでなりました。
私の子供のころは、数回積もっていたのですが、地球温暖化のせいなのでしょうか?

と、子供のころを思い出しながら子どもと読みましたが、この本はめったに雪が降らない地域の積もった時の子供の気持ちがよく表れているなあと思いました。
また、シンプルながら絵がとても素敵です。
この冬も結局1日しか積もることのなかった雪ですが、子供はチャンスとばかりに雪遊びをしました。

雪の上での天使の作り方は初めて知ったのですが、この本を読んで以来は雪が降らなかったので、試してはないのですが、来年きっと子供がやってみると思います。

よく雪の降る東北地方の方がこの絵本を読んだら、どう思うのかな・・。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 子供がお気に入り  投稿日:2009/04/13
ゆうかんなアイリーン
ゆうかんなアイリーン 作: ウィリアム・スタイグ
訳: おがわ えつこ

出版社: らんか社
実際問題として考えたら、こんな子供に大雪の中外に行かせるか・・などとありえない設定ではありますが、この本はそんなことがさほど気にならず、本の世界に入り込めました。
そこは、さすが定番絵本だと思います。

そして小さい女の子が困難を乗り越えながら病気のお母さんのために立派に仕事をやりとげるという冒険ストーリーが、我が家の女の子のハートをつかみました。
何度読んでもあきないようで、冬の間よく読みましたよ。
「小さい女の子でも本気を出せばすごいことができる。」
という気持にさせたのでしょう。
きっと、アイリーンは女の子の憧れだと思います。
特に女の子にお勧めです。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 意外にかわいいろくちゃん  投稿日:2009/04/07
パンやのろくちゃん
パンやのろくちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 小学館
長谷川さんの絵本はすごく好きなんですが、ろくちゃんはどうも好きになれなかった私。
そもそも、文章がだらだらと1ページになくリズムよくページがめくれる本が好きなのに、1冊の本に4話もあって1話に文章がぎっしりというのはどうも好きじゃなかったんです。私のつまらんこだわりですがね。

でも、長谷川さんの講演会で次女にねだられ「まあ、いいか。」
みたいな気持で買って帰って初めてちゃんと読みました。
読んでみて、微妙〜なキャラだと思っていたろくちゃんがなんだかかわい〜く見えてきました。
そうすると、お話も面白く感じて。
特別なお話はないのに、この日常的なリアリズムに共感できてきて、なんだか好きになりそう。ろくちゃんの近所のおじさんたちがなかなかいい味出しています。
もちろん、子供は喜んで聞いていました。
読まず嫌いな人にも、お勧めします。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 子供の反応は違います  投稿日:2009/04/07
えほんのこども
えほんのこども 作・絵: 荒井 良二
出版社: 講談社
正直私がちょっと読んだ時点で
「これって、面白いかな?」
と、微妙な反応を心配しました。

でも、読んでみてびっくり。子供の反応は予想だにしなかったものでした。
「バルーンズ〜。」
と、勝手なフレーズをつけながら、二人の子供が大喜びで赤と青のバルーンを探して大喜びです。(何がそんなに楽しいのか・・)
でも、子供が喜んでるからなんかうれしい・・。
思いがけず見つけた小さな宝物でした。

この本は、小さいものや細かいものを探したりする楽しみもあるし、素敵な子供の世界観で満ち溢れているようなのです。
残念ながら私にはよくわからないのですが。

この本をちょっと読んで?と思った大人の方は、一度子供に見せてみることをお勧めします。
文章は案外リズムよく読みやすいので、私もそういう点からは気に入りました。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい よくおこられる子供の気持ち  投稿日:2009/03/23
おこだでませんように
おこだでませんように 作: くすのき しげのり
絵: 石井 聖岳

出版社: 小学館
うちの子は女の子だし、ガミガミと怒るほど悪いこともしないので、この本の男の子みたいなことはないです。
でも、こんな男の子はたくさんいるでしょうね。
そして、怒られてもこたえていなさそうだけど、本当は
「おこらないでほしい。」
と切に願っているんだろなと、怒られる子供の気持ちがひしひしと伝わってきました。

この絵本は、子供にとっては身近なお話なので、非常に子供にも分かりやすく共感しやすかったようです。
怒られるというテーマだけど、悲壮感はあまりなく、途中ユーモアを感じる表現が出てくるところも読み聞かせには良かったです。
でも、最後まで読んでいくと途中涙がでそうになったり感動的な話でもあり、いろんな側面から見てもいい本だなと思いました。

よく怒らせる子供のお母さんに特におすすめしたいです。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 毎日読んでいます  投稿日:2009/03/23
てんごくのおとうちゃん
てんごくのおとうちゃん 作・絵: 長谷川 義史
出版社: 講談社
長谷川さんの講演会で
「自分の父への想いをこめてかいた絵本」
とおっしゃっていました。

その講演会で購入した絵本の中の1冊がこの本です。
特に長女が気に入ってその日からほぼ毎日リクエストをうけ読んでいます。このはまりようは「ルリユールおじさん」以来かもしれません。

淡々とお父さんの思い出が描かれているのですが、毎日読んでいくうちにとてもリズムが良く読みやすいことに気がつきました。
私もこの本を読むのが心地よいのです。
本のサイズもちょっと大きめで豪華だし。

子供が気になるシーンは「ライトバンのホットドック」なんですが、母が買ってくれないものを父は気前よく買ってくれるというのは今でも一緒だなと思いました。
大人の私とは違ったところに感動する子供も新鮮に感じました。

亡くなった人への想いをつづった内容でありながら、寂しさや悲しさが前面になく、前向きに元気に生きていく男の子の姿に希望が感じられ、この本に出会ってよかったなと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 我が家はみんな大好きです  投稿日:2009/02/22
なっとうくん西へいく
なっとうくん西へいく 作・絵: 三輪 一雄
出版社: PHP研究所
うちの家族はみんななっとうが大好き。
だから、この本の中の関西人がなっとうを食べている人に対してけなしているシーンを見て
「なっとう、くさくないもん。おいしいのよ〜。」
と、うちの娘はブーイングでした。

でも読み進めていくうちに、最初はアウェイのなっとうくんでしたが、健康にいいということであっという間に支持を受け日本全国に進出したというサクセスストーリーだったことに安心いたしました。

そういえば、私の子供のころはあまり売っていなかったし、食べたことなかったなあといろいろ思い出しながら、こんなに体に良くて手軽でしかも経済的な食べ物って素晴らしいと思いました。

この本はなっとうが好きな人はぜひ、嫌いな人も読んでみたら少し食べたくなるかも・・という本です。
納豆が全国制覇するまでの道のりと、発酵食品についてなど、学習絵本ではないのに勉強になる部分がたくさんあって小学生にお勧めです。
読んでとても満足しました。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う 少し分かりにくかったかな  投稿日:2009/02/22
なぜ戦争はよくないか
なぜ戦争はよくないか 作: アリス・ウォーカー
絵: ステファーノ・ヴィタール
訳: 長田 弘

出版社: 偕成社
「なぜ戦争はよくないか」というタイトルにもなっているダイレクトな問いに対して、内容である答えは少々分かりにくかったような気がします。特に我が家の子供にとっては。
大人の私には自分の中にある知識で理解できます。

絵が非常に印象的で、戦争そのものをあらわしている絵や残酷な表現はないのですが、何か恐ろしいものを感じました。
また、戦争によって静かな普通の生活が突然破壊されるという現実や、終わった後の大地や水が元のものではないということを特に感じました。

子供も、戦争の恐怖や毒々しさを感じ取ったようです。
今の時点ではそれだけでも充分だと思います。
また、もう少し大きくなってから子どもと読みたい本だと思います。
参考になりました。 0人

自信を持っておすすめしたい 病院御用達?  投稿日:2009/02/22
ノンタンがんばるもん
ノンタンがんばるもん 作・絵: キヨノ サチコ
出版社: 偕成社
この本は病院御用達なんでしょうか?
みんなの感想を見たらなぜか病院で出会った人の多いこと!
そういう我が家も耳鼻科で出会いました。
やっぱりこれを読んで次女がお気に入りに。
なんと、耳がちぎれたというかなり重症のノンタンなんですが、そこはちょっとマンガチックな絵がリアルさを下げてくれてほっとしました。

次女は、小さい頃から病院へお世話になることが多く入院などもしているので特にこのお話は自分のことのように思えるようです。
看護師さんがノンタン用の注射を選ぶシーンが特に好きなようで、
「ノンタンのはこれよ。」
といつも指さして説明しています。

この本は次女が病院へ行って検査したりすることの励ましのひとつのようです。
とてもこの本が好きだということで結局購入しましたが、次女にとっては特別な本なんだと思います。
参考になりました。 0人

なかなかよいと思う まともだね  投稿日:2009/02/12
とんがとぴんがのプレゼント
とんがとぴんがのプレゼント 作: 西内 ミナミ
絵: スズキ コージ

出版社: 福音館書店
「え〜、この絵本結構まともじゃん。」
長女の最初の感想です。このことばには(スズキコージさんの絵本なのに、まともじゃん)という意味が込められています。
うちに何冊かあるスズキコージさんの絵本はとにかくつかみどころがなくて、意味不明のものがほとんどだからです。
訳が分からないのにみんな結構好きなんです。

でも、こんな正当な心温まるクリスマスの素敵なお話に、スズキコージさんの絵がすごくぴったりだと思いました。
とても幻想的で、特に冬の絵がいいんです。
実はクリスマス終わってから読んでしまったので、今年はちゃんとシーズンに合わせて読みたいと思います。
参考になりました。 0人

844件中 181 〜 190件目最初のページ 前の10件 17 18 19 20 21 ... 次の10件 最後のページ

フランスの大人気絵本チュピシリーズ日本語訳登場!

出版社おすすめ

  • 星の子ども
    星の子ども
    出版社:冨山房 冨山房の特集ページがあります!
    グリム童話「星の銀貨」の世界をバーナデット・ワッツが描きだす。色彩豊かな美しい絵が名作童話の魅力をひ
  • おばけずし
    おばけずし
    出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
    なんと! おばけも おすしが 大好き!?苅田澄子&柴田ケイコのユーモア絵本

全ページためしよみ
年齢別絵本セット