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はじめてのクリスマス

はじめてのクリスマス(偕成社)

人気コンビがおくる、新作クリスマス絵本

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AA

ママ・50代・山口県、女の子23歳 女の子21歳

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自己紹介
みなさんの投稿を読んでいると、本当に絵本をこよなく愛している方が多いのに驚いています。
私はまだまだだなあと思いますが、読み聞かせの時間を子供が楽しみにしてくれているのがとってもうれしいです。
好きなもの
お笑いが大好きです。
最近は、撮りだめた連ドラを昼ごはんを食べながらみることにはまっています。

東野圭吾さんの小説は必ずチェックしています。
ひとこと
元々すごい本好きというわけではないので全く絵本にも詳しくないのですが、自分が面白い、感動した、全くどこが面白のか分からないなど、心に深く残った本のレビューを投稿したいと思います。みんなの感想に流されることなく、自分の感じたことを正直に書きたいと思っています。
何でも三日坊主になることが多いですが、絵本ナビのレビューだけは細々となんとか続いているので、これからもちょっとづつ感想を増やしていきたいです。

AAさんの声

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自信を持っておすすめしたい 面白い!  投稿日:2009/06/15
つきよのかいじゅう
つきよのかいじゅう 作・絵: 長 新太
出版社: 佼成出版社
この本最高ですね。
あっと驚くオチはもちろんのこと、世界観全体がいいです。

ネッシーみたいなかいじゅうがあらわれるのを、カメラを構えひたすら待っている人なんか、実際いそうだし、その人のすごく落胆した気持も分かります。
でも、かいじゅうじゃなくてもこんなことがあったらそれこそスクープのような気もしますが、どうでしょう。

あと、
「ボコボコ ボコボコ ボコボコボン」
っていう音がだんだん小さくなっていくところがなんとも言えずいいです。

内容について触れると意外性がなくなってしまうので、ぜひ読んでとすすめたい本です。
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なかなかよいと思う エコの時代に  投稿日:2009/06/11
クリーナおばさんとカミナリおばさん
クリーナおばさんとカミナリおばさん 作: 西内 ミナミ
絵: 堀内 誠一

出版社: 福音館書店
エコがどこにいっても言われるようになった今日このごろ、この時代にマッチした本の内容です。

エコバックに始まり、エコカー・太陽光発電といろいろありますが、エコの基本がこのお話ではないでしょうか。
ずばり、一番大事なのは使えるものは最後まで使うということだと思いました。
電気製品のエコ替えっていうのは電気の消費量からすればエコだけど、ゴミ問題の視点からするとエコじゃないのかも・・・と考えさせられました。

とてもストレートなメッセージで子供にも分かりやすくもったいない精神が伝わります。
捨てられた電気製品たちも最後は使ってもらえて嬉しそうで、ほっとするお話です。
魅力的な新製品の家電が多いですが、壊れるまでしっかり使わなくちゃと反省した1冊でした。
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なかなかよいと思う 発音がよくわからない  投稿日:2009/06/09
おとん
おとん 作: 平田 昌広
絵: 平田 景

出版社: 大日本図書
面白そうなので読んでみました。
いろんな国のお父さんの呼び方が出てくるので、途中から
「どう発音するんだろう?」
と、思いました。
子供は各々好きな呼び方のページを見つけて見ていました。
特に「ちちうえ」のところは面白かったです。

ただ私としては、思ったほどのインパクトがなかったのは残念でした。
絵がもう少し奇抜だったら個人的にはいいのでは・・と思いました。
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自信を持っておすすめしたい 小学校で大人気  投稿日:2009/05/21
かいけつゾロリ(32) かいけつゾロリのじごくりょこう
かいけつゾロリ(32) かいけつゾロリのじごくりょこう 作・絵: 原 ゆたか
出版社: ポプラ社
学校の朝の読書の時間で、取り合いになるほどの大人気のゾロリシリーズです。
何となく俗っぽい気がして全く私に読む気はありませんでしたが、娘が特にこれが面白いから買ってほしいと言われ買って読みました。

いやあ、非常に面白いです。
字も案外多いし、描かれた時代をうまく反映させているし、お笑い部分が多いし、子供に人気なのに納得しました。
特にこのお話は、ゾロリがじこくから抜け出すために、様々なじこくをクリアしていく過程が良かったです。ゾロリはなかなかかしこいんです。
そして、最後のオチもなかなかでした。

長女はその後、古本屋さんでGETしたり、新刊を購入したり徐々にゾロリの本を増やして、今15冊くらいあります。これからも増えるでしょう。
親としては、飽きずにちゃんと読むし、何度も読み返したりしているので、購入して良かったなあと思います。
最初に苦なく自分で読書するにはぴったりだと思います。

またDVDもレンタルして見ましたが、映像もイメージを損なわずいい仕上がりだと思います。
「ゾロリなんて・・・」
って思っていてごめんなさい。
ひとり読みがあまり好きでない子にお勧めですよ。
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なかなかよいと思う 微妙だと思ったけど  投稿日:2009/05/14
イエコさん
イエコさん 作: 角野 栄子
絵: ユリア・ヴォリ

出版社: ブロンズ新社
ナンセンスっぽいタイトルだし、ちょっと面白そうと思って読んでみましたが、正直最初は微妙だと思いました。
「エクササ〜イズ」
のところなんか、どう読んだらいいか分からないし。

でも、子供はこういうの好きなんですよね。
ちょっと?なストーリーにリズミカルな文章で、何度か読まされました。
そうこうしているうちに
「エクササ〜イズ」
のところも、自然に読めるようになってきて案外好きになりました。

絵も個性的なのでちょっとイエコさんは不気味でしたが、子供は喜ぶ本だと思います。
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なかなかよいと思う 待ってました。時代もの!  投稿日:2009/05/14
おでんさむらい こぶまきのまき
おでんさむらい こぶまきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
長女は時代ものが好きなんです。
これまではねぎぼうずのあさたろうとか、くものすおやぶんとかずいぶん読みましたけど、この本はまた素敵。
我が家が好きな作家さんのコンビだから大喜びでした。

だんなは「ぜん○○ざむらい」と「お○んくん」のパクリだと冗談で言ってましたが、そんなことは全然ありません。
だってひらたおでんのお供のかぶへいはちょっとないでしょう。

でも、この本を何度も読むのに一番気になったのはかぶへいです。
よく考えたら巨大なかぶとむしなので、かなり怖いんですけど、なぜか
「かぶへい、かわいい。」
と、みんなファンになってしまいました。
最初、特に二枚目だと思わなかったおでんも、だんだんかっこよく見えてきたし、不思議なものですね。
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なかなかよいと思う なるほどね〜  投稿日:2009/05/14
いのちのおはなし
いのちのおはなし 作: 日野原重明
絵: 村上 康成

出版社: 講談社
いのちのおはなしということで、日野原先生が実際に10歳の子供の授業をした内容のことが絵本に描かれています。
具体的な生と死の話をしなくとも、命のことについて語ることができるんだなと感心しました。
もちろん授業を生で受けたら素晴らしいのだと思いますが、この絵本でも伝わると思います。

読んだあと、
「今、過ごしている時間を大切に過ごすことが大事なんだな。」
と、急に今が貴重に思えてきました。
私は深く感銘をうけましたが、我が家の子供には少し難しいテーマだったように思います。
この本の内容同様、10歳くらいにこの本を読んだらまた違う感想があると思います。

個人的には、絵がすごくいいなあと気に入っています。
深いテーマだけど、優しい絵でさらにこの本の魅力を高めてくれていると思います。
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自信を持っておすすめしたい あんた、悪者じゃないの?  投稿日:2009/05/14
おでんさむらい しらたきのまき
おでんさむらい しらたきのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
第1弾を読んだだけでは、いまひとつキャラや背景がはっきりしなかったものの、この2冊目を読むとはっきりと世界観が分かった気がします。
悪者妖怪のキャラもパワーアップして分かりやすくていいと思います。

でもこの本の我が家での一番盛り上がったシーンは、お女中が捕まえられたところです。
お女中のそばでがたがた震えている女主人の顔が無表情でちょっとばかり人相が悪い。
「え?この人悪者じゃないの?」
と、うちの子供らはげらげら笑っていました。
西村さんごめんなさい。
うちの子はこの女主人の顔見たさにこの本を開いているような気がします。

また、おでんがひそかに好きな女性も登場します。
こういうところも、時代劇を見てるっぽくて面白かったです。
おでんの恋愛の行方も気になりますね。
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自信を持っておすすめしたい 一番面白いと言っています  投稿日:2009/05/14
おでんさむらい ちくわのまき
おでんさむらい ちくわのまき 作: 内田 麟太郎
絵: 西村 繁男

出版社: くもん出版
シリーズものってだんだん面白くなくなってくることが多いのですが(特に映画)これは一番面白いと長女が言っています。
3冊とも家にあるのですが、ちくわのまきを読むことが一番多いです。
そして前の2冊も復習に読むという感じで読んでいます。

しらたきのまきの妖怪も怖かったですが、この本に出てくるはんにゃはもっと怖いです。
小さい子は目を背けるかもしれません。
そして、かぶへいの活躍も注目です。

だんだん面白くなってきているシリーズなので、次も期待します。
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自信を持っておすすめしたい 長女が初めて自分で読んだ長編  投稿日:2009/05/12
くまの子ウーフ
くまの子ウーフ 作: 神沢 利子
絵: 井上 洋介

出版社: ポプラ社
長女がこの本を買ってほしいと言った時「全部読めないだろうな。」
と内心思いながら買いました。
読み聞かせの本は大好きだけど、自分で読書の習慣がなく、読書よりも外遊びのタイプなので期待はしていませんでした。
でも、この本は1年生の時に全部読みました。
毎晩1話づつがんばって・・・と言っても、苦痛そうではなく実に楽しそうに読んでいました。

私も読んでみると、子供の気持ちにそった楽しいお話がたくさんです。
ただの物語ではなく、ウーフが疑問に思ったことを考え、解決していくお話です。でもほのぼのなところがとても優しい気持ちになれます。
時々ある挿絵もかわいいです。

そしてこの本の良さはそれだけにとどまらず、教科書にも掲載されていたり、国語の文章問題にもよく採用されていたりしています。

また、この本にあるお話の1話が絵本バージョンになっているものもあるので、幼稚園児への読み聞かせには絵本もいいと思います。
参考になりました。 0人

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【連載】絵本ナビ編集長イソザキの「あたらしい絵本大賞ってなに?」

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