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きんぞうさんだ!
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投稿日:2007/05/17 |
我が家では「へんしんマラソン」に続きこのシリーズで2番目に読みました。
へんしんマラソンを相当読み込んだので、子供もどんな絵本か心得ていて読み聞かせというより、一緒に音読といった感じです。
気に入ったところは司会者がマラソンで注目した「きんぞうさん」だったところ。最後にきんぞうさんもへんしんしていたところ。
石がうま〜くダイヤにへんしんしたところです。
どちらかというとマラソンのほうが好評でしたが、このシリーズは本当に楽しめるので、また他のも読もうと思います。
また、裏表紙のオマケのへんしんも楽しみにしています。
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体をはって愛を守ること
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投稿日:2007/05/15 |
シリーズ5作目ですね。
またまた、涙があふれてくるのをこらえながら読みました。
力以上にもっと大切なものは愛であることを体をはって教えたティラノ。
流れ星が流れたときは本を読むのがつらかったですね。
このおはなしも非常に感動したのですが、私のもっとも共感できる愛は「あなたをずっとずっとあいしている」だったので、今回は4つ星にします。
男の人の愛ってこんな感じなのかなと漠然と思ったのですが、どうなんでしょう。
シリーズを通して子供に一番人気だったのは、ちょっと笑いの要素もある「おまえうまそうだな」でした。
シリーズ通して同じような話かと思ったのですが、読んでみると違います。またシリーズすべてにヘビーに感動したものも初めてで、5冊読んでよかったと思います。
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病院の待合室によくありますよね
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投稿日:2007/05/14 |
バーバパパシリーズは、病院の待合室でよく見かけます。
でも、キャラのかわいらしさに子供が本の内容を聞かずにめくってしまうことがほとんで、落ち着いて読んだことがありませんでした。
この本は1作目でしょうか。バーバパパが誕生してから、みんなの人気者になって家に住むようになるまでのお話です。
でも、そこにいたるまで動物園に連れて行かれたり、思っても見ないストーリーが展開し、自分も先が気になりました。
色もピンクで、形も自由に変えられ、みんなのために手助けをするバーバパパのお話は、楽しくて夢のあるおはなしでした。
子供も、安心してお話を聞いているのが分かりました。
「バーバパパってすごいね。」
という、子供の素直な感想を聞いてこっちもうれしくなりました。
バーバパパには家族や仲間がたくさんいますが、この本には出てこないのでシリーズのほかの本もチェックしていきたいと思います。
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なんでやねん!のオンパレード
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投稿日:2007/05/14 |
古本屋さんで見つけペラペラと読んでみて
「この話・・・微妙だな。」
と思いつつも、あさたろう好きな長女の顔がよぎり、
「まあ、安いし古本の割にはきれいだからいいか。」
と、購入しました。
この本が娘にどう受け取られるか不安な気持ちで読んでみました。
なぜ不安かというと、大人が読むと分からないことだらけなんです。
下校途中の男女がなぜハのハの小天狗とみすず姫になるのか。
敵の忍者はどうしてどんぐりみたいな体型なのか。
変身後の姿は、なぜにかなり男前なのか。(もとは冴えないんだけどね・・・)
けむり玉を投げたらなぜ元に戻ったのか。
表紙をひらいたところになぞのローマ字のようなものがあり、そこに私が知りたい答えがあるように思うのですが、解読不可能です。
このおはなしって、プリキュアのように、敵があらわれたらなぜか変身して戦いが終わったら元にもどる時代劇バージョンなのか?と最終的には理解したのですが、誰か教えてください。
子供は
「あさたろうのほうがいいな。」
と、ズバッとひとこと。
「でも、面白いね。」
よく分かりませんが、なんとなく気に入った様子です。
こういう本に出会ったとき、子供の感性を強く感じますね。
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オレの問題の出し方がいい
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投稿日:2007/05/12 |
この本はシルエットクイズみたいな感じのあてっこをすると楽しいと思いますが、答えはある程度大きくなった子供ならすぐに分かってしまいます。
シマウマはちょっと難しかったけど。
答えを当てることよりも、オレが自己紹介する内容が面白いことがポイントだと思います。
「オレ、けんかつよい。・・・・・でも、ともだちできない・・」って感じの文章をどういうふうに読んだら面白いかな?と読むほうもちょっとがんばってみようと思える本です。
最後には、ちゃんと答えもあるので、子供も安心して読む終わることができました。
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ありすちゃんに恋のライバル?
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投稿日:2007/05/12 |
まめうしくんとありすちゃんの関係をほほえましく思っていた私にとって、今回のあずきちゃんの出現はちょっとハラハラでした。
なんか、まめうしくんはあずきちゃんが大好きになってしまったって感じだし、
「え〜、ありすちゃんはどうなっちゃうの?」
って私は関係ないけど、絵本なのに少女漫画のように恋の行方が気になった本です。
でも、途中突然お父さんのうんちが出てきたり笑える場面も」ありました。
裏表紙では、あずきちゃんとありすちゃんが仲良くなってまめうしくんが面白くなさそうにしている絵でした。
でも、今後どういう関係に描かれているのか気になりますね。
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納得の一冊
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投稿日:2007/05/12 |
くものすおやぶんのイラストを何かで見た子供が
「この本なんて本?」
とかなり興味を示したので図書館から借りてきました。
登場人物がすべてリアルな昆虫なのでよく見るとグロテスクだったりするのですが、そんなことは気にならずおはなしとしてかなり引き込まれました。
また絵も昆虫だけでなく昔の家の様子、細かいお菓子の絵、春の風景にいたるまでかなり細かく見れば見るほど発見がある素晴らしい絵です。
特に隠れているかくればねを追っているシーンの数々が気に入っています。
おはなし絵とも納得の一冊で、子供も気に入り
「くものすおやぶん、くものすおやぶん」
と最近の中では一押しです。
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子供にはピンとこなかったよう
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投稿日:2007/05/12 |
うちの子には、南の島のサンタクロースは全くピンとこなかったようです。
やっぱりいわゆるトナカイのサンタのほうがいいようです。
この絵本のポイントでもある働き者でないコアラの存在もいまひとつ納得できなかったようです。
コアラを連れている理由が最後に明かされますが、どんな理由だろうと期待が膨らみすぎただけに「な〜んだ」と拍子抜けしてしまいました。
おはなしと絵が非常にマッチしていて雰囲気の素敵な本だと思いますが、我が家ではいまひとつでした。
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2作目も良かった
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投稿日:2007/05/12 |
1作目があまりにも良かったので、2作目がトーンダウンするのではないかと余計な事を考えながらも、読みました。
で、2作目もさらに素晴らしかったです。
相変わらず美しい絵で、作者の持つ世界観を垣間見たような気分です。
今回は、探偵ものよりの内容ですが、昆虫の生態について深く学べる感じです。
うちの子供にはちょっと難しかったかな?と思う部分もありましたが、これを機会に昆虫について学習してみようかなという気持ちになりました。(女の子だから基本的には昆虫が怖いらしい)
読み聞かせしながら、絵をじっと見ることができないのは残念だったのであとから見てみましたが、昆虫をモチーフにした仏像は、かなり不気味なのがいてちょっと笑えました。
続編をかなり期待しています。
【事務局注:このレビューは、「くものすおやぶん ほとけのさばき」 こどものとも 2007年3月号に寄せられたものです。】
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案外難しい
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投稿日:2007/05/10 |
おじいちゃんの飼っている動物たちにえさをあげるお手伝いをするペネロペのお話です。
それが案外難しい
長女は「ほとんどわかんない。」
と、言っていたので、ちょっとした勉強にもなったようでした。
ページをめくると正解の絵があるのですが、その絵がちょっと小さめで分かりにくいので、もうちょっとはっきり描かれていたらなあと思いました。
そしてお手伝いが終わったおなかのすいたペネロペにチョコレートパンが用意されていたのは、読んでるこっちもうれしくなりました。
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